毎日がしあわせ日和

ほんとうの自分に戻れば戻るほど 毎日がしあわせ日和

ひとときの仲間

2016年07月23日 12時21分31秒 | 自然


きょうの空♪



朝の空は なんだかやさしい表情。

氣温が上がるにつれ 裾のほうから入道雲がもくもくわき上がり始めましたが、同時に白い薄雲がどんどん広がって、晴れようか曇ろうか迷っているような感じ (^_^;)

今夜はお祭り&花火大会あるんだけどなぁ、どうなるかなぁ。。。。




こちら きょうのミニトマト♪



プランターと植木鉢なので、のびのび根っこを伸ばせないのでしょう、水をやり できるだけ日に当て ときどき米のとぎ汁や乾燥ゴミで養分を補充しても、葉や枝が次々枯れて落ちてゆきます。

そうやって実を優先的に残し しっかり養分が回るようにしてくれている様子、地植えにしてあげられなくてごめんなさい、と 毎日わびる思い (T_T)

そんな植物の愛と智恵の結晶のようなミニトマトの実、ありがたく口にしながら、しきりに 「いのちの移し替え」 という言葉が思い浮かびます。

二本のミニトマトが 惜しげもなく恵んでくれた果実のエネルギーを、自分を通して どんな形に変換するのか、次は誰にどのように移し替えるのか。

私たちすべてのいのちが 支え合い 生かし生かされているんだな、と しみじみ感じます。




青ジソ&バジル♪



バジルは、先日わずかな時間わが家に戻ったとき、玄関前にこぼれ種で生えていたものを 急いでポリポットに移し上げて連れてきました。

しっかり根付いてくれたようです (^^)

実はこのとき 同じくひとり生えしていたミニトマトも見つけて やはりポットで連れ帰り、増え過ぎていたオリヅルランの根を整理したところに植えてみたら、こちらも無事根付きました。

もっと早くにこの作業をしていたら 鉢の二本も地植えにできたのにと 申し訳なく思いながら、まだ花もつかないおチビさんの苗と 全力で生きているベテラン二本を見つめ暮らす毎日です。




ゴーヤの花♪



5月の頭ぐらいだったか、町内の清掃活動に参加して 苗の引換券をもらい、そのまま役場まで自転車で突っ走って頂いてきた二本が、父の仕事部屋の外に グリーンカーテンを作り 花を咲かせています。

ちょっとスカスカのカーテンなので、そろそろ芯止めして 脇芽を茂らせないとね☆

今からゴーヤ料理が楽しみな貴秋です




3日ほど前、玄関脇で ほとんど目の高さにとまっているセミを発見

急いでカメラに収めました。




こんな無防備に目の前に現れたセミは 初めて。

かなりカメラを近づけても、逃げることなく堂々とモデルを務めてくれました♪

実は 目に留まった瞬間 ゴキブリ と思ったことは ナイショです




このところ 湿度が低いおかげか 朝晩涼しく 昼間もしのぎやすくて 助かります。

毎朝目が覚めると、窓の外は セミの大合唱。

これほどの音量で どうしてうるさく不快に感じないのか不思議でしたが、けさふと氣づきました。

何年も土の中にいて、ほんの数日 地上の生を謳歌する彼ら、その声は いのちの現れそのものなんだと。

私も毎朝、セミさんたちのいのちの響きに共鳴して 活を入れてもらっているのかもしれません (*^^*)




虫も 植物も 私たち人間も、姿形は違っても みな縁あってこの世に分け出され 出会ったいのちどうし。

夏のひととき 時空を分かち合った仲間、そんなふうに思うと、心底生きてるなぁって氣がしてきます

























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