KAZASHI TREKKING CLUB

山登りというよりはトレッキングいやハイキング。最近はそんな
感じで、楽して景色の楽しめる山ばかり登っている軟弱者です。

WOC・登山部 2018.01.24 猪尻山・大平山・国分台(敗退)

2018年01月24日 | 香川の里山
今日の天気予報は最高気温3度、風10m/s の予報。

先週に『国分寺のカッパドキアから猪尻山~国分台を歩きませんか!』と

提案したものの、この寒さでどうなるかな~?と思っていたら『決行しますよ!』と

案内がはいった。提案者が尻込みはできないので集合場所の国分寺のマルヨシセンターまで

車を走らせました。マルヨシセンターに全員の車が集まった後、

五色台へのへんろ道の駐車場に車を停めてスタートしました。





駐車場からへんろ道を歩き、まずは道の脇にある『白い壁』を見学。

何人かが途中まで登ってみます。








この『白い壁』から上に道はあるのですが、このまま進むとあまり景色の良くない

谷の西側を歩くことになるので、一旦下がって谷の東側の道を歩いて行くことにしました。

谷の東側は予想通り登り始めてすぐに羊歯の海になります。








この道は何度か歩いているのですが、いつも西側から登りこの東側に降りてきていたので

あまり記憶もなく、それでも今日のリーダーですから一応先頭を薄い踏み跡をたよりに登って行きます。








雪山の先頭のラッセルではないですが、踏み跡を見つけながら

羊歯を掻きわけ進むのはけっこう疲れます。

男性陣に比べてR姉さんはほとんど羊歯の中に埋もれてしまっています。





所々で山レコに載っていたGPSのトラックで確認しながら登って行くと

なんとか『国分寺のカッパドキア』の谷の東側に飛び出せました。

見上げると谷の最上部の『猪尻山の大天狗』(GoogleMapに載っている)の

テラスまで見渡せます。





事前に案内をした時にR姐さんが『国分寺のカッパドキア』と書いていたのに、

なぜか『讃岐のカッパドキア』で検索して、本家トルコの『カッパドキア』の画像が出てきたのを見て

『これはすごい~!行かないかん』と書き込みをしていたので、一気にハードルが上がってしまったのですが

白い谷を見てメンバーは一応納得してくれたようで一安心です。





谷の東岸は今までの羊歯の海に比べると歩きやすく、所々にある奇岩を楽しみながら

登って行きます。谷の向こう側には『蛙岩』や『松茸岩』が見えます。















『猪尻山大天狗』のテラスは『凝灰角礫岩』でできた塊です。

五剣山や屋島でも見られる火山岩の破片と火山灰の層でできた岩石です。





テラスの下ではR姐さんとコアラさんがばんざい!





先に登った私もテラスの上で恐る恐るバンザイ!

(R姐さんがもっと前に出て!と下から叫ぶのですが、一歩前が怖くて踏み出せません)





『猪尻山大天狗』のテラスは、最端部に向けて前に傾斜していて、幅も狭いので

けっこう危なげな場所です。今日はメスコアラが欠席でしたが

もしいたら『きゃ~こ・わ・い!♡』と甘えたげな声をあげてると思います。(笑)

冷たい風の吹きさらしのテラスですが、国分寺の里山が一望でき、申し分のない展望です。








本当ならここで小休止ですが、今日はあまりにも風が冷たく、

そのまま『猪尻山』の三角点を目指します。

途中までは踏み跡もなくチョイ藪の中を登って行きますが、なかなかの急登で息が切れてきます。





その内の登山道らしき道に出て少しは歩きやすくなり、所々に赤テープも見え始めました。








登り詰めると『猪尻山』の三角点に飛び出しました。

WOC・登山部ではここまで来たことはあるのですが、その当時には三角点に興味がなく

初めて見る三角点だそうです。





恒例の三角点でバンザイ!





三角点からは舗装された道を歩いて行きます。道の右側にはメガソーラーのパネルが並んでいます。

メンバーの杉さんが昔はここに9ホールのゴルフ場があったと教えてくれました。








その当時の名残か、おそらくOBのロストボールを発見!





ゴルフ場跡地越しに西側に峰山が。空には雪雲が見えます。





三角点から取りあえず『猪尻山』山頂へと歩いて行きます。

以前は巨大なパラボラがあったように思うのですが、撤去されたのか白いキノコのアンテナ

だけが残っていました。





『猪尻山』山頂には三角点はなく、山名札だけがありました。









山頂からセニョさんが『大平山』に行ってみようというので

そのまま県道180号線を進み、県道から脇へと入って『大平山』三角点に。

脇道に入ると四国電力の無線中継地があり、今日は電力の人達がメンテナンスで大勢の人で

作業をしていました。中継地へ進んで行くとなにやら不振に思った

作業員の人からセニョさんに『どちらに?』と質問をされ、『三角点に!』と答えたそうですが

こんな極寒の日にどうみても怪しい団体です。

『大平山』三角点は樹木に囲われた中に静かにたたずんでいました。





ここではキティーちゃんのプレートはなく、代わりに『〇米』さんの

文字がほとんど消えたプレートが残っていました。





ここでも恒例の三角点バンザイ!

アンデスからの移民かと思うようなセニョさんの帽子が可愛い!





大平山からは先程の県道を戻って行きます。

今日は空気が澄んでいるのか途中の道の脇からは、瀬戸大橋の斜張橋まで綺麗に見えます!





県道とへんろ道の合流地点からさらに先の左にある道を登っていきます。

途中でなにやら怪しげな建物が。








建物から奥はみちが途切れ、プチ藪を進んでいきます。





そのまま藪を進んで行くと防火帯に飛び出しました。

ここでGPSを確認すると、もう一つ向こうにも防火帯らしきものがあるので

踏み跡を辿り歩いて行くと広い砂利道に飛び出しました。

この道を南に進むと『国分台』に行けるはず!

と・こ・ろ・が!ふと右手を見ると、

『な・な・なんと!〇車が!』





どうやら自〇〇隊の演習場に入ってしまったようです。

ここですかさずH隊員がいままで首にしていたネックウォーマーをあわてて降ろしました。

『テロリストに間違えられたらいかんけんな!』と‥‥‥!





メンバーに緊張感が走り、ど・どうしょうと思いながら

国分台への予定のコースの左に進んで行くと。こちらにももう一台!『げ・げ・げ~!』

車上の展望塔(キューポラ)に人影が!恐る恐る近づいて行き、

何食わぬ顔で横を通過したら車上の自〇〇隊員からは何も言ってきません。





このまま進んでもいいんやと思い先に歩いて行くと後ろからR姐さんの呼ぶ声が!

『ちょっと戻って来て!』





ここからはイケメン自〇〇隊員(ホンマもんの隊員です)と姐さんのやり取り。

隊員:「すみません!ここは立ち入り禁止です!」

姐さん:「え〜!私たち道に迷って〜!」(おばさんの強みでトボけてます)

隊員:「でもここは演習場の中ですから、戻ってください!」

姐さん:「え〜!、私、(先に行く)あの人達に付いていかんと道が分からんのに〜」

あくまでトボけて先に進もうとする姐さんですが、やはりダメだしされたようで先を行く

私達も呼び返されました。





戻ってイケメン自〇〇隊員に『ここに(国分台)行きたいんですと

説明してもやはりダメでした。

仕方ないがないので元の防火帯まで戻って南へと進みます。





防火帯は途中で少し崩れた場所があり、その手前の平らな場所が陽当たりもいいので

腰を下ろして昼食にしました。




昼食途中でドカ〜んと大きな空胞の音が!

食事を終えて地図を見ながら、作戦会議です。

このまま防火帯を進んで行くと国分台の防火帯へと続いているはずなので、

少し崩れた場所をトラバースしてこのまま進むことにしました。





トラバースを終えて右手に折れて見ると防火帯は一旦下ってまた登っています。

















けっこう急な坂を登り切ると、さらに急な下り坂。その先に見える登り返しは

いままで見たことのないとんでもなく急な坂の防火帯。

まるでジェットコースターのファースドロップかスキーのジャンプ台のようです!





とりあえず行けるところまでということで下っていきます!

あっ!H隊員今日三度目の尻餅!








途中で足元に黒い石が点在しています。その石を見て姐さんが、


姐さん:『あっ、これカヌカイトちがうん?』

私:『エっ??』

姐さん:『ほら、カヌカイトやわ!』

たしかに二個を拾い上げて打ち鳴らすと綺麗な音がします。

私:『でも姐さん、カヌカイトじゃなくてサヌカイトなんで!』

とうとう姐さんにもメスコアラの天然ウィルスが移ったようです!





坂を下りきり歩いてで行くと先に歩いていたメンバーが戻って来ました。

この先で防火帯が崩壊して進めないとのことです。





仕方ないので鞍部から東に沢を下りへんろ道に降りて行こうとしたのですが、

ここでも沢が急に落ち込み進めません。仕方がないので左に尾根向かって登り返します。














今日は登山口から羊歯の海を泳ぎ、上部テラスからの急登。

そして防火帯のジェットコースターと距離の割にはハードでワイルドです!





谷から尾根を北に向かって戻って行くと先程の防火帯に戻ってきました。















防火帯からそのまま北に少し進むと自〇〇隊の演習場に入らずに

県道沿いの元の道にでました。ここから国分台はあきらめ、へんろ道を下ることに。








帰りの道は『へんろ転がし』と呼ばれている道。急な階段が続きます。

途中の東屋のある展望台からは、駐車場に停めた車が見えます。








へんろ道の途中にある『石鎚神社』に寄り道します。








鎖場を姐さんが挑戦!身軽な姐さんはヒョイヒョイと登っていきますが、

身重の?私は・・・・・?


















『石鎚神社』の参拝を終えたあと駐車場に戻りました。


車に乗り込み恒例の?コーヒータイム!を如意輪寺公園でとることにしました。


雲に隠れて日差しのない公園の東屋は冷たい風が吹きさらしてとにかく寒く、

雪山にいるような手の冷たさで、暖かいコーヒーを飲んだ後は速攻で車に戻りました。











歩行距離7.7kmの割には藪漕ぎと舗装路と防火帯歩きというバリエーションがあり、

国分台まで行くことはできなかったものの、山の中での〇車との遭遇というハプニングもあり

極寒の中での里山歩きを楽しいんだ?一日でした。





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4 コメント

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お疲れ様でした (メスコアラ)
2018-01-25 10:38:08
Oさんとこで珈琲飲んでたらヨレヨレで帰ってきて「行かんで正解や!行ったら10回はこけたで」と言われました(笑)とても私には無理〜です!大丈夫そうや時だけ参加さして貰います
正解! (kazashi)
2018-01-25 11:30:34
かずしです!
メスコアラさん、今日はマスターの言うとおり
参加しなくて正解です。
10回はこけて、20回は悲鳴をあげたと思います。
でも楽しかったよ~!
次回はもう少しマシなルートで、ご参加お待ちしております!
Unknown (え~ちゃん)
2018-01-28 15:56:32
国分寺カッパドキアへようこそ~崖の展望台までシダの海をかき分けて・・ご苦労様でしたね!国分台の三角点は演習場の真ん中にありますよ・・しかし演習日は入れませんのでご注意を!よくも機関銃で撃たれなかったものですね!
最後の締めを如意輪寺公園まで・・さすがに色んな所へご案内して閉めましたね~お疲れ様でした!
やっぱり・・・・ (kazashi)
2018-01-28 20:04:37
え~ちゃん、こんばんは!

カッパドキアはえんとつ山さんとえ~ちゃんのお膝元。
でも谷の東側の羊歯には難儀しました。
国分台は演習場の中なんですね。そういえばみなさん日曜日に歩いているので、大丈夫だったんですね。

石鎚神社の上の防火帯は面白そうなので、その内歩いてみたいと思っています。

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