風の散歩道

-Ryoの季節の写真と独り言-

No.749 半夏生の頃

2018年07月11日 05時34分03秒 | 独り言

7月7日

うだるような暑い日が続いた後は 雨ばかり・・・

今朝も梅雨空の中 回覧板を持って隣家(となり)へ

(直線で30m道なりで100m弱)

便利な世の中になったもので

雨雲レーダーなる予報を見て 丁度今、雨雲が途切れたところで

30分程は降らないらしいと確認しての行動です

ふと見ると

逆Sに曲がった道端の2番目の木から

橙色になった梅がいっぱい落ちてます

あぁ、半夏が過ぎたんだ・・・

小さい頃、半夏になれば梅が食われるぞ!と、教えられていて

半夏は夏休み前の楽しみな季節の始まりでした

この隣家は代々続いた庄屋様で他にもいろんな実のなる木があって

今頃になると5つ位年上の百合ちゃんに貰うのが楽しみだった事や

「おひでさん」と云う

うるさい婆さんがいた事などが次々に蘇ってきた

・・・誰も居ない朝4時半の ちょい散歩です・・・

回覧板を郵便受けに入れて帰り道

落ちている実を拾うつもり(食べないけどもったいないから拾う?変な行動)が

如何にも食い頃の梅が目の前にぶら下がっているではないか!

さぁ、どうする?

これは黙って頂くしかないわな・・・と1つ頂戴して食べてみると

なんと 美味い! 杏でした 

今まで梅とばかり思っていたのに・・・

物を良く見ないで生きてきたことの証だぞ これは・・・

 

今年の半夏生は7月2日

一昔前は農休日と言って農家の嫁さんは「カシャマンジュウ」を作って里帰りして骨休み

若者は誘い合って流行りのバイクで「ツーリング」

雄国沼巡りなどもこの頃からの年間行事でしたが

今は農休日など忘れられた言葉です

 

今年の半夏生は何していたかと云うと

暑さを言い訳に浄土平の樋沼で「ネモトシャクナゲ」を探してました

(詳細はNo.748に掲載中)

 

七夕の朝に半夏生の愚痴なんて一汽車遅れのボケ老人になっちゃったのかも・・・

 

追記訂正 2018.7.11

いつものように”乱文の訂正です

もうこれでこの章の手直しはお終いかな?

かなり読みやすく分かり易くなったと思いますがどうだべ?

 

今日は老人会の月例会と軽トラの車検

昨日は赤マークの激しい雨が降ったので

芋ほりができない状態になり 丁度いい時に車検だわい

などと思いながらKey打ちました

 

 


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