路隘庵日剰

中年や暮れ方近くの後方凡走

新涼や草の波間のきみとぼく

2005年08月22日 | Weblog

 一日曇天。涼しい。
 一日畑の草取り。
 午前中は冬眠鼠さんと、午後は子どもたちも。

 しばらくこないうちに、草は驚くほど、「笑っちゃう」ほど伸びきって、夏の終わりの風に吹かれていた。
 これだけ伸びているとかえって何の遠慮もなくガリガリと。
 草の中にもぐりながら一日ガリガリ。
 やがて、取った草の積み上げた高さは、ほぼ背丈と変わらぬ壮観となった。ツバメこれを称して「ナマグサ(生草)ボウズ」と呼ぶ。
 写真とっとけばよかったな。

 一日やったらきれいになった。
 きれいになったら気持ちがいい。
 気持ちはいいけど、ヘロヘロである。
 夜には眠い。


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