先日作った、カングーの外気温度計
なんですが、長い熱電対を購入したので、
短い熱電対が余っています。
そこで、リレーを使って内気と外気を切換えて
内気温度も測定すればと思い、切替えBOX製作。
・孔あき基板にリレーと逆励磁ダイオード、
ネジ端子をハンダ付け。①、②
この部品配置が絶妙で、部品のない位置に
電源スイッチやプッシュスイッチのボディが収まる。
たぶん、30年ぶりの孔あき基板のハンダ付け
視力の衰えを感じます。
・ケースにスイッチ用孔2個、温度計ユニット③
を入れる孔を加工(これが一番時間が掛かった)
基板の部品配置時にいろいろと構想を練りつつ
ケースの加工したのですが、なかなか実現するのは
大変でした。(3次元CADが欲しいなぁ(笑))
・ボトムに側に実装基板を止めて、トップカバー
やセンサー電源の配線をする。④
・樹脂のケースと温度計ユニットは全て嵌合で
ネジ止めなし。
・完成したので試運転、外部温度13.9℃⑤
プッシュボタン"ON"で内気温度20.4℃⑥
・各部にテプラを貼り、コードを止めて完成。
※そんな事をしていたら、自宅に温度計がなかった事に
気付かされる。(涙)
以前は、居間にバイメタルのアナログ温度計があったのに
今、どこにいったんだろう?
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