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風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

勇気の花がひらくとき  梯久美子 文 フレーベル館 ジュニアノンフィクション

2025-04-10 14:02:30 | キリスト教会
4/8に届いた、「勇気の花がひらくとき」
 梯久美子 文  フレーベル館 ジュニア・ノンフィクション
読んでいるうちに、涙がでてきて、、、、、、

ジュニア向けなので、写真も多く、
なにしろ文字が大きくてありがたい(笑)

あんぱんまんの生みの親、やなせたかしさんの伝記
雑誌「詩とメルヘン」で、編集者として働いた
梯久美子さんが作りました。

1976年子ども向けの絵本になった「あんぱんまん」は、
大人からは、ひどくけなされた。
「マントはぼろぼろだし、ヒーローなのにちっともかっこよくない」
 でも、やなせたかしさんは、
(正義のためにたたかう人は、たぶんまずしくて、
 あたらしい、マントは買えないんじゃないか)と考えていた。

テレビ局の人が、アニメーションにしたいと思った。
しかしテレビ局のえらい人は、反対した。
「いまの子どもたちには、こういう地味なものはうけないよ。
ヒーローはかっこよく敵をやっつけないと人気がでないからね」と。
 でも、やなせたかしさんは、
(アンパンマンはた、確かに弱い。でも、それでいいんだ。
弱い者が勇気を出したとき、ほんとうのヒーローになれるんだ)という。

幼稚園で、一番ぼろぼろになっていた絵本が、
「あんぱんまん」だったという。
子どもたちには、やなせたかしさんの思い(心)が、
伝わっていた。
だからアニメーションになって
子どもたちは、喜んだ。
1988年10月のこと。

2011年3月11日の東日本大震災から数日たったころ
いくつかのラジオ局に、
「アンパンマンのマーチ」をかけてくださいという
リクエストが届くようになったという。

92歳になり引退しようと考えていたやなせたかしさんは、
被災地の子どもたちに自筆のメッセージをおくった。
それがこれです。

 おそれるな がんばるんだ
 勇気の花が ひらくとき
 ぼくが空を とんでいくから
 きっと 君を助けるから

人に勇気と希望を与えたい、
その思いは、いまも、届いている。

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