風の子広場

特別な意味はありません。近くの広場です。
考えごとをするのに最適な場所です。
エッセーを中心に書いてゆくつもりです。

ぼーとしている

2008-12-10 19:44:08 | 特養日記
特養の入居者は、ぼーとしていることが多い。
何もすることがない、できないのかもしれない
が。これでよいのでしょうか?

人間は、働いているうちはぼけないと思ってい
ます。死ぬ直前まで働いて、ピンピンコロリと
死んでいけたら、本望だと思っています。

毎日毎日、図書館通いをしている人を何人か
知っています。明らかにおかしい人もいます。
こんなご時世では、悠々自適な年金生活なんて
無理なんです。

ぼーとしているには、限界があるような気が
します。体を動かさない、考えない、やる気が
ない。こんな人は、人間としての「生」が少な
いと思います。

 ぼーとして 何も考えず 一日暮らす

      それも人生 されど人生


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