鹿沢・万座パークボランティアだより

鹿沢・万座パークボランティアより皆様へ自然情報等をお届けします。

立夏の頃【二十四節季】

2013年05月05日 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

鹿沢万座PVの皆さま、先日の総会、園地の危険木調査等云々
お疲れさまでした。
ゴールデンウィークも後半戦に入り残すところ明日の1日
になりました。
クラフト教室などイベント活動に汗されている皆さまには
お疲れさまです。

そんな子供の日の今日からは二十四節季の立夏になり今日の
立夏から立秋の前日までが暦の上では夏となり野山は萌えい
ずるような緑に彩られ少しづつ夏の気配が感じられるように
なります。

実際には立夏を迎えた直後ですので緑には違いないですが
まだまだ黄緑色の青葉、若葉が目につきます。
山を見るとこの若葉の薄緑色のところと針葉樹の濃い色の
処とのグラデーションが目立ちます。

雪解けの頃に見られる雪形ではないですがこの濃淡によって
色々な形になり動物や家の形に見え面白いですね。
雪形ならぬどう呼べばいいのでしょうか樹木濃淡形?
                 
昨今は立夏になった途端、25度越えの夏日や時には30度
越えの真夏日を記録することがよくニュースになるのですが
今年の場合は”皐月寒波”とでもいえばいいのでしょうか夏日
どころか3月中旬、サクラの開花前の気温などが記録される
日々が続き北の大地では最高気温が10度未満の日が続いて
います。

このような気温変動の激しい年では自己管理を厳しくしなけ
れば後々体調不調などに陥りやすくなりますのでご注意を!

山里では蛙が鳴き始め、青葉、若葉が太陽の光にキラキラと
輝くようになり春とはまた違ったウキウキ感がありますね。
         
  【この頃によく歌われる唄】

「背(せい)くらべ」
海野厚作詞・中山晋平作曲

柱のきずは おととしの五月五日の背くらべ
粽食べたべ 兄さんが計ってくれた背の丈 
昨日比べりゃ何のことやっと羽織の紐のたけ

柱にもたれりゃ すぐ見える遠いお山も背くらべ
雲の上まで 顔だしててんでに背伸していても
雪の帽子を脱いでさえ一はやっぱり富士の山

では、では。
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