NHKカルチャ―ラジオで
指揮者の小澤征爾さんのことを聴きました。
今年2月に88歳で亡くなりました。
世界の小澤といわれる指揮者。
一目置いていました。
初めて知ったのが
奉天で生まれ、満州で育ったころ
家では、兄弟四人が讃美歌を歌っていたこと。
お母さんが、クリスチャンだったというのです。
長兄がアコーデオンを弾いて
それを習った征爾さんは、
帰国してからピアノを弾くようになった。
にもかかわらず、ラグビーをしていてスクラムを組み
右手の人差し指を骨折して、ピアノを断念する。
そして指揮者に。
当時日本には、指揮者が少なかったからとか。
自分は、人との出会いに恵まれたという。
才能と努力と運。。。。。
カラヤン、バーンスタインにその才能を認められたこと。
これも、日本で干されて、海外にいったことによる。
不思議なめぐりあわせ、、、、
指揮者 小澤征爾さん (無料画像をお借りしました)