プロフィールの写真、ふきのとうからふきの綿毛に変えました♪
明るい緑の中のあちこちに こんな白いふわっふわがにょきにょきと(^^)
春の営み どんどん進行中♪
ところで。。。
今頃なんで急にこんなこと思い出したんだか。。。。
かれこれ4年ほど前に参加した とあるワークショップでの話。
いろいろなワークが行われる中、ロールプレイングっていう手法で、自分の抱える悩みや問題を 自分以外の参加者に役を割り振って即興で演じてもらい、現れてきたものを手がかりにする、というようなワークでのこと。
その日は、このスタイルで 各自の男性性と女性性についてのワークをやってみようということになりました。
男性性役と女性性役を 他の参加者さんの中から一名ずつお願いして、演じる場に手をとって連れて行き、立ち位置とポーズを指定してスタンバイしてもらいます。
このワークで面白いのは、初めて会った相手であっても、その人の心のある部分とか ご先祖さまのこととか 普通だったら「私に解るわけないでしょ」と言いたくなるようなことが、なぜか演じる立場になると解ってしまうこと。
私自身過去のワークで、
演じる側になったとき 自分ではまったく意図しない感情や動きが起こって、私にはわからないその意味が 問題の当人にだけはちゃんとわかったり、
また 祖先のストーリーを他者に演じてもらったとき 自分も知らなかった身内のエピソードを演者さんから聞かされて、あとで親に確認したらほんとうにその通りだったり、
とかいう体験がいくつもあるので、目の前で演じられる内容には全面的に信頼をおいています。
ところが今回、今までになかったことが起こりました。
男性性役の人の立ち位置とポーズが どうしても決められないんです。
自分の中の男性性がまるっきり見えなくて どういうものかもわからなくて、どうにもこうにも指定ができない
結局 ワーク主催者さんの「じゃ直観で決めて」のひと言で、なんとかスタートすることに。
まず、主催者さんが 役の人に好きなように動いてくれるよう言います。
すると。。。
二人がものすご~く離れちゃった(^◇^;)
女性性役の人は 薄暗い隅っこの方に横座りにぺたんと座り込んで めそめそ泣き出し、
一方男性性役の人は、明るい窓の方に行って女性性に背を向け どこかむっとしたような表情ですらりと立ったまま腕組み。
なんじゃこりゃ~
ここで 主催者さんがそれぞれに今の氣持ちを訊くと、
女性性は相変わらずめそめそ泣きながら 「どうせ私なんて~・・・」とぐじぐじと。。。
うわ~
これはもう、その被害者意識といい 受け身な姿勢といい 自信のなさといい 当時の私そのもの、とはっきり自覚があるのですが、それにしてもその姿を客観的に外から眺めると。。。なんてじと~っとうっとおしいんだ。。。。(笑)
で、男性性はというと、
女性性のほうを睨んでひと言、
「この女ウザい」
ひぇぇぇぇ~
ごもっとも、と思いつつも、
・・・・これ両方とも私なんだよね!?
私の中っていったいどうなってるんだぁ!と冷や汗しきり・・・・・
で、主催者さんがさらに詳しく訊いてみると、
どうやらこのめそめそ女のせいで足を引っぱられて 自分本来の役割がなにも果たせない、と腹をたてているらしい。
ここで主催者さんが 「では、あなたの『本来の役割を果たしたい』という願いが叶ったら、次はどうしたいですか?」と尋ねると、
「やりたいことを思いっきりやれたら、そのときはこの女に手を貸して助けてやってもいい」
へええええ。。。。
とまぁ こんな展開だったんですが。
それにしても解せないのは、目の前でここまで具体的に演じてもらいながら、ワーク終了後も 自分の中にそのような男性性のかけらも見出せないこと。
女性性については もうあるある~!と納得しまくりなのに。
そのことを率直に話したら、男性性役をしてくれた人が、
「でも私、今演じた性格のすべてが貴秋さんの中にあるの、はっきり見えますよ」
え~~~~
信じらんない。。。。。
この演者さんは女性なんですが、すらりと長身の美人で、なおかつバックパック背負って世界中を旅して回ってるような行動派、まさに女性でありながら そのきりっと凛々しい男性性が際立って表われてる印象で、だからこそこの役をお願いしたんだけど。。。
そんな彼女にそう言われて、なんとも不思議なような こそばゆいような 妙な氣持ちになったのを覚えています。
で。
今なんでこんなことを思い出したんだろう?
と自分の中を覗いてみると。。。
あらら!
あの男性性がちゃ~んといる~!!
いるいる、しっかりいるよ~♪
では女性性のほうは?というと、
もうぜんぜんめそめそしてないし~ \(^o^)/
思い返すとこの4年間、一人世帯の主として さまざまな不慣れな働きをこなさねばならず、
また 次々と降りかかってくるピンチにもなんとか対処せねばならず、
こういうことを あのめそめそちゃんになどとてもじゃないが任せておけるものではなく、
いやおうなしに男性性が引っ張り出され、髪振り乱して必死でがんばるうち、なんかこういうバランスに変化したらしい
あのときの演者さんの言葉がようやくわかりました。
“彼”は 確かに私の中にいたんだと♪
思う存分働いて 満足して、今度はめそめそちゃんが強くなるのに力を貸してくれたのかな♪
そういえば、あれは1年ぐらい前のことだったか。
このままじゃここから先に進めない.
そのために、
「自分に満たされてない部分がある、だから癒されたい、誰かになんとかして欲しい」
と思うのをやめます.
私はもう充分満たされていて完璧です.
ここから先なにが起こっても、自分の力で充分やっていけます.
ときっぱり心に決めたことがありました。
あれって、男性性と女性性、このふたつががっちり協力し合って起こしてくれたことだったのかな
あそこからいろんなことが大きく変わりだしたんだものね
4年前のワークの答えがやっと見つかったような、
なんだかとってもうれしい氣分です(*^ー^*)
これからもどうか仲良く助け合ってお願いね
明るい緑の中のあちこちに こんな白いふわっふわがにょきにょきと(^^)
春の営み どんどん進行中♪
ところで。。。
今頃なんで急にこんなこと思い出したんだか。。。。
かれこれ4年ほど前に参加した とあるワークショップでの話。
いろいろなワークが行われる中、ロールプレイングっていう手法で、自分の抱える悩みや問題を 自分以外の参加者に役を割り振って即興で演じてもらい、現れてきたものを手がかりにする、というようなワークでのこと。
その日は、このスタイルで 各自の男性性と女性性についてのワークをやってみようということになりました。
男性性役と女性性役を 他の参加者さんの中から一名ずつお願いして、演じる場に手をとって連れて行き、立ち位置とポーズを指定してスタンバイしてもらいます。
このワークで面白いのは、初めて会った相手であっても、その人の心のある部分とか ご先祖さまのこととか 普通だったら「私に解るわけないでしょ」と言いたくなるようなことが、なぜか演じる立場になると解ってしまうこと。
私自身過去のワークで、
演じる側になったとき 自分ではまったく意図しない感情や動きが起こって、私にはわからないその意味が 問題の当人にだけはちゃんとわかったり、
また 祖先のストーリーを他者に演じてもらったとき 自分も知らなかった身内のエピソードを演者さんから聞かされて、あとで親に確認したらほんとうにその通りだったり、
とかいう体験がいくつもあるので、目の前で演じられる内容には全面的に信頼をおいています。
ところが今回、今までになかったことが起こりました。
男性性役の人の立ち位置とポーズが どうしても決められないんです。
自分の中の男性性がまるっきり見えなくて どういうものかもわからなくて、どうにもこうにも指定ができない
結局 ワーク主催者さんの「じゃ直観で決めて」のひと言で、なんとかスタートすることに。
まず、主催者さんが 役の人に好きなように動いてくれるよう言います。
すると。。。
二人がものすご~く離れちゃった(^◇^;)
女性性役の人は 薄暗い隅っこの方に横座りにぺたんと座り込んで めそめそ泣き出し、
一方男性性役の人は、明るい窓の方に行って女性性に背を向け どこかむっとしたような表情ですらりと立ったまま腕組み。
なんじゃこりゃ~
ここで 主催者さんがそれぞれに今の氣持ちを訊くと、
女性性は相変わらずめそめそ泣きながら 「どうせ私なんて~・・・」とぐじぐじと。。。
うわ~
これはもう、その被害者意識といい 受け身な姿勢といい 自信のなさといい 当時の私そのもの、とはっきり自覚があるのですが、それにしてもその姿を客観的に外から眺めると。。。なんてじと~っとうっとおしいんだ。。。。(笑)
で、男性性はというと、
女性性のほうを睨んでひと言、
「この女ウザい」
ひぇぇぇぇ~
ごもっとも、と思いつつも、
・・・・これ両方とも私なんだよね!?
私の中っていったいどうなってるんだぁ!と冷や汗しきり・・・・・
で、主催者さんがさらに詳しく訊いてみると、
どうやらこのめそめそ女のせいで足を引っぱられて 自分本来の役割がなにも果たせない、と腹をたてているらしい。
ここで主催者さんが 「では、あなたの『本来の役割を果たしたい』という願いが叶ったら、次はどうしたいですか?」と尋ねると、
「やりたいことを思いっきりやれたら、そのときはこの女に手を貸して助けてやってもいい」
へええええ。。。。
とまぁ こんな展開だったんですが。
それにしても解せないのは、目の前でここまで具体的に演じてもらいながら、ワーク終了後も 自分の中にそのような男性性のかけらも見出せないこと。
女性性については もうあるある~!と納得しまくりなのに。
そのことを率直に話したら、男性性役をしてくれた人が、
「でも私、今演じた性格のすべてが貴秋さんの中にあるの、はっきり見えますよ」
え~~~~
信じらんない。。。。。
この演者さんは女性なんですが、すらりと長身の美人で、なおかつバックパック背負って世界中を旅して回ってるような行動派、まさに女性でありながら そのきりっと凛々しい男性性が際立って表われてる印象で、だからこそこの役をお願いしたんだけど。。。
そんな彼女にそう言われて、なんとも不思議なような こそばゆいような 妙な氣持ちになったのを覚えています。
で。
今なんでこんなことを思い出したんだろう?
と自分の中を覗いてみると。。。
あらら!
あの男性性がちゃ~んといる~!!
いるいる、しっかりいるよ~♪
では女性性のほうは?というと、
もうぜんぜんめそめそしてないし~ \(^o^)/
思い返すとこの4年間、一人世帯の主として さまざまな不慣れな働きをこなさねばならず、
また 次々と降りかかってくるピンチにもなんとか対処せねばならず、
こういうことを あのめそめそちゃんになどとてもじゃないが任せておけるものではなく、
いやおうなしに男性性が引っ張り出され、髪振り乱して必死でがんばるうち、なんかこういうバランスに変化したらしい
あのときの演者さんの言葉がようやくわかりました。
“彼”は 確かに私の中にいたんだと♪
思う存分働いて 満足して、今度はめそめそちゃんが強くなるのに力を貸してくれたのかな♪
そういえば、あれは1年ぐらい前のことだったか。
このままじゃここから先に進めない.
そのために、
「自分に満たされてない部分がある、だから癒されたい、誰かになんとかして欲しい」
と思うのをやめます.
私はもう充分満たされていて完璧です.
ここから先なにが起こっても、自分の力で充分やっていけます.
ときっぱり心に決めたことがありました。
あれって、男性性と女性性、このふたつががっちり協力し合って起こしてくれたことだったのかな
あそこからいろんなことが大きく変わりだしたんだものね
4年前のワークの答えがやっと見つかったような、
なんだかとってもうれしい氣分です(*^ー^*)
これからもどうか仲良く助け合ってお願いね