42回目を迎えた神楽坂まつり。第一部のほおずき市は7月24日・25日。
そして、第二部の阿波踊り大会は7月26日・27日。
阿波踊りは本場・徳島だけじゃなく、東京でも盛況です。
東京はなんと言っても高円寺が有名ですが、神楽坂でも毎年盛り上がっています。
昨日は夫が飲み会だったため、夕方から銭湯にでも行こうか…、なんて考えていましたが、
去年は見なかったから、今年は見てみよう…と、
阿波踊り大会に行って来ました。
20組ほどの出場連があり、神楽坂通りは大変な熱気。人で溢れていました。
阿波踊りって…、
かなり、色っぽいですね
阿波踊りって、誰でも踊れるってものじゃありませんね。なかなか高度です。
例えば、青森のねぶたなどは「ラッセラー・ラッセラー」って、初心者でも参加出来ますが、
阿波踊りはかなりの練習を積まないと無理なようです。
踊りだけじゃなくあらゆるパフォーマンスがあり、それも楽しいのです。
参加しなくても見ているだけで充分過ぎるほど楽しい。 町全体が盛り上がっています。
神楽坂と言えば…、粋な町としても知られていますが…、
見物客の中にも粋なご婦人たちが…、
ツバメ柄の帯。 結び方はお太鼓ではありません。帯の先は垂れています。
着物をこれだけ着こなせれば、お出かけも楽しいでしょうね。
こちらのおねえさま方も、いかにも神楽坂ならでは。
夏の夜のお祭りに、着物姿は風情があります。
道の両側では、各お店が飲み物やつまみのあれこれを販売。
「写真撮らせて」って、頼んだら、邪気のないこの笑顔。
我が家のカイ坊ちゃんが人間の男の子だったら、こんなお嬢さんをお嫁さんにお願いしたいものです
そうこうしているうちに、お腹も空いてきて…、ま、一人でもあり、
食べたいものをいろいろ買って帰りました。
そんな
昨日の夕食
鮎の塩焼き
たで酢は付いていませんが、塩が上手に効かせてあって、
一気に食らいついたって感じでした
ごぼう揚げ
少しばかりの鶏肉を芯にして薄いささがき牛蒡をくっつけて揚げたものです。
お店の方が、持ち帰り容器に入れてからたれをかけてくださいましたが、
いやぁ~、これは美味しかったです
串揚げ
南瓜・牛挽肉・海老の三本。
家にあった大阪の「串かつたれ」をかけました。海老が一番美味しかったです。
鶏のから揚げ
中華まんでお馴染みの「五十番」さんの唐揚げです。
200円でしたが、有名店の割りには安価なような…
枝 豆
実は…、
こんなのに引っかかりそうだったんですけどね。
さる居酒屋さんの「お祭りセット」
踊るアホーに見るアホー。
あまりに楽しくて、本場徳島に行きたくなりました。