エスプリの香り

あまり意味はないんだけれど・・・

スピーカー試聴

2020-05-19 | ホームオーディオ
 カーナビで作ったミニコンポ風のスピーカーですが、
自分で言うのも恥ずかしいですが、思ったより素敵な音が出ます。
使ったユニットですが、
ツィーター:小口径アルミコーン!フルレンジスピーカーユニット
     1.5インチ(34mm)3Ω/MAX8W ;型式:S0151
ウーファー:DROK  4Ω 15W 90db 円型の断面直径9cm 高さ52mm  
     フルレンジウーハー ;型式:200247_JPN

箱は、◯ォステックスの10cm用箱の寸法のまま、横に寝かした
タイプで121(W)×243(D)×179(H) mm 約3.9L
材料:パイン集成材10mm
クロスオーバー:約8KHz

 最初にマークオーディオ(OM-MF519)のフルレンジとの比較


 この箱は、ヤクオフで買った、底板に無数の孔を開けた
バスレフで、なかなか低音が出るタイプです。

 マークオーディオのフルレンジの方が低音が出るのですが
やはり、今回作った方が音のハギレが良かった。
高音のシンバルの残響がなんとも言えない良い感じでした。
なにしろパンチがあって楽しい♪。

 今回試聴したCDは、
①ブライアン・ブロンバーグ "WOOD"

②マーカス・ミラー"Reneissance"

 次に2way同士を比べる。

以前作った2wayもお気に入りのスピーカーですが、少しモニター的で
クールな音が出ます。

 使っているスピーカーは
ツィーター:Buhieen.com 3インチ(75mm) フルレンジ 8Ω 10W 
     型式: PM-M0841CK
ウーファー:DROK  8Ω 40W 穴の長径93mm 外径105mm 87dB
     高感度 フルレンジウーハー  型式:200276_JPN
箱:180W)×220(D)×265(H) mm 約6L
材料:桐集成材15mm
クロスオーバー:約800Hz

 比較した結果は、確かに以前作った2wayの方が音域が広く
綺麗な音がでるものの、音的には今回の2wayの方が
音楽性があると言うべきか、例えばベースの音は
弦が揺れているニュアンスが聞こえてくるし、シンバル
はスティックの使い方解るような音がする。

 しばらく、メインのスピーカーになりそうですね♪。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ボディ・メンテナンス | トップ | よりみち温泉 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
So Good (N.Yasuda)
2020-11-30 05:08:41
高域に小口径フルレンジ逆ドームを使用している所と、小口径のサブウーファを組み合わせている所がユニークですね。 ダイヤトーンのDS-1000Zを使っていますが、中音と低音を1khz以下でクロスすると中音の定位や押し出し感が良くなりますね。 この、2Wayでも中音がしっかり出ていると推察します。 超高音は弱いかも知れませんが音楽的に良い結果が出ているのは納得です。
1インチ程度のフルレンジ逆ドームを使用するとバランスが良くなるかも知れませんね。
3インチスピーカーの情報もありがとうございました。
返信する
返事が遅れてすいません。 ()
2020-12-22 18:26:27
N.Yasudaさん、コメントをありがとうございました。
私もダイヤトーンファンです。
以前は、2S-305とP-610を聞いていました。

 音源が良くなったのもありますが、
8~10cmスピーカーにハマっています。
曲によっては、低域、高域を補強する
必要があるかもしれませんね。

 私の耳の特性は、高音が強いのがダメなんです。
低音は、自作サブウーハーを付けて補強して
います。

まぁ、年金生活者ですので、あまりコストを
掛けられないって言うのもありますが・・・。
返信する

コメントを投稿

ホームオーディオ」カテゴリの最新記事