KAZASHI TREKKING CLUB

山登りというよりはトレッキングいやハイキング。最近はそんな
感じで、楽して景色の楽しめる山ばかり登っている軟弱者です。

猪尻山敗退

2016年12月15日 | 香川の里山

ここ数日で随分と冷え込んできた。これだと県外の山はなかなか厳しそうなので

里山で周回できるところはないかと考え、スマホで探してみると

長尾の女体山の周りに電力の電線と鉄塔が地図に載っている。電線と鉄塔には

当然、巡視路があるだろうと睨んで、近場なので朝ゆっくり目で自宅から南に車を走らせる。

目指す山並みの上には黒い雲が重くのしかかっていて、そうこうしているうちに雨が降り始めた。

寒いし濡れるのも嫌だし速攻で予定を変更。空を見ると西の方が明るいので、そのまま県道を

西に車を走らせながら行先を考えた。


予定がズレてテンションも下がり、

正月も近づいてきたので短めに歩いてその後散髪に出かけることにした。


あまり遠くまで行くのも億劫だなと思いながら走っていると国分寺に入ったので、そのまま久しぶりに

猪尻山のカッパドキアを歩くことにした。

いつもの遍路道の横に車を停め、白い凝灰角礫岩が露出したところから登り始めた。









道から見える露岩を昇り詰めるとかすかな踏み跡が見える。

その踏み跡をたどりながら久しぶりのプチ藪こき。

カッパドキアは谷あいに白い岩が露出しているのだけれど、谷あいの右岸から登ると

木々に遮られてその全容が全くのぞけない。

そうこうしているうちにカッパドキアの最上部のテラスに着いた。











ここからは国分寺の街並みが一望できる、絶好のビューポイント。

腰を降ろしてしばらく休憩する。






このテラスの岩肌は五剣山や屋島の岩肌と同じで、露出した岩を掴むとすぐに崩れそうな雰囲気の

いかにも火山活動の痕跡といった感じの岩だ。

ここから前回のように猪尻山を目指そうと思ったけれど、昨日降った雨の跡がまだ残っていて

ズボンもショートの靴も随分濡れている。ここから上はさらに藪こきになるだろうから、

これ以上濡れるのも・・・・と思って、このまま左岸を降りいることにした。


左岸は登りの右岸に比べる谷あいの際が露出した岩になっていて

カッアパドキアの全容が見渡せる。






といってもその露岩までがまったく道がなく木の枝を掴みながらの直滑降。

時折トゲトゲ攻撃やヤブヤブ攻撃にあいながら右に左に上に下にと歩ける所を探しながら降りていく。

新しく買ったパンツとジャケットを着てきたのが悔やまれる。





やっとのことで露岩の広いテラスについて一息つく。

見上げると上のテラスが黒く輝いて見え、

時折国分台の方から自衛隊の演習の大きな砲台の音が聞こえてくる。















ここから前回は割と歩きやすい道になっていたような記憶があるのに、

今度はシダの海に突入となってしまった。





足元も見えず、濡れたシダのせいでズボンも靴もかなり汚れて水がしみこみ始めた。


シダシダ攻撃をなんとかクリアすると、とっても登りやすそうな道に飛び出した。

前回はたぶんこの道を下ってきたのだろう。





これからの里山藪歩きは、着古したウェアで出かけようと!



ひと汗かいた後、仏生山温泉につかりお昼ご飯を食べ、

ベースキャンプで汗冷え対策用の下着を買って、その後散髪に出かけた。

家に帰り、いつもドロドロで車に積みぱなしの登山靴を洗い、ごぞごぞと用事を済ませた一日でした。





















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2 コメント

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Unknown (え~ちゃん)
2016-12-17 12:45:27
お疲れ様でした!
国分寺カッパドキアへ行かれましたか、私も1ケ月ほど前に登りました、大きくなった背丈ほどのシダをかき分けて登ると、隠れているトゲでシャツを破りましたよ~(*_*)
展望岩?から猪の尻山の登山路にトラバースして(この道も倒木などで不明に?)グルリと回り遍路道から下山しました~あのシダのヤブは避けたいですよね~!
Unknown (kazashi)
2016-12-18 09:16:14
え~ちゃん、おはようございます。

私はえ~ちゃんと逆のコースで回りました。
谷の西側は藪っぽいですが踏み跡があるので楽でしたが、東側は上から降りると道が不明瞭で難しいですね。

雨の降った後の羊歯の海を歩くのはイヤですね。
ズボンは濡れるし、ショートの靴は水が染み込んでくるし、
棘で引っかかれるし、里山歩きは着古した服にかぎります。

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