この間、図書館の除籍資料に「坂本龍馬の手紙」があった
ので、もらってきました。昭和57年の発行のようです。
読む人がいないせいでしょうか。残りものに福となるの
でしょうか?
思ひきや 宇治の川瀬の 末つひに
君と伏見の 月を見んとは
これは お竜さん を歌ったものでしょうか。
消ゑやらぬ 思いはさらに 宇治川の
川べにこがる 蛍のすみかは
うまいですね。まねができない。幼いときから慣れ親しんで
いたのでしょう。血筋がいいのでしょう。
人心 けふやきのふのと かわる世の
独なげきの ます鏡哉
竜馬の時代も、愚痴をこぼすことが多いようです。
X7P 風海
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