どの番組だったか忘れてしまったのですが
ドヴォルザークのチェロ協奏曲が好きだというのを聞き
早速パソコンで検索してみましたら
私も大好きな曲のひとつでありました。
好きな曲なのに、すぐに曲名が出てこない曲、、、
いっぱいあります。
前にも申し上げましたが
私は弦楽器では、チェロが一番好きです。
少し前から気になっているのは、コントラバス。
演奏者がとても魅力的なおしゃべりをする
1968年のロストロポーヴィチが赤いカーテンから出てきて
カラヤン指揮のボストン交響楽団との共演。
歴史的な名盤とか。
今は、わざわざレコード店へ行って探さなくても
瞬時に、どんな曲でも見つけて、その場で聴ける
しかも無料。。。
なんだか申し訳ないような気がします。
時代の激変。。。ありがたいことです。
つくづく思うのは、多くの人が評価して、
良い!!というお墨付きの曲は、
間違いない。
多少の好き嫌いはあっても、
やはり魂に響いてくる。
まさに、痒い所に手が届く、といった感じです。
それは、フジコ・ヘミングのカンパネラを聴いてしまうと
どのほかの演奏者のものが、少しかすんでしまう。
ジャクリーヌ・デュプレの演奏する
エルガーのチェロ協奏曲を聴いてしまうと
ほかの演奏者では物足りなく感じてしまう。
藝術は、音楽でも絵画でも、
好みというのがありますが、
「わたしのお気に入り」(マイ フェイバレット シング)
見つかると そればかり聴いてしまいます。
永遠に残る芸術作品は
この世が続く限り、愛され続けるのでしょう。
あなたの「お気に入り」は、だれですか?
ロストロポーヴィチ チェロ奏者
(無料画像をお借りしました)