KAZASHI TREKKING CLUB

四国の山を中心に毎週楽しく歩いています。

WOC・登山部 2018.07.04寒風山・笹ヶ峰撤退

2018年07月05日 | 香川の里山
ここのところ天気予報とにらめっこの日々が続いています。

先週の木曜日の次点では今日は晴れマークでしたが、週末には思わぬ伏兵が

現れました。その名もプラピルーン(台風7号)です。

晴れを予定して今回は寒風山~笹ヶ峰そして南尾根を下る周回コースを企画したのに

どんどん天気予報は怪しくなってきました。

ただ久しぶりに12名ものエントリーがあったのでギリギリまで遂行の判断を

しかねたのです。前日の天気予報は日本気象協会は小雨、ウェザーニュースは曇りに

なっていたので、ここはウェザーニュースにかけてみることにしました。

いつものように丸亀で集合して、いつものように善通寺のコンビニでまずは朝ご飯の

仕入れを・・・・・。でもここから事件は始めりました。

まずは1台目の『親鳥チーム』は豊浜SAで残りの二人を

ピックアップするために先にコンビニを出発。


【事件簿その1】

2台目の6人を乗せた『ひなどりチーム』も買い物を済ませて

コンビニを最後に出てきた姐さん。すると少し遠くに停めていた車が動き始めていました。

それを見た姐さんは『雨が降っているからコンビニの入り口まで車を回してくれてる!』と

思ったそうです。そこで入り口に傘を置き忘れたのに気づき、取りに戻りました。

傘を手に取り振り返るとガ~ン! (◎_◎;)  な・な・なんと・・・・!

車はコンビニの駐車場を出て、前面の道路で信号待ちをしているではないですか?

後部座席の4人は話が盛り上がって、助手席に姐さんの姿がなかったのに気づかなかったそうですが、

車を運転しているIRIBITOさんが気づかずに車を出したのが信じられません!

信号が変わるまでに姐さんが走って乗り込み事なきを得たようですが、当然姐さんは<(`^´)>‼


【事件簿その2】

『親鳥チーム』が高速に乗り込むと、『川之江JC~大豊IC』までの通行止めの情報が。

でも今日は西条までなのでそのまま『豊浜SA』まで向かいました。

豊浜SAでは集合していたOさんが、何やら警備員の人と話し込んでいます。

するとこちらの車を見つけて慌てて走ってきました。

Oさん  : 『7時から大野原から川之江まで通行止めになるから早く出てください!て言われた』

『え~!でもまだMさんが来ていない!』

いつもなら7時に集合にしていたのですが、今日は余裕をもって7時15分に案内をしたので

まだMさんの姿が現れません。7時10分・・・・15分・・・・16分。その間何度も警備員に

『早く出てください!』と急かされました。

やっと来たMさんが乗り込んで、あわててSAを後に。




SAから川之江JCまでは一台も車が走っていない中

『いったい何やったんやろな~』と言っていると、

後続の『ひなどりチーム』が大野原で降ろされたと電話がかかってきました。

仕方がないので『ひなどりチーム』は大野原から国道を走り、川之江ICからまた高速に乗り込む事に。

(その後の情報で、豊浜SAから川之江JCの間で、法面が崩壊していて通行止めが解除されるまでに

8時間もかかったそうです。)




随分と間隔があいてしまった2台の車。取りあえず寒風茶屋で集合することにしました。

新寒風トンネルまでの国道194号線沿いの川もかなり増水しています。



国道に沿って続く山肌からは、至るところで普段見ることのない滝ができています。


【事件簿その3】

新寒風トンネルまではさほど悪くなかった天気も、トンネルを抜けると雨が降っていました。

『一の谷のやかた』から寒風茶屋までの林道を走って行くと

昨日の風雨のせいか、至るところに木の枝が散乱し途中で山肌が崩れて小さな石が積み上がり

道を塞いでいました。ここは少し大きめの石を避けてなんとか乗り越えることができました。

でも次第にメンバーに嫌な予感がし始めました。

林道の中腹に差し掛かると一台の軽トラックが、少し広くなった路肩でUターンして引き返しています。

すると運転席から下りてきた作業員風の人が両手をあげて大きな✖印をしました。

『この先ががけ崩れでとおれませんよ!』

よく見ると100mほど先で道路がふさがれているのが見えます。

その様子を杉さんが見に行きます。







寒風茶屋まで行けないと山には登れません。仕方がないのでUターンして引き返します。

登山口まで行けずに今回は予選敗退です。

林道を下って行くと『一の谷のやかた』の前で、『ひなどりチーム』や遅れてやってきました。

事情を説明して、取りあえず『道の駅木の香』で作戦会議をすることに。


『道の駅木の香』の前の川もかなりの水量になっていました。




駐車場の前にある周辺の『山歩きまっぷ』の看板を見ながら

今日歩いていたであろう峰々に思いを馳せます。







今日はこのまま香川まで戻り『紫雲出山』でアジサイを愛でる事に

話がまとまり。時間もあるので高速を通らず国道を走って帰る事に。

新寒風山トンネルを抜けるとどんどん天気が回復してきました。

法皇山系から北と南では様子が全く変わっています。




今日のお土産の名水を汲んで帰る麺法師さん。





西条市から新居浜市そして四国中央市を過ぎ、香川に入ると青空が広がってきました。

豊浜の国道は未だ通行止めの影響か、西行きの車が大渋滞しています。


『紫雲出山』に着くころには台風一過の空。

クーラーの利いた車から降りると、むっとする湿気を含んだ空気が漂っていました。

山頂下の駐車場からは庄内半島を取り囲んでいる瀬戸内の穏やかな風景。







駐車場の東側の展望台からは今日も用事で参加できなかったセニョさんのお店が見えます。

定休日ですがお店にいたセニョさんを電話で呼び出すと、お店の前で手を振ってくれましたが、

コンデジの望遠では米粒程度にしか写りません。







さらに写った写真を拡大すると・・・・何とかそれらしい姿が見えます。










駐車場から山頂までは直ぐですが、そこは登山部?ザックを背負って歩きます。(笑)

山頂までの道は見ごろのアジサイの花が咲いていました。これで3週連続のアジサイ見物です。

この紫雲出山のアジサイも赤ちゃんの頭くらいの大きな花(飾り花)







『二等三角点 紫雲出山』は排水桝の中にありました。




山頂の先の展望台でお弁当を食べることに。

『ひな鳥チーム』は来る途中の仁尾で買った名物の『たこ判』を皆で広げています。










お弁当を食べながらここで初めて【事件簿その1】の話を聞き、

結局今日は山に行くなと言う事だったんやと皆で納得しました。


お弁当を食べ終わってひとまずここで解散にすることに。

『親鳥チーム』はこのまま車でセニョさんのお店にお邪魔し、『ひなどりチーム』はやはり若いので

IRIBITOさんが途中まで車を廻し、他のメンバーはこの展望台から三崎まで向かって行きました。



  

『親鳥チーム』の向かったお店では、

セニョさんが美味しいアイスコーヒーを入れて待ってくれていました。

テラスに座って冷えたコーヒーをいただきながら、話す内容は『検診・年金・保険』の話。

やはりさすがの?『親鳥チーム』です。




片方でそんな会話をしている中で、『ひなどりチーム』は三崎までの道を楽しんでいました。













行き帰りの車中、展望台でのお昼、そしてセニョさんのお店となんだかおしゃべりを

ずっとしていた一日でした。

台風一過の天気は判断がなかなか難しいですが、山歩きの時だけでなく

そのアプローチまでの道の安全も考えなければと、色々と勉強になった日でした。
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WOC・登山部 2018.06.27大川原高原・旭ケ丸・高鉾山

2018年06月27日 | 香川の里山
今週の登山部の山行を企画した時には、降水確率40%でした。

ちょっと微妙な天気なので今回は2プランを企画。

当日雨が降らなければ大川原高原から旭ケ丸(四国百名山)そして

高鉾山まで足を延ばすプラン1。

プラン2は雨が降れば、大川原高原のあじさいを見て旭ケ丸まで少し歩き、

山から下りて雨乞いの滝神山温泉という案です。


幸い今日は先週の予想からどんどん降水確率が下がり、夕方までは天気が良さそうです。

総勢9名、内女性が5名の参加となりました。

2台の車に分かれ、片や『おやどりチーム』。もう一方は『ひなどりチーム』です。

(チーム名の由来はあえてここでは記しません。)

『ひなどりチーム』は私と姐さん、お嬢様とFさんの4名。

途中のコンビニで買い物をして大川原高原を目指します。

コンビニで買ったパンを頬張る姐さんに。

お嬢様  :  『姐さん、それって朝食?』

姐さん  :  『まあ一応・・・・。』

お嬢様  :  『私、今食べたら登山口に着くころにお腹減るしな~』

お嬢様  :  『着くまでにお腹減ったらまた食べんといかんしな~』

お嬢様  :  『行動食で買ったビスケット、家で食べてしもうたしな~』

姐さん  :  『もう~黙っといて!あんたの食べる食べんの話は興味ないけん!』

お嬢様  :  『・・・・・・・! (T_T) 』


まずは姐さんから最初のブローパンチを繰り出されたお嬢様。しばらく後部座席で

静かになったと思っていたら、その内口をもぐもぐし始めました。(結局食べるんや!)


丸亀を出発して2時間30分程で大川原高原に到着し、

予想に反してそこにはきれいな青空が広がっていました。










そして高原に咲くあじさいも眼下に広がる景色に色を添えていました。







絶好の山日和ですが、唯一心配なのが隊長の麺法師さん

先週のあじさいの里で転倒した時に痛めたのか、アキレス腱の炎症をおこして

かなり痛そうです。また人のことは言えず、私もまだ左足の肉離れが今だ完治していないことです。

治療院の先生には

先生 : 『これだけ長引いてるのは、もう歳やからやな~』

私  : 『そしたら高校生なら、とっくに治っとん?』

先生 : 『あのな、高校生やったら家の中で転んで、肉離れにならんけん!』

私  : 『・・・・・・! ('◇')ゞ 』



準備をしているとお嬢様が、

お嬢様  :  『今日はストック持っていかんでも大丈夫かな?』

執事   :  『多分それほど高低差もないから』

お嬢様  :  『ほんだら荷物になるけん、持っていかんとこ!』と言うと、姐さんが

姐さん  :  『あんたまたどうせ何かあったら、嘘ついた言うて騒ぐんやから持っていっとき!』

とアドバイス。

お嬢様  :  『でも荷物になるけん止めとくわ!』 と

(後になって・・やはり・・・・問題が・・・。)



9時55分に駐車場をスタートして、まずは旭ケ丸まで高原牧場の脇の道を歩いて行きます。




今日は相当紫外線が強いだろうと、エスティシャンのお嬢様が完全防備をしていますが、

どう見ても今から銀行に押し入ろうとしている強盗にしか見えません!

こらこら、そんな失礼なことを執事が口走るもんじゃありません。

でもスターウォーズのストームトルーバーにも見えます。(笑)







旭ケ丸までの遊歩道は大きく育ったドウダンツツジの並木の脇を歩いて行きます。




足元にはシュンジュウギクがあちらこちらに咲いています。



その横にアオテンナンショウ。




しばらくすると展望台に到着。展望台の上からは東にずらっと並んだ風力発電と徳島市内の遠望。







展望台から少し歩くと旭ケ丸です。一応四国百名山になっていますが

周りは木々に囲まれ展望もなく、これが山頂?といった感じです。

いつものように山頂での万歳をする麺法師隊長。










旭ケ丸から日陰になった木々の下を歩き、『四国のみち』で整備された階段を

下って行くと『不動峠』です。







このお不動さんの少し先に、『高鉾山本峰』への分岐があったのですが、

四国の道の方が直進になっていて道もはっきりとしていたので

姐さんがお嬢様に

姐さん  :  『あんたならどっちに行く?』

お嬢様  :  『私はこっちに行くかもしれん!』と高鉾山の方の道を指さしました。

姐さん  :  『やっぱり!』

コース取りには不得手なお嬢さまを姐さんと一緒に笑ったのですが、これが大間違い。

予定していた今日のコースは右に曲がって登って行くのが正解でした。

お嬢様申し訳ありません!


そのまま四国のみちを下って行くと林道に飛び出し、

その時点でやっとさっきの分岐で間違ったのに気づきました。

登り返すのもめんどくさいので、そのまま林道を歩き先に高鉾山南峰を目指すことにしました。







陽が差し暑い林道をしばらく歩くと道の脇に南峰へ10分と書かれたの道標がありました。




入り口の脇にはヤマボウシが乳白の花を咲かせています。




麺法師さんの『山帽子』と『ヤマボウシ』!




林道からは道標のとおり10分ほどで高鉾山南峰に着きました。

山頂は下草も刈られ、地元の人のてによるのか小さい木のベンチとテーブルがおいていました。




ベンチに腰かけると東に勝浦町から阿南市への展望が広がっていました。







南峰から一旦林道へ戻り、杉林の中を本峰への道を登って行きます。




杉林を抜けると高鉾山本峰と梅ノ木峠への分岐の3差路の広場に出ました。







足を痛めている麺法師さんを待つ間、木陰でしばしの休憩です。

広場にはネジキの花が咲き、シロモジが実をつけていました。






ここでOさんが

Oさん  :  『今日はカッパ(雨具)から何から色々と持ってきたんよ!』と

それを横で聞いていたお嬢様が

お嬢様  :  『え?河童連れてきたん?』 と


前回稲叢山で林道を車を走らせていた時にも

目の前を子猿が横断したので、

執事   :  『あ!猿や!』

といったら助手席にいたお嬢様が

お嬢様  :  『え?鮫?』 と

執事   :  『鮫?ありえんやろ~!』 と言うと

お嬢さん :  『KAZASHIさんは活舌が悪いんやわ~』

と逆に咎められました。 

でも今回の発言ではっきりしました、私の活舌が悪いではなく

そもそもお嬢様が・・・・?


ここで麺法師さんに様子を聞くとまだ歩けると言う事なので、

見晴らし岩まで歩いてみることにしました。

広場から見晴らし岩までは意外とどんどん下って行きます。

『これ、また登らんといかんのやな~』などと言いながら歩いて行くと、道の右側に

少し開けた場所がありました。見晴らし岩からは高鉾山本峰から大川原高原に続く稜線が見渡せます。




ここで丁度お昼前なので昼食にすることに。

相変わらず立ったまま食事をするコアラさん。

井戸はないけど井戸端会議に話が弾む女性陣。







昼食を済ませて高鉾山本峰へと折り返します。

腰を降ろしてご飯を食べた後の登り返しはなかなかキツイ!

なんて言いながら息を切らせて登って行くと先ほどの三差路に。

そこからしばらく歩くと本峰に着きました。

ここにも先ほどの南峰と同じような、ベンチとテープルが置いてありました。

いままで小さな木彫りの『ヤッホー地蔵』は他の山で見かけたことはあるのですが、

ベンチに彫られた『ヤッホー地蔵』は初めて見ました。







本峰からは急坂を下って行きます。

まずは足を滑らせ肉離れが悪化しないように、十分に注意しながら下って行きました。

もちろん準備の時に話した通り、お嬢様が騒ぎ始めないうちに先頭で降りて行きます。

予想通り、後ろではお嬢様がブツブツ文句を言っていたようです。










そんな下りを他の女性陣はスイスイと下ってきました。

『登山部強者乙女隊』のメンバーです。

お嬢様も早くこのメンバーに入れるようにね・・・・。




不動峠で後続を待っている間に倒木にへばりつくヒキガエルを姐さんが見つけました。

夜行性のためか近くによっても逃げようとしません。




その倒木に後ろからやってきた麺法師さんが差し掛かったところで

『麺法師さん。足元!』と言うと、何を勘違いしたのか

さっきまでゆっくり歩いていた麺法師さんが、飛び跳ねて走って行きました。


ここからは尾根道の階段を登らず、トラバース道を歩きます。




一カ所だけ少し道が荒れてロープが張られた場所がありましたが、皆さん問題なく渡って行きます。

期待してカメラを構えてお嬢様を待ち構えていたのですが




もちろんお嬢様も・・・・!難なく?




トラバース道は尾根道の一段下についた道です。途中で姐さんが脇に咲く花を見て

姐さん  :  『KAZASHIさん、これ何か分かる?』 と

私    :  『スイカズラじゃないですか?』と言うと

姐さん  :  『そう金銀花(きんぎんか)ともいうんよ!』


さすが薬膳師の姐さん今まで他の花には目もくれなかったのに、生薬になるという

金銀花を見た途端にテンションが上がっています。







最初に見つけた場所からは姐さんテンションMAXの金銀花ロードでした。

そして足元にはフタリシズカかな?





最後に木々のトンネルを抜けると大川原高原へと戻りました。










駐車場に戻ると朝はシャッターの降りていた一軒茶屋が開いていて、

表の椅子にも何人もの人が腰かけソフトクリームを頬張っていました。

私たちも早速ソフトクリームを注文して腰を降ろしました。







珍しくビールを頼んだ姐さんがテーブルに戻ってきて

『このビール全然冷えてないわ!ぬるいわ!』


既にビール注文した後にそれを聞いたお嬢様が茶屋のおじさんに

お嬢様 :  『ビールが冷えてないようやから、やっぱりソフトクリームにするわ~』とキャンセル

ソフトクリームが出てきたところで

お嬢様 :  『やっぱりビールは冷えてないと美味しくないもん!』 と甘えた口で言っています。

それを聞いたおじさんが気を利かせたのか、

おじさん : 『氷があるから入れようか!』と言ってくれました。

するとお嬢様は

お嬢様  : 『あのね~後ろの人がソフトクリーム注文するらしいから、私やっぱりビールにする!』


(;´Д`) さすがお嬢様でございます!

ここで皆さん誤解のないように。お嬢様はけっしてわがままでなく、山から下りて

渇いた喉を冷えたビールで潤したい。その一途な思いからのやり取りでございます。


お嬢様が満足げに氷を入れたグラスとビールを持ってテーブルに戻って来ました。




とてもうれしそうに帰りも車を運転する執事の横で、ゴクンと!




帰りの車中では『ひなどりチーム』の中では、10歳近く歳が若いFさんが

時折コクリコクリと・・・・。




と思っていたら、往きで見つけた無人販売所で捥ぎたてのトウモロコシに、テンションアップ!




予定していたコースは道を間違え短縮。歩行距離6.8㎞、行動時間4時間の梅雨の合間の山歩き。





当初の天気予報で軽めに計画した今日の山行でしたが、気温も上がり日向では湿気も多く、

そろそろ、もっと標高の高い山にしなくては!と次回はどこの山に登ろうかと

考えながら家路に着きました。

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WOC.登山部 2018.06.06 飯野山

2018年06月08日 | 香川の里山
一年で一番いやな季節になりました。

天気はすっきりとしないし、湿度は高いし、山歩きには一番適さない?季節。

でもWOC・登山部は毎週必ず活動を旨としています。ただ県外の山まで

出かけて雨の中を歩いても・・・・ということで今週は近場の里山歩きを企画しました。

『飯野山』はWOC・登山部がスタートするきっかけとなった山で、

皆さんのホームグランド。メンバーも何十回と登っているので

今回は参加者は少ないかな?と思っていたら7人が集まりました。

今日は『野外活動センター』から傘を差しながらのスタートとなりました。








途中の展望ヶ所で見下ろすも雲が低く立ち込めてあまり見晴らしもよくありません。




今日はダッシュでコアラさんがどんどこ・どんどこ登って行きます。

どれくらいの時間で登れるか挑戦したようで、山頂まで32分で到着!

さすが『登りのコアラさん』です。

山頂の記名録に『WOC・登山部』と記名。




山頂でのいつもの記念撮影。




ここで不審に思った方もいらっしゃると思います。

そうなんです。写真に私が映っていない!

実を言うと2週間前に『肉離れ』を発症して、

前日にも治療院で治療をして『明日、飯野山くらいなら登れるかな?』と先生に聞くと、

『何よんかいの。絶対にダメ!』とドクターストップがかかりました。

仕方がないので今日は皆さんが山から下りてくるのを待っての第二部から参加しました。


第二部は姐さんの弟さんのお店『純手打ちうどん よしや』さんでさぬきうどんを頂きます。

今日はタイミングよく朝一番にOHKの取材があったようで、

矢野みなみアナウンサーが来ていたとのこと。

興味深々の麺法師さんとFさんは、飯野山に登る前にもお店を覗きに来ていたようで

4人で記念撮影をしていました。私も早く来れば良かった~!




お店では前々から食べてみたかった『すだちひやひや』を注文。夏にしか食べられないメニューです。




これでもか!とのせられたすだちに埋まって麺が見えません。

美味しい出汁とすだちの酸味がマッチして夏の暑さに疲れた体にはぴったりだと思いました。




美味しいうどんを食べた後、まずは『川津菖蒲園』を見学することに。

WOC・登山部のメンバーはほとんど丸亀の人ばかりなので、地元のこの菖蒲園は知っていると思ったら

意外や意外、初めての方がほとんどでした。

この菖蒲園はもともと浄水場が香川用水の開通で使われなくなり、

その後園内のろ過池に菖蒲を植えたことから始まりこの時期に一般開放されている施設です。




園内には102種類、12,000株の菖蒲がちょうど見ごろとなっいていました。

平日の雨の日にかかわらず次々と見物客が訪れてきます。







色とりどりの大輪の花が雨のしずくをつけて一段と綺麗に見えます。







園内の北側の藤棚の下に不思議なオブジェがありました。菖蒲と何の関連があるのか不明ですが、

これを見て姐さんが『エロい!エロい!』と連呼しています。

その細い手足にくびれた腰のライン。そう言えば目も何だかエロい!です。







菖蒲園を見学した後は、麺法師さんの提案で番の州公園にあるバラ園を見学することに。

浜街道を宇多津に向かう途中で、公園の駐車場を目にすることはあったのですが、

公園を歩くのは初めてです。道中でコアラさんが『バラはもう終わっているやろう!』と言っていますが、

そこは一部の可能性に賭けることに・・・・。




でもバラは残念ながら一株に一輪残っている程度で、ほとんどが枯れ始めていました。




ただ近くにいた夫人が『向こうでアジサイがきれいに咲いていますよ!』と教えてくれました。

さっそくそちらに移動。




港湾の近くにあるアジサイ畑ではちょうど見ごろでたくさんの花が咲いていました。

『バラ園にきてアジサイ見物』です。










先ほどの菖蒲もそうですが、アジサイも雨の雫がとても似合います。




さて次はどこに?と考えていると、コアラさんが駅近くの『人工土地』にも

バラ園があると教えてくれました。

『人工土地』は仕事柄、前々から興味があった場所です。『昭和モダン建築巡礼』の単行本の中でも、

全国57件のモダニズム建築が紹介されていましたが、その中でも『人工土地』は

かなりのインパクトのあった建築物です。

まずは1階部分の商店街横の駐車場に車を停めて、2階へと上がっていきます。

階段を登りながら『なんで人工土地って言うんやろね?』とメンバーが言っています。

最近だと駅ビルなどでデッキで繋がった空間はよく見かけるようになりましたが、

この『人工土地』は6~9メートルほどの高さに、『人工的に大地を造った』

全国を見ても珍しい建物です。そしてその大地の上に1~4階建ての市営住宅が20年間をかけて

段階的に建設されたそうです。

たしかに2階部分に上がっても、まるで地上にいるような錯覚をしてしまいます。







広場にあるバラ園もすでにほとんど花が枯れていました。

2階から上の市営住宅もこのご時世で入居者が減ってしまっているようです。また1階分の商店街も

御多分にもれずシャッター街となっていました。







さて最後は『瀬戸大橋記念公園』にある『瀬戸大橋記念館』を見学。




この公園ができた頃はまだ県内にはあまり子供用の施設がなく、小さかった子供たちを連れて

よく遊びに来ていた場所です。




館内には資料や映像で瀬戸大橋についての説明が詳しく展示されています。

その中でもメンバーの目を引いたのは、入り口正面にあった『ジオラマ』と途中にあった『地形図』。

それらを見ながら何故か『瀬戸大橋』ではなく、『山』や『峠』、『縦走路』の特定をして楽しそうに

話をしています。










館内には『ブリッジシアター』と呼ばれる360度のシアターがあり、今回は2本の映像を

我々メンバーだけで独占して見ることができました。

一本は瀬戸大橋建設と二人の子供の成長を重ね合わせた

『天空の調べ』。もう一本は宇宙を題材にした『Goodnight Goldilocks』です。

二本ともしっかりと造られ360度に広がる映像は見ごたえがありました。







シアターで少し眠たくなった眠気を覚ますため屋上の展望台までエレベーターで上がります。

目の前には瀬戸内海と瀬戸大橋が迫っています。







記念館をあとに公園をのんびりと歩き、最後は『瀬戸大橋タワー』を見学。

これも姐さんを含めて意外と初めていうメンバー。

私は子供たちと何度も登っているので下で待機でした。













そういえば昨年の6月7日に初めてこの会に参加しました。その時も梅雨時で

雨の栗林公園を散策したのを思い出しました。あれから早いもので一年。年のせいなのか

一年が経つのがとても速く感じるようになりました。あと何年山に登れることか。

その前に何としても来週までには『肉離れ』を治さないと・・・・・。健康が大事と痛感した一日でした。




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WOC・登山部 2018.04.18 中蓮寺峰・若狭峰

2018年04月18日 | 香川の里山
先週の天行山・東宮山の山歩きを終えて、今週は?と考えていたところ

週間予報はどうも怪しい天気。せっかくの山歩きも、県外まで出かけて

雨に降られるのも楽しくないので、県内の里山歩きで傘を差してくらいでいいかな?

と思い『中蓮寺峰・若狭峰』を提案したところ

即、採用され今週のWOC・登山部は里山歩きとなりました。

ところが日が経つにつれどんどん予報は天気が回復して、今日の朝出かけるころには

青空が広がっていました。少し勿体ない気がしたまま、集合場所の『香川用水記念公園』

へと車を走らせました。

今日は初めて観音寺からMさんが参加して男性5名、女性3名の総勢8名での里山歩きです。


記念公園の東側の道を南に車を走らせると登山口に着きます。入り口には『四国みち』

大きな案内板があり、その手前の少し広い路肩に車を駐車します。








登山口からは道幅の広い歩きやすい道が続き、森林浴をしながら身体が温まるまでの

準備運動としては最適な道が続いています。





WOC・登山部は他の山の会などでよくある隊列を組んでの歩行はしません。

各々がおしゃべりしながら自分のペースで歩いて行きます。





コースタイムからは少し遅れて40分ほどで『もみじ谷』

到着しました。もみじ谷になぞらえて赤い橋が谷あいに架かっています。

橋を渡ってしばしの休憩で水分補給をします。








ここからこのコース名物の?階段が続きます。

ここで姐さんが

姐さん : 『階段って石段なん?』

私   : 『いや違うと思いますよ!』

姐さん : 『え~トッシーが石段がある、て教えてくれたんよ!』

姐さんがトッシーに

姐さん : 『トッシー!石段と違うらしいよ』

トッシー: 『そうでしょ!』

姐さん : 『ほら、この子はいい加減やろ!』 あまりに軽い返事をするトシーに姐さんが『喝』








木組みの階段は所々『蹴込』が高く、普通の上り坂と比べると疲れ方がずいぶんと違ってきます。

いつもはおしゃべりの『メスコアラ』も静かに黙々と登っています。

途中で『四国のみち』から外れ、左に折れて踏み跡がある道を辿ってみます。

道の脇には羊歯が茂っているのですが、踏み跡はしっかりしていて羊歯の海がなくなるころに

右に折れ中蓮寺峰からの支尾根の道となりました。








支尾根をしばらく登り詰めるとまた『四国のみち』へと合流しました。

最年少のトッシーも少し疲れてきた様子。いつもはうるさいメスコアラも

さすがに口を動かせている余裕はないようで、いつになく静かです。








そのうちにトッシーが傍らに生えているイタドリを指して

トッシー : 『イタドリて一年草って知ってます!』

私    : 『いや~知らんわ!』

姐さん  : 『ほら!さっきMさんから聞いたばっかりやのに、前から知ってたような言い方しよる!』

Mさん  : 『間違ってるかもしれんよ。』と遠慮がちにMさん。


言葉尻としては『知ってます!』と『知ってましたか!』では意味合いが違います。

そこを姉さんが指摘して、今日はトッシーの化けの皮を一枚づつ剥がしていきます。

(若いのに職業柄しっかりして頼もしいトッシー!というイメージが、

私の中でどんどん崩れていきます! - 笑 -)





長い階段を登り詰めると『中蓮寺峰』の尾根。直ぐに山頂直下の見晴らし台です。

その前に脇にあるこんもりした山頂へ登って行きます。

山頂三角点でまずは恒例のバンザイと記念撮影!

山頂には『〇米』さんの標識が残っていました。

















恒例行事を済ませた後は折り返して『見晴らし台』の東屋の下で休憩です。

前回ここに来たときは雪が積もって白銀の世界でしたが、今日は『春もみじ』と青空の

コントラストがとてもきれいいです。











『月下美人』ならぬ『もみじ下美人』を気取る姐さん!





東屋の下で一息入れた後、『若狭峰』へと向かいます。ここからは尾根に沿っての

林道歩きで、先ほどまでの階段での『沈黙の艦隊』と打って変わってのおしゃべりしながらの

たのしい春の山の散策です。








『見晴らし台』から案内標識では1.7kmの尾根道を約30分で『若狭峰』に着きました。

先ほどの『中蓮寺峰』と同様、この『若狭峰』も道の脇の案内板の横を登って行った所が山頂です。





山頂の三角点は樹木に囲まれて今日のメンバー全員があがれないほどの狭いスペース。

先ほどの『中蓮寺峰』三角点は『四等三角点 中蓮寺峰』となっていて

山名と三角点の点名が同じですが、ここは『三等三角点 湿保谷』

山名と三角点の点名が異なっています。





樹木に囲まれた狭い三角点では味気ないので、少し先の『電波塔』まで足を延ばして

お昼にすることにしました。三角点から林道を下って行くと一気に青空が広がり

巨大な電源棟と電波塔が目の前に現れました。塔の北側で腰を降ろしてお弁当を広げます。








電波塔広場からは北には『猫山・城山』が目視できます。南に遠くに見えるのはどこの山?









食事を終えた後メンバーの輪から外れてメスコアラが背を向けています。

何?してるんやろ~と思ったらしょおらしげに歯を磨いています。





歯磨きから戻ったメスコアラが横で寝そべって『あ~気持ちがいい!』と言っています。

エスティシャンのメスコアラは『手と顔が命!』紫外線が天敵だと言って

うつ伏せになって寝転んでいるのですが、どう見ても『水族館のトド』です!。





おまけに紫外線対策の帽子の大きなつばと垂れを被った姿は

ゴルフ場のキャディーさんにしか見えません。





その奥ではIRIBITOさんとトッシー親子?が

春の日差しを身体いっぱいに受けて寛いでいます。





電波塔広場は春の陽気ですが、それでもじっとしているとまだ肌寒く皆さん一枚羽織って

昼食を済ませ、空腹を満たした後まったりとした時間を過ごし折り返していくことに。





幅の広い山道は、縦列ではなく横に並んでおしゃべりしながら歩けます。

歩きながら姐さんがトッシーに色々と質問をして、答えに詰まるトッシーを

楽しみながら歩いています。








『見晴らし台』まで戻ると、また長い階段が続きます。

その途中で山さんが突然『ギャー』と大きな悲鳴をあげました。

その声に驚いて立ち止まり山さんがさす方向を見るとニョロさんが

今年初のニョロさんです。とにかくニョロさんが苦手なメンバーが大騒ぎした後、

今度は先頭を行く麺法師さんが声にならない悲鳴?をあげたと思ったら

前を行く姐さんと私をあっという間に越して後ろへ走って行きました。

その先には二匹目のニョロさんが!  それを見た目の前にいた姐さんは大相撲の力士のように

くるっと立ちを入れ替わり、私の後ろについて土俵際に私を前に押し出すではないですか!

目の悪い私はどの辺りにニョロさんがいるのかが判らず、先に進むことができず

横に来たトッシーに『早よ先行って!』と。

普段では判らない性格が、咄嗟の時には色々と見えてくるもんです・・・・・。


ニョロさん騒動の後少し下って行くと伐採された植林地からの展望が広がっていました。

往路では霞がかかっていたのに随分と遠くまで見渡せます。











道の脇には色とりどりのツツジが咲いています。

桜の時期が終わっているのに、今日はなぜか至る所で

桜の花びらが?(たぶん)目の前に散って落ちてきます。


それを見たトッシーが風流を気取って

トッシー  : 『花びらがパラパラと散って綺麗ですね!』と。

それを聞いたメスコアラが、

メスコアラ : 『違うやろ!ハラハラやろ~』と


それを横で聞きながら『どっちもどっちやな~』









『見晴らし台』から1時間弱で登山口に着きました。登山口から林道を車で戻り

『香川用水記念公園』で恒例のコーヒータイムです。

IRIBITOさんがお店のコーヒーパックを持ってきてくれて、おいしいコーヒーを

煎れてくれました。








公園の駐車場の芝生の上に腰を降ろし周りに視線を移すと、鮮やかな新緑が目に飛び込んできます。

この季節にしかない最高の景色です。そんな真っ白な純粋無垢な気持ちでいる中で、

なぜか色っぽい下世話なポーズをとる姐さん!





コーヒータイムを楽しんだ後は今日の第二の目的地の『萬福寺の藤の花』を見学。

以前から藤の名所として知っていたのですが、初めて訪れます。





境内の藤棚には長く垂れた薄い紫色の藤の花が!

初めて見る違った種類の藤も!




















藤棚の下では藤の花の何とも言えないいい香りが漂っていました。

境内から南には先ほど歩いた『中蓮寺峰』の稜線が見渡せます。









萬福寺を後に、今日最後の目的地。WOC・登山部隊長が今週末にオープンするお店に!

荘内半島の中間に位置するお店は、お店のテラスの前には瀬戸内の海そしてその奥には

『粟島』が見える、最高のローケーションです。








『ハマダイコン』の花の向こうには『粟島』






私たちが『看板娘よ!』とべたに看板もってポーズする姐さんとメスコアラ!





いつもの見慣れた山服と違って、今日はおしゃれなお店のネームの入ったポロシャツを着た

隊長が、今日はとてもダンディーに見えます。

店内やテラスもエイジング塗装された素材が使われ、新築なのに古びた雰囲気を醸し出した

とても雰囲気のいいお店です。









長年の夢の実現まであと数日の隊長に、

メンバー全員が同じようにうれしく感じながら、瀬戸内の海を見えるテラスで

コーヒーを飲みながら、山歩きの最後にゆっくりと流れる時間を過ごしました。












歩行距離 8.3㎞  行動時間 4時間30分

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初参加の『志々島友の会』

2018年03月16日 | 香川の里山
午前中の『博智山』から下山して、詫間町の『マリンウェーブ』に集合して

以前からIRIBITOさんに誘われていた『志々島』に向かいます。

『志々島』は詫間町の沖に浮かぶ、周囲3.4㎞小島で、最盛期には1,000人近くの人が

暮らしていたそうですが、今は十数名が暮らす静かな島になっているようです。

午後からはこの瀬戸内の島でのんびりと・・・・できるかな?と思っていたら、

な・な・なんと、集合場所に宿敵『メスコアラ』が現れました。

『かと~さ~ん』(^O^)/と、いつもの『甘えた声』が聞こえてきました。

他にもWOC・登山部のトッシーと10名以上の人が参加しました。

宮ノ下港から12時45分発の定期船に乗り込みます。





凪いだ瀬戸の海を白波を立てて定期船が『志々島』へと向かっていきます。








桟橋から島へと上陸すると、春の花が出迎えてくれました。








今日のガイドはIRIBITOさんです。ガイドさんの案内に沿って島の民家の中を通り、

まずは島一番の展望のいい『横尾の辻』へと向かいます。

途中で出会う島の人に『こんにちは!』と挨拶をすると、みなさん気持ちよく返事をしてくれます。

ただ住人のいない家屋は、修理されることもなく段々と荒れていくのを待っている、少し寂しい風景です。





民家の間を通り過ぎ畑の横を登っていくと、徐々に景色が広がってきました。








坂道から尾根に出ると島の人たちの手によって、荒れ放題だった道が整備され

『横尾の辻』まできれいな道が続いています。

『横尾の辻』はこの島の最高点で、きれいにスズタケが刈られ360度の景色が広がっていました。











今日の参加者で最年少しょーちゃんとトッシーで記念撮影。








『横尾の辻』で春の陽光の中の、のんびりとした時間を楽しんだ後、

次に『楠の倉』展望台へと向かいます。






尾根から分岐を北側に下りていくと、道のわきにはスイセンが咲き誇っていました。









『楠の倉』展望台も、きれいに下草が刈られ島の北側の景色が広がっていました。

広場の真ん中に木製の小屋があり、周りの景色とマッチしてとてもいい雰囲気です。

目の前には『高見島』、その奥には『広島』が浮かんでいます。








小屋の中からはあの『大楠』が一枚の絵のように見えます。





『楠の倉』展望台から急な坂を下ると『大楠』です。





ガイドさんに『大楠』の下側のビューポイントに案内され、合図と同時に振り替えると

目の前に『大楠』が大きな手を広げて迎えてくれました。一同から感嘆の声があがります。

かなりの広角レンズでないとその全景はカメラに収めることができません。









この『大楠』は推定樹齢1200年で、以前にこの斜面で起こった土砂崩れでまだ6mほど

幹が地中に埋まっているそうです。無数に広がる枝が背後から差し込む陽の光に輝き、

神々しささえ感じます。





幹の下に祭られた『大楠神社』にお参りして、この木が過ごしてきた悠久の時間を共有します。








『大楠』から一旦尾根まで登り、また集落の中を通り港へと降りていきます。

行きの途中で声をかけたおじさんが『暑かったやろ!』とまた声をかけてくれました。











浜に下りると北側には珍しい『埋め墓』が並んでいました。

この島はかっては『土葬』の風習があったようで、

この犬小屋のような小さな小屋の下に遺体が埋められているそうです。

またこことは別に島の中腹にある『利益院』には『参り墓』があり、

この二つを合わせて『両墓制』と言われているそうです。






定期船の出航まで少し時間があるので、それぞれが残りの時間を楽しみます。

島で唯一の休憩所の『くすくす』で、コーヒーやアイスクリームを食べる人。

港の南側で山羊と戯れる人。











メスコアラが触ろうとしてもなかなか嫌がって触らせてくれなかった子ヤギが

しょーちゃんにはすんなりと触らせてくれました。山羊にも人の心の純粋さが感じられるようです。(笑)






島には独特の時間の流れがあって、ベンチに腰かけて話す人たちや優しく声をかけてくれる人たち。

そのゆっくりと流れる時間を、今度来たときはもう少しのんびりと過ごして感じたいと思います。








帰りの定期便に乗り込み、また忙しない街へと戻っていきます。





船中で先ほど何やら大きな商談が決まったと、トッシーが海を眺めながらほくそえんでいます。








思わぬ商談成立に感激したのか、そのあとにトッシーが

『僕、チケット買いましたっけ?』と聞いてきます。

『知らんがな~!』

最後の下船時に乗船チケットを買ったトッシーが今日一日を締めくくってくれました。




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今日は『WOC.登山部』and『志々島友の会』

2018年03月14日 | 香川の里山
先週は出張で東京に出かけていたので、今日は一週間ぶりのWOCです。

今年に入って1月3日からのWOC登山部のスタートから、メンバー唯一皆勤賞だったのに、

残念ながら先週の欠席で、表彰状?はもらえなくなってしまいました。

さらに残念なことに前回の久しぶりの雪山で、はしゃぎすぎてから腰の具合が悪くなり、

一昨日年中行事のギックリ腰を発症してしまいました。

それでも、里山くらいならナントなるだろうと、コルセットを巻いて出かけて行きました。


詫間町のコンビニで待ち合わせをして、博智山の登山口まで!

朝早くは少し寒かったのですが、この時間になると気温が上がってきました。

大きな案内板のある登山口には杖の代わりに、

スキーのストックやゴルフのクラブが並べられています。





登山口から地元の人による階段が整備されていますが、けっこうな急な登りです。








道の途中の見晴らしのいい場所には、背もたれにハートの形をくり抜いた木製のベンチが

あちらこちらに置かれています。





途中にはこの山の登山道の特徴のいろんな形をした岩に名前が付けられていて、まずは『カエル石』。





そして何故か『馬』がいました。(笑)道は途中で別れていて、取り合えず皆さんが歩いたことのない

『三角池』コースを進んでみます。








谷筋の道を歩いていくと『三角池』に着きました。風もなく日差しの当たった池面は、

まるで鏡のようにくっきりと周りの景色を映しています。





『三角池』からは左に曲がり、ほぼ直登のような道が八畳岩まで続いています。

徐々に気温も上がり息も上がってきました。








西側の斜面は樹木も密生していて少し暗い中を登り、尾根に飛びだした途端に

急に明るく日差しが差しこみました。

大きな岩の間を通って登りきると『八畳岩』に着きました。

いつ来てもここからの景色は最高です。岩の上からは視線を遮るものもなく、

詫間町の街並みを見下ろしながら、遠くにまるで墨絵のように霞んで見える三豊市の里山の姿が

幻想的な雰囲気を醸し出しています。











初めて来たという女性の二人もとても喜んでいます。








登山口に並べてあったゴルフのアイアンを持ってきた姐さんが、そのアイアンを手に何やら

距離を測っている?  後ろからキャディーさんが『打ち下ろし150ヤードで~す!』と

言っている雰囲気です。





『八畳岩』から『博智山』山頂までは直ぐでした。山頂には以前からあった『絵馬』が掛けられて

とっても賑やかな山頂になっています。絵馬掛けも途中の案内標識も、

木でできたかなり立派な作りです。

この山を整備している人の中に『木工所』の人でもいるのでしょうか?





『博智山』から次に『妙見山』に向かいます。ここからはさっき迄の雑多な雰囲気の標識はなく

いつもの里山らしい雰囲気の『赤テープ』が所々見かける道に変わりました。

道は比較的明瞭ですが『博智山』から一旦下って、鞍部から登り返します。

これがそこそこ急な上り坂で、また皆さんの息を切らした声が聞こえてきます。









アップダウンを3回程繰り返すと『妙見山319.8m』に着きました。

山頂標識には真新しい『キティーちゃん』のプレートが!

ここで恒例の『三角点・ばんざい!』








暑さで帽子からバンダナに切り替えた姐さん。いつもバンダナをしているセニョさんとツーショットです。

若い人は知らないと思うのですが、何故か『リンリン・ランラン』を思い浮かべました。






先ほど姐さんが抱えていたアイアンで素振り大会が始まりました。

皆さんなかなか様になってなっていますが、杉さんが

『ボールがなかったら、みんなきれいなスウィングができるんや!』と。

芝刈りならぬ笹刈りです!












私にも『やってみて!』と誘われたのですが、さすがに今日の腰の状態では・・・・・・。


ここで姐さんがおもしろがって私のコルセットを写そうと、無理やりズボンを下げさせました。


しかし、どう見ても用を足した後にズボンをあげてる最中に写ってしまったデカパンにしか見えません!







『妙見山』で一息入れた後は、今日の昼食会場の『八畳岩』折り返していきます。

登坂が急だったと言うことは当然下りも急です。皆さん滑らないように注意して下っていきます。





『八畳岩』は昼食会場としては最高のロケーションです。それぞれがお弁当や、菓子パンを広げて

春の日差しのもとでのんびりとします。












景色を楽しんでいると詫間町の北側の『津島神社』の沖に、不自然に白く輝く人工物が!

『なんやろか?』『船?』かななどと言っているうちに、一瞬で白い物体が消えました。

キツネにつままれた気分で、みんなで騒いでいます。でも、

望遠で写真を撮ると、何か海上で反射しているようにも見えました。






本当はこの『八畳岩』でもっとゆっくりしたかったのですが、私も杉さんも昼から別の用事があるので

全員で『八畳岩』を後にします。





下りは正規のルート?です。途中には『博打』にちなんで名前を付けた石があちこちに!

『当たり神』様には、外れた舟券?が奉納されていました。











少し前までは雪山で遊んでいたのに、今日は風もなくもう春がすぐそこまで!といった雰囲気の里山歩きでした。


下山後はお昼から予定している『志々島』の『大楠』に会いに行きます。


『志々島』に続きます。

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WOC・登山部 2018.02.14 白鳥アルプス

2018年02月14日 | 香川の里山
WOC・登山部はとにかくほとんど毎週歩いているので、県内の里山も

かなりの山を登っています。私が歩いた山はほとんど登っているので

提案できる未登の山がなく、唯一今日の『白鳥アルプス』を提案したところ

採用され、今日は皆さん初めての『白鳥アルプス』を縦走しました。

このコースは今日で3回目。前回から4年目になりますが、とにかく見晴らしがよく、

適度なアップダウンがあってお勧めのコースですが、一人で歩くと下山後に下道歩きが長くて

しんどいのですが今日は車をデポできるので、山歩きを存分に楽しめました。


まずは集合場所から国道318号線沿いにある『鞍谷大師堂』の脇道に車をデポ。

そこから『白鳥中央公園』に車を走らせました。

公園の人工スキー場跡に車を停めて、ここからスタートです。








スキー場のゲレンデの東側を歩いて行くと、四国電力の『保線路』に。ここが登山口です。





スタートして直ぐに『保線路』特有のプラスチックの階段が始まります。

最初からなかなかの急登です。いつもは私の専売特許の『体調不良(二日酔い)』を、

今日は麺法師さんが昨日、日本酒をけっこう“ヤッタ”らしくて、しんどそうです。








しばらく登ると北側の見晴らしが良くなります。





中腹辺りで鉄塔広場に出て、そこから登り詰めると尾根に出ました。

ここ最近の寒波の影響で、北側の斜面には里山でも雪が残っています。








尾根に出た後西へのルートを探すのですが、どうもそれらしい道が見つかりません。

どうやら尾根に出る手前から西への道があったようで(入り口には木札とテープがありました)

少し藪ぽくなった道を歩いて行きます。(4年前はもっと道は明瞭でした)





今日のコースの中では一番道が不明瞭な場所でした。羊歯の中をしばらく歩き

一旦鞍部まで下がって、次は『喜来山』(三角点名)への登り返しです。








昨日までの極寒の中でも木々の芽吹きは始まっているようで、逞しさを感じます。





登り詰めると今日初めての三角点『喜来山』です。





まずは恒例の『三角点ばんざい!』








ここからはこれから行く西側の242mピークの岩肌が綺麗に見えます。





先ほどまでの道と比べると比較的明瞭な道が続いて行きます。

一旦下って行き尾根を外さなければ全く問題のない道ですが、

今日参加の『メスコアラ』が『おとろしゃ~』みたいして降りてきます。





『喜来山』からの鞍部も快適な道が続いています。正面には242mのピーク。

振り返ると『喜来山』です。











242mのピークの手前には先ほど見えた露岩のピークがありました。

東側は切り立った岩肌になっています。ピークから少し露岩の上を歩いてみます。

身軽な姐さんとセニョっさんはついてきますが、あとの人は興味なしです。














ここで姐さんもポーズ!きまってまんがな!





242mピークで丁度お昼になりました。今日はほとんど風もなく南に向かって腰を降ろすと

ポカポカして気持ちが良くいい感じのランチタイムになりました。

メスコアラもしょうらしげに、お弁当を広げてます。






寒さもピークを迎えて、これから少しづつ温かくなり、また春の息吹を感じられる山になることでしょう。





242mのピークからは南の展望が開けていて、阿讃山脈の山々が見渡せました。

大山の電波塔も遠くに見えます。








ピークからも一旦下りとなり縦走が続きます。尾根筋ははっきりとしているので快適な道です。











ところが 鞍部から次のピークに登っている時に、

姐さんに電話がかかってきました。メスコアラからです・・・・・。





どうやら道に迷ったらしく、困ってSOSの電話です。

いやいや、どう考えても迷う道じゃないのに。仕方がないので杉さんと姐さんが救出?に向かいます。

上から見ていると下の方で姐さんが『お~い!』と呼ぶ声が聞こえてきます。

しばらくするとどうやら救出作業が無事完了したらしくて、人騒がせなメスコアラがあがってきました。


『あんな~、道が判らんようなったけん叫んだけどだ~れも返事してくれんかった!』


いやいや、その声が全く聞こえてませんけど。(そんな時でも可愛げな声で叫ぶけんやわ、もっと

大きな声で呼ばんと・・・・・)と思いながら付き合っていると、

ピークに登るまでに何度も同じことを喋っています。

たまらず姐さんが

『あんた、これ4回目やで!』と・・・・。


242mのピークからもアップダウンが続いて行きます。登り返しのたびに

私が『これが最後の登りやで~』と言うと次々にさらに奥にピークが現れ、

嘘つき呼ばわれし始めました。その内になんとか267mのピーク(石鎚山)に着きました。






山頂には『石鎚神社』の石祠が。北を見ると『白鳥神社』からの南に延びる参道の

丁度正面にこの祠があります。








267mピークの石鎚山からもアップダウンが続いて行きます。

それにしてもやっぱりこのコースは北に南に展望が開け、前を見ても振り返っても

歩いてきた峰々が見渡せて、本来のアルプスの1/10位の標高ですが、プチアルプスと命名しても

遜色ないコースです。















石鎚山から愛宕山は3つほどのピークを上がり下がりしていくのですが

その内の一つのピークの手前で目の前を行くメスコアラが足を滑らせて、全く前に進みません。

『あ~!』『キャ~』と言いながら足を前に出しては滑っての繰り返しです。

目の前に何度もお尻が落ちてきます!








いい加減・・・・と思いながらお尻を押すとセクハラになったらいかんのでガマン・ガマン。

5回目にようやくなんとかその場を凌ぎ前に・・・。

その内にニセピークに騙されバンザイをするセニョさん。





今日最後の三角点の『愛宕山』は思ったより遠くにありました。

道の北側には溶けていない雪とかわいい足跡が残っていました。





途中の尾根筋も見晴らしが良く、縦走気分が満喫できます。

















本当にこれで最後のピーク『愛宕山』への登坂。


























何度もニセピークに騙されながら、なんとか最終三角点に到着しました。

途中で初めてこの山域に来た時に登った岩稜が見えました。

山の西側から見るとさほどでもないピークに見えるのですが、実際登ってみると

なかなかの高度感で、この岩を下った時が私が経験した中では香川の里山で一番怖い思いをしました。






愛宕山からは西への景色が広がっています。正面には『虎丸山』そしてその周りには

『三里山』や『鬼の角』などのけっこう楽しい山が連なっています。








『愛宕山』からは一旦南に下がり、西に降って『四国のみち』へと降りて行くのですが

途中で道を見失い右左をしてしまいます。それでもなんとか赤テープを見つけて下って行きます。











ほどなく『四国の道』に下山。落ち葉の積もった気持ちの良い道を歩いて行きます。








『四国のみち』から民家の間を通りデポした場所へと歩いて行きます。

振り返ると先ほど歩いてきた峰々が見渡せます。








デポした場所から白鳥中央公園へと車を取りに帰る途中で私とメスコアラらの会話


私:『どうでした!今日は景色、良かったでしょ~』(いや~ほんと景色が良かったという返事を期待して)

メスコアラ:『ん・ん。景色なんて全く見てなかったけん!』

メスコアラ:『足元しか見てなかったけん。景色なんて見る余裕がなかったわ!』


はぁ!はぁ?
信じれん!まったくもってセガナイ!


車を取りに行きデポしたところまで戻ると恒例のコーヒータイムです。

先週同様セニョさんがお湯を沸かしてくれ、先週同様今日もも私がドリップをします。

ここでメスコアラが手作りの『フォンダンショコラ』を皆さんに配ってくれました。

この『フォンダンショコラ』がなかなかの出来栄えで本格的な美味しい味でした。




ここで姐さんとの会話

私:『いや~これは本当に美味しいわ~』

姐さん:『そやろ、意外と女子力高いんで!』

私:『そうやな、人間ひとつは取り柄があるもんやね!』と(失礼しました!(^^)!)








4年前に歩いた時には踏み跡もしっかりしていて藪もそれほどもなく

快適な縦走路でしたが、最近は歩く人も少ないのか少し道に迷う場所もありましたが

それでもこの縦走路は至る所で展望が開けていて、香川の里山では上位に入るコースでした。

今日も楽しく歩けて大満足の一日になりました。





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WOC・登山部 2018.02.07 天霧山・弥谷山・黒戸山

2018年02月07日 | 香川の里山
今週の里山歩きは10年ほど前に歩いた『天霧山・弥谷』山・黒戸山の縦走です。

前回は海岸寺から奥白方のへんろ道を登ったのですが、

今回はさらに東側の天霧山の北尾根を登ることにしました。

丸亀に集合した後、まずは下山予定の東久保谷に車をデポ。一台に乗り込みそのまま浜街道を

東に走りJR海岸寺駅に車を停めました。

今日は初めてFさんが参加。男性3人、女性2人のメンバーで歩きます。









駅の南側から奥白方小学校の横を通り天霧山の山裾へと向かいます。途中で今日歩くコースの

全容が見えます。縦走路もぼちぼちアップダウンがありそうです。





山裾からGPSを見ながら取りついた場所は今は耕作されていないブドウ畑。

でも畑の横を登り詰めると行き止まりで、どうやら道を間違えているようです。

仕方がないので引き返して行きます。(今日最初のロスタイム!)








天霧山北尾根の取りつきはもう少し東側にありました。入り口に里山特有の杖が

何本か置かれていて、この道に間違いないと確認。





この北尾根のルートは道は明瞭ですが、思っていたより急登が続きます。

先ほどまで頬を刺す風が冷たかったのに汗を掻いて体が温まってくると、

かえってその冷たい風が心地よく感じます。





しばらくすると四国電力の保線路の特有の、プラスチックの階段が現れました。

でも階段はあまり整備がされていなく土に埋もれて歩きにくい!

姐さんが 『電力に言わないかんな~』と

私 『今度、社長にちゃんと整備するように言うとくわ!』(社長が誰かも知りませんが)





しばらくすると姐さんがカラ元気か

『行くぞ~!』『よっしゃ~!』と声をあげながら登ってきます。





急登を過ぎると少しは歩きやすくなるのですが、それでもまだ急な坂が続いて行きます。

保線路を歩いて行くと必ず行きつく鉄塔広場に出ました。















鉄塔広場を過ぎると里山の山頂近くに現れる露岩。でも今日は山頂はまだまだ先です。








途中で『馬蓮祠』と書かれた石の祠がありました。

その祠の横で足元の蔦の足を取られて前のめりに!その姿を映す人が!

他人のアクシデントを心配せずに、喜んでシャッターチャンスやと思っているメンバーです。ひ・ど・い!






さらに進んで行くと東に展望が開けました。中讃の平野部が一望できます。

正面に飯野山がで~んと構えています。








今日は空気が澄み切っているのか、海岸線の奥に綺麗に瀬戸大橋の全景が見渡せます。





この第一ビューポイントを過ぎると一旦下ってウバメガシの道。ひと息ついて鞍部からは

また急登が始まりました。この北尾根ルートなかなかしんどい道です。









急登を登りきると第二のビューポイントに着きました。露岩から下には木々がなく

さっきのポイントよりもうひとつ見晴らしが良く最高です。











姐さんが私の後姿を一枚撮ってくれました。

『きれ~いに撮れたわ~!』 どれどれ・・・『お~ほんまや!』

空かさず姐さん上目遣いに 『高いで~』と 画像を売りつけ商売しようとしています。








露岩から西側にはスタート地点の海岸寺とこれから歩く黒戸山までの峰々が見渡せます。

澄み切った青空にさらに碧く広がる瀬戸内の海。申し分のない景色です。











このビューポイントからしばらく歩いて行くと、道の東側が砕石場の崖。

安全のためにその際にはロープが張られています。(先週も同じような風景がありました。)








砕石場の崖の際に沿って登って行くと『天霧城跡』の案内標識が。

何段にもなっている外郭の外を回り込み、折り返して登ると少し広場になった『本丸跡』に着きました。





ここから南に戻り坂を登り詰めると『天霧山』山頂に着きました。ところが周りを見渡しても

三角点らしきものが見当たりません。ここでGPSを確認してみると『ガア~!』




三角点は先ほどの『本丸』のまだ北側にあるではないですか。仕方がないのでまた元の道を

戻って行きます。(ここで2回目のロスタイム!)

前回セニョさんが杉さんとこの天霧山に来たときは、まだ三角点には興味がなく、

ここまでは来ていないという事で途端にテンションがあがって速足になりました。

三角点は萱の中にひっそりとたたずんでいました。

先週同様セニョさんが、三角点の周りの草を刈ってきれいにしています。





恒例の三角点でのバンザイ! 『天霧山・四等三角点』です。





三角点を満喫?した後は先ほどの山頂へと折り返していきます。三角点にはそれほど興味のない

コアラさんが待機をしていて合流。山頂からは次の『弥谷山』へ向かいます。

まずは山頂から直ぐに急坂で有名な『犬返しの剣』

余りの急な坂に、登ってきたお犬さんが引き返したという坂です。








と言っても今日のメンバーはコアラさん以外は急な坂の下りも苦にしません。

初参加のFさんも普段から歩きなれているのか達者です。

『犬返しの剣』が終わり、しばらく進むと北側の奥白方からのへんろ道の分岐に着きました。

道の脇には『大日如来』と『お釈迦様』の石仏が並んでいます。





分岐からも電力の保線路の綺麗な道が続いています。先週・先々週のあの藪漕ぎの思いをしたら

なんて快適な道でしょう。




306mのピークでは右と左に分岐した道があり、何を思ったのか右(北側)の道を進み、

余りに下って行くので、途中で間違えに気づきまたひき返していきます。(3回目のロスタイム)

306mピークから一旦下って登り返すと『弥谷山』山頂です。

それにしても短い距離の登りですが、一旦下ると足が下りの足?になっているので

登り返しの時はとてもきつく感じます。さらにお腹がすいて『シャリバテ』

思うように足が前に進みません。山頂には『弥谷山 二等三角点』の石柱。











ここで丁度お昼なので昼食にします。セニョさんがお湯を沸かしてくれたので、各々スープや

紅茶で体を温めます。私は今日はおしゃれに?『クロワッサンとロイヤルミルクティー』です。





『弥谷山』からは、もうこれ以上・・・・と思うくらい下りが続いています。

途中で何度か電力の鉄塔広場に出くわします。








道の北側に展望台と書かれた木札が。少し脇道にそれると南側の展望が広がっていました。

左下には『ふれあいパークみの』目の前には高瀬の街。右には七宝山の峰々が続いています。








展望台からしばらく下った鞍部には、大きな大きな『ヌタ場』がありました。

案内の木札には『ヌタ場の池』と書かれています。先週のヌタ場も露天風呂の様な大きなヌタ場でしたが

このヌタ場は確かに『池』と言っていいほどの大きさです。




このヌタ場。どうやら表面が凍っているようです。恐る恐る姐さんが載ってみると

まったくビクともせず割れません。





さらに大きな氷の上に載った姉さんが、

『ありのままの姿見せるのよ♬  ありのままの自分になるの🎶  何も怖くはない!』と歌って

『アナと雪の女王』を気取っています。





ヌタ場から2回ほどアップダウンを繰り返すと『久保谷』への分岐。

さらに登って行くと道の左側にまたビューポイントがありました。

ここからは詫間の街から遠く紫雲出山まで見渡せます。今日の天気は本当に申し分なく

山の上から見下ろす景色は最高です。








展望台から少し急登を登ると、木々に囲まれた『黒戸山』山頂です。

ここでも『黒戸山 四等三角点』 『ゲット!』です。







この三角点では先ほどまでの三角点とはまた違ったテーマがありました。

名付けて『WOC・登山部・修繕課』

前々からセニョさんが気にかけていた、『割れたキティーちゃんのプレート』

修繕するという大きな?使命です。





ここで割れたプレートを外して瞬間接着剤とセロテープで補修しようとしたのですが

外した拍子に割れた欠片が落ち葉の上に落ちて見つかりません。




『探して補修しているから、この先の展望台まで行ったら』とセニョさんが言うので

ザックを置いて4人で行くことに。ところがここからも急な下り坂と二度の登りが・・・・。

でもやっと付いた展望台のピークは木々に囲まれてほとんど見晴らしがありません。

唯一西側の端に倒れた木があったので、恐る恐る木の上を歩いて、

見晴らしがよくないか覗いてみます。





姐さんも挑戦してみますが、ここでも木の上で・・・・

『Near♪~ far🎶~ wherever~ you are 』と歌い始めて


『タイタニック』を真似てみますが、ひとりではちょっと寂しい・・・・・!








『タイタニック』ごっこを楽しんだ後、もとの道を戻って行くと途中に西側に

『津島神社』を見下ろせる、きれいな展望か所がありました。(ここが展望台だったようです)

ここからの景色も文句なしバツグンでした。





『黒戸山』に戻るとセニョさんが、きれいにキティーちゃんのプレートを直していました。

これでしばらくはいけると思うのですが、自然に割れたのか人為的に割ったのか

この南の『貴峰山』『毘沙古山』『龍王山』でもプレートが割れているようです。

今日は時間の都合で行けないので次回の課題として残しておくことにしました。





『黒戸山』から『久保谷』への下りは先ほどの『犬返しの剣』に引けを取らないほどの急坂でした。

あまりの急坂に踏ん張ると足に負担がかかるので、小走りに降りて行きます。





途中で足を滑らした私の真似をして、姉さんがワザとらしく滑っています。





中腹辺りで道に木を横たわせて通行止めにしていたのですが、どう見ても道が綺麗なので

無視してそのまま進むと、途中から道が崩れ始めていました。ここでも今日4回目のUターンです。





通行止めの木の場所から脇に赤テープがあり、どうやら新しい道のようですが藪ポイ道です。

ここからも急な下り坂なので、木々に掴まりながら下って行きます。





先頭を行くセニョさんが足が止まらなくなり、『イカン!イカン!』と声をあげています。

それをまた真似をして姉さんが同じように『イカン!イカン!』と言いながら降りて行きます。





坂を下りきると車をデポした近くのため池に飛び出しました。池の突堤の道には猪避けの柵が。





遅れてなかなか現れないコアラさんを待ちかねて、取りあえず閉めておこうとしたら

奥から悠長に煙草を吸いながらコアラさんが現れました。





天霧山から黒戸山の縦走はここで終了です。

まだ少し時間があるので、今日はすぐ近くの『丸山』でコーヒータイムにすることに。

標高50mほどの山というよりは丘といった感じの場所ですが、山の上に木々はなく

周りが見渡せて景色のいい場所です。














山頂から風の当たらない東側の斜面に腰を降ろしてセニョさんが準備をしてくれています。





お湯が沸いた頃に姐さんが『今日は誰が淹れてくれるん?』というので、

昨晩がちょうどテレビの『マツコの知らない世界』で世界チャンピオンの焙煎士の後藤さんの

番組を見ていた私が名乗りをあげ、昨日見て覚えた『コーヒーの美味しい淹れ方』をセニョさんを前に

生意気にウンチクを語りながら淹れると、なぜか姐さんにうけまくりました。

今日の縦走はあまり眺望は期待していなかったのに、予想以上に至る所にビューポイントがあり、

また山歩きの最後に楽しく美味しいコーヒーを飲んで、今日も楽しい一日となりました。













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WOC・登山部 2018.01.31 蓮光寺山

2018年01月31日 | 香川の里山
今日のWOC登山部は先週に続いて国分寺町の北部を歩きました。

以前にこの会で登ろうとして途中で諦めて帰ってきたという曰くつきの『蓮光寺山』です。

標高は370mほどですが、この山はほとんど道はなく、ほぼ藪歩きとなる

なかなか歩きがいのある山です。

国分寺のコンビニに一旦集まり、先週の最後に立ち寄った如意輪寺公園に

車を停めて、そこから一台に乗り込んで『西奥』のさらに奥にある神社まで

車を走らせました。神社の鳥居の前には車数台置ける場所があり、そこからスタートしました。





参道入り口の鳥居を潜り、少し荒れた石段を登って行くと奥まった所に神社がありました。








神社の社殿の右側から山の中へ入って行きます。しばらくは落ち葉が降り積もった

落葉樹の木々の中を進んで行くと、間もなくスズタケが現れました。











当然赤テープもなく、とにかく上へ上へと登って行きます。

その内次第に勾配も急になり始め、スズタケに交じって茨が行く手を阻みます。

さらには滑りそうになって掴まろうとした木の幹が『キケン』な木にも出くわします。











昨日のお酒が残って、まだ寝ぼけた顔をしています。





所々に脆い岩肌があり踏みつけて登ると何度か崩れて落ちていきました。『ラック!』








徐々に前の組と後ろの組の間があいてきて、後ろの組の姿が見えなくなり

所々で声をあげながら進んで行きます。神社からの標高差は150mほどですが

後ろの組はスタートして約1時間ほどかかって、ようやく防火帯に到着しました。





先週に遭遇した自〇隊の影響を受けたのか、姐さんが樒?を何本も手に持ちカモフラージュして

隠れて後続隊を待っているのですが、いつまでたっても上がってきません。

じっと待つ姿が、お茶目で可愛い姐さんてす。














防火帯を東に登れば『国分台』の三角点があるのですが、また演習場の中に入らなければならないので

今日は諦め西に向かって進みます。


もし自〇隊にまたあったら時はどうしようと言うと、姐さんが

『あんたが先週行かせてくれんかったけん、あれから一週間ずっと

山の中彷徨いよったんで!』と言うわ、と。


西に防火帯を下って行くと防火帯自体は右に折れていて、蓮光寺山への方角からは外れてしまうので

そのままプチ藪の中へと入って行きます。





しばらく歩くと大きなヌタ場が。さらに進んで行くと露天風呂かと見紛うような

さらに大きなヌタ場がありました。





315mのピークの裾を進んでいくと右手は地図にある砕石場のような雰囲気がしてきました。

しばらくはそのまま藪の中を歩いていたのですが、右に振って砕石場の崖の際まで来ると

幅の広いきれいな道がありました。











崖の際はロープが張られ、しばらくは地図に載っている高松と坂出の境界線の上を歩いて行きます。

けっこうな登坂を登り詰めると今度は道が左に折れています。曲がり角からは砕石場越しに

瀬戸内海や瀬戸大橋が見渡せました。








その景色を写真にとる麺法師さんの左手が『カッコイイ!』

と思ったら、少し前に転んで左手を痛めていたそうです。






道を左に折れてしばらく進むと突然神社が現れました。地図にも載っていない神社です。

社殿の横には少し枯れた生花が捨てられているところを見ると、最近に参拝している人がいたようです。








南側にある石の鳥居の中央の額束には『水』という字が彫られていました。





石の鳥居を潜り南に進んで行くと木々もまばらになり日当たりが良い場所に出ました。

今日のルートの中では一番雰囲気の良い場所でした。(と言うか他が悪すぎました。)








その『陽だまりロード』もすぐに終わり、少し東に振って急な藪坂を下って行きます。

藪坂が終わって少し広い場所に出ると東に国分台の防火帯が見えます。

ただこの辺りは茨が酷くて歩くたびに引っかかります。





坂を下りきると砕石場の際に降り立ちました。

そのまま砕石場の外周を黒く細かい砕石の上を進んで行きます。








少し砕石場の中を通り、また少し東に振って藪の中へと入って行きます。

途中で西に烏帽子山らしき削り取られた山が見えます。

でも地形図に載っている263mもの標高があるようには、どう見ても見えません。






一旦下って鞍部から『蓮光山』の尾根が始まります。尾根と言っても今までと同様に道はなく

灌木の中やスズタケの中を進んで行きます。途中木の幹に赤いテープが巻かれていますが

いつものテープよりかなり太く、ルートの目印ではなさそうです。





段々と勾配が急になってきます。相変わらず茨も至る所に生えていて、

セニョ隊長が剪定ばさみで剪定しながら歩いていますが、それでも追いつきません。

まさに『茨の道』です。











山の中腹辺りから大きな岩が現れ始めました。

その内の一番大きな『重ね岩』の下で、瞑想に入る姉さん!





山頂が近づくにつれ勾配は緩くなりはじめ、ほとんど水平になってきたものの

ますますスズタケの密集度が増してきました。








一度にせピークに騙されながらしばらく歩いて行くと藪の中に三角点がありました。

三等三角点『鴨』です。





セニョさんが石柱の周りの笹を剪定し始めました。





恒例の三角点でバンザイ!











帰りのルートを地図で確認して話し合いです。『エントツ山さん』の地図にはいくつかの

ルートが載っているのですが、どうやら南に降るのが一番無難なようなので、

ここで昼食にすることにしました。

なぜか『立ち食い蕎麦』ならぬ『立ち食い弁当』を採るコアラさん!









昼食をとった後は南に真っすぐ降りて行くだけです。ところがこれが、なかなかの曲者でした。

想像していたよりも藪はそれほどでもなかったのですが、なんせ急勾配の上に

落ち葉がたっぷり積もって滑りやすく。けっこう皆さん尻餅をついたりしながら、

余りにも急な場所では『シリセード』でお尻を着いて滑って降りて行きます。











木に掴まりながらでないと降りて行けない急坂です。

滑りそうになり慌てて掴んだ木が『トゲトゲ』の木だったりして目も当てられません!





杉さんが足を滑らせ、丁度股の間に『トゲトゲ』の木が!大事なところは大丈夫だったのでしょうか?











もうほどんどスキーのボーゲン状態で降りて行きます。

時には手を着きながら四つ足でも降りて行きます。








しばらくするとコアラさんの姿が見えません。皆さん声をあげて呼ぶのですが返答がありません。

ずいぶん待っても一向に来ないので、心配になって杉さんが電話をすると東の方から

電話で話をする声が聞こえてきました。少し広い場所に出ると少し離れた場所からコアラさんが現れました。





少し道らしい場所に出たので辿ってみるのですが途中でこれも途切れていて

仕方がないので、また真っすぐ下に下って行きます。

とにかく今日は『藪・藪・藪 茨・茨・茨 急坂・急坂・急坂』の連続です!








そうこうしているうちにやっと農業試験場の柵に突き当り、先週の演習場の事もあるので

恐る恐る乗り越え、場内に入って行きました。








試験場の畑の向こう側には『おむすび山三兄弟と堂山』が綺麗に並んでいます。

場内の道を下って門の外に出たときは、なぜかほっとしました。








振り返ると先ほど歩いてきた『蓮光寺山』がくっきりと見えました。

『たぶんもう来ることはないな~』とそれぞれが口にしながら、長い下道を車を停めた

場所へと戻って行きます。

今日の二人の成果?、ズボンのお尻が真っ白です!











神社の手前まで戻って、残りの車を停めた『如意輪寺公園』まで移動して

先週と同じように東屋の下で、今日はセニョさんがコーヒーを淹れてくれました。

風が吹くと冷たいのですが、先週の極寒と比べると随分とマシです。

足つぼ歩きの石の上を歩いたり、コーヒーを飲みながら話をしたりゆっくりと出来ました。















先週の7.7kmの歩行距離に比べ今日は6.6kmと距離は短いのですが

なんせ道なき道を歩き、登り、滑り落ち、藪や茨に行く手を阻まれたせいで、

随分と疲れたような気がします。今日も物好きなおっさん、おばさん6名が良く遊んだ一日でした。





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WOC・登山部 2018.01.24 猪尻山・大平山・国分台(敗退)

2018年01月24日 | 香川の里山
今日の天気予報は最高気温3度、風10m/s の予報。

先週に『国分寺のカッパドキアから猪尻山~国分台を歩きませんか!』と

提案したものの、この寒さでどうなるかな~?と思っていたら『決行しますよ!』と

案内がはいった。提案者が尻込みはできないので集合場所の国分寺のマルヨシセンターまで

車を走らせました。マルヨシセンターに全員の車が集まった後、

五色台へのへんろ道の駐車場に車を停めてスタートしました。





駐車場からへんろ道を歩き、まずは道の脇にある『白い壁』を見学。

何人かが途中まで登ってみます。








この『白い壁』から上に道はあるのですが、このまま進むとあまり景色の良くない

谷の西側を歩くことになるので、一旦下がって谷の東側の道を歩いて行くことにしました。

谷の東側は予想通り登り始めてすぐに羊歯の海になります。








この道は何度か歩いているのですが、いつも西側から登りこの東側に降りてきていたので

あまり記憶もなく、それでも今日のリーダーですから一応先頭を薄い踏み跡をたよりに登って行きます。








雪山の先頭のラッセルではないですが、踏み跡を見つけながら

羊歯を掻きわけ進むのはけっこう疲れます。

男性陣に比べてR姉さんはほとんど羊歯の中に埋もれてしまっています。





所々で山レコに載っていたGPSのトラックで確認しながら登って行くと

なんとか『国分寺のカッパドキア』の谷の東側に飛び出せました。

見上げると谷の最上部の『猪尻山の大天狗』(GoogleMapに載っている)の

テラスまで見渡せます。





事前に案内をした時にR姐さんが『国分寺のカッパドキア』と書いていたのに、

なぜか『讃岐のカッパドキア』で検索して、本家トルコの『カッパドキア』の画像が出てきたのを見て

『これはすごい~!行かないかん』と書き込みをしていたので、一気にハードルが上がってしまったのですが

白い谷を見てメンバーは一応納得してくれたようで一安心です。





谷の東岸は今までの羊歯の海に比べると歩きやすく、所々にある奇岩を楽しみながら

登って行きます。谷の向こう側には『蛙岩』や『松茸岩』が見えます。















『猪尻山大天狗』のテラスは『凝灰角礫岩』でできた塊です。

五剣山や屋島でも見られる火山岩の破片と火山灰の層でできた岩石です。





テラスの下ではR姐さんとコアラさんがばんざい!





先に登った私もテラスの上で恐る恐るバンザイ!

(R姐さんがもっと前に出て!と下から叫ぶのですが、一歩前が怖くて踏み出せません)





『猪尻山大天狗』のテラスは、最端部に向けて前に傾斜していて、幅も狭いので

けっこう危なげな場所です。今日はメスコアラが欠席でしたが

もしいたら『きゃ~こ・わ・い!♡』と甘えたげな声をあげてると思います。(笑)

冷たい風の吹きさらしのテラスですが、国分寺の里山が一望でき、申し分のない展望です。








本当ならここで小休止ですが、今日はあまりにも風が冷たく、

そのまま『猪尻山』の三角点を目指します。

途中までは踏み跡もなくチョイ藪の中を登って行きますが、なかなかの急登で息が切れてきます。





その内の登山道らしき道に出て少しは歩きやすくなり、所々に赤テープも見え始めました。








登り詰めると『猪尻山』の三角点に飛び出しました。

WOC・登山部ではここまで来たことはあるのですが、その当時には三角点に興味がなく

初めて見る三角点だそうです。





恒例の三角点でバンザイ!





三角点からは舗装された道を歩いて行きます。道の右側にはメガソーラーのパネルが並んでいます。

メンバーの杉さんが昔はここに9ホールのゴルフ場があったと教えてくれました。








その当時の名残か、おそらくOBのロストボールを発見!





ゴルフ場跡地越しに西側に峰山が。空には雪雲が見えます。





三角点から取りあえず『猪尻山』山頂へと歩いて行きます。

以前は巨大なパラボラがあったように思うのですが、撤去されたのか白いキノコのアンテナ

だけが残っていました。





『猪尻山』山頂には三角点はなく、山名札だけがありました。









山頂からセニョさんが『大平山』に行ってみようというので

そのまま県道180号線を進み、県道から脇へと入って『大平山』三角点に。

脇道に入ると四国電力の無線中継地があり、今日は電力の人達がメンテナンスで大勢の人で

作業をしていました。中継地へ進んで行くとなにやら不振に思った

作業員の人からセニョさんに『どちらに?』と質問をされ、『三角点に!』と答えたそうですが

こんな極寒の日にどうみても怪しい団体です。

『大平山』三角点は樹木に囲われた中に静かにたたずんでいました。





ここではキティーちゃんのプレートはなく、代わりに『〇米』さんの

文字がほとんど消えたプレートが残っていました。





ここでも恒例の三角点バンザイ!

アンデスからの移民かと思うようなセニョさんの帽子が可愛い!





大平山からは先程の県道を戻って行きます。

今日は空気が澄んでいるのか途中の道の脇からは、瀬戸大橋の斜張橋まで綺麗に見えます!





県道とへんろ道の合流地点からさらに先の左にある道を登っていきます。

途中でなにやら怪しげな建物が。








建物から奥はみちが途切れ、プチ藪を進んでいきます。





そのまま藪を進んで行くと防火帯に飛び出しました。

ここでGPSを確認すると、もう一つ向こうにも防火帯らしきものがあるので

踏み跡を辿り歩いて行くと広い砂利道に飛び出しました。

この道を南に進むと『国分台』に行けるはず!

と・こ・ろ・が!ふと右手を見ると、

『な・な・なんと!〇車が!』





どうやら自〇〇隊の演習場に入ってしまったようです。

ここですかさずH隊員がいままで首にしていたネックウォーマーをあわてて降ろしました。

『テロリストに間違えられたらいかんけんな!』と‥‥‥!





メンバーに緊張感が走り、ど・どうしょうと思いながら

国分台への予定のコースの左に進んで行くと。こちらにももう一台!『げ・げ・げ~!』

車上の展望塔(キューポラ)に人影が!恐る恐る近づいて行き、

何食わぬ顔で横を通過したら車上の自〇〇隊員からは何も言ってきません。





このまま進んでもいいんやと思い先に歩いて行くと後ろからR姐さんの呼ぶ声が!

『ちょっと戻って来て!』





ここからはイケメン自〇〇隊員(ホンマもんの隊員です)と姐さんのやり取り。

隊員:「すみません!ここは立ち入り禁止です!」

姐さん:「え〜!私たち道に迷って〜!」(おばさんの強みでトボけてます)

隊員:「でもここは演習場の中ですから、戻ってください!」

姐さん:「え〜!、私、(先に行く)あの人達に付いていかんと道が分からんのに〜」

あくまでトボけて先に進もうとする姐さんですが、やはりダメだしされたようで先を行く

私達も呼び返されました。





戻ってイケメン自〇〇隊員に『ここに(国分台)行きたいんですと

説明してもやはりダメでした。

仕方ないがないので元の防火帯まで戻って南へと進みます。





防火帯は途中で少し崩れた場所があり、その手前の平らな場所が陽当たりもいいので

腰を下ろして昼食にしました。




昼食途中でドカ〜んと大きな空胞の音が!

食事を終えて地図を見ながら、作戦会議です。

このまま防火帯を進んで行くと国分台の防火帯へと続いているはずなので、

少し崩れた場所をトラバースしてこのまま進むことにしました。





トラバースを終えて右手に折れて見ると防火帯は一旦下ってまた登っています。

















けっこう急な坂を登り切ると、さらに急な下り坂。その先に見える登り返しは

いままで見たことのないとんでもなく急な坂の防火帯。

まるでジェットコースターのファースドロップかスキーのジャンプ台のようです!





とりあえず行けるところまでということで下っていきます!

あっ!H隊員今日三度目の尻餅!








途中で足元に黒い石が点在しています。その石を見て姐さんが、


姐さん:『あっ、これカヌカイトちがうん?』

私:『エっ??』

姐さん:『ほら、カヌカイトやわ!』

たしかに二個を拾い上げて打ち鳴らすと綺麗な音がします。

私:『でも姐さん、カヌカイトじゃなくてサヌカイトなんで!』

とうとう姐さんにもメスコアラの天然ウィルスが移ったようです!





坂を下りきり歩いてで行くと先に歩いていたメンバーが戻って来ました。

この先で防火帯が崩壊して進めないとのことです。





仕方ないので鞍部から東に沢を下りへんろ道に降りて行こうとしたのですが、

ここでも沢が急に落ち込み進めません。仕方がないので左に尾根向かって登り返します。














今日は登山口から羊歯の海を泳ぎ、上部テラスからの急登。

そして防火帯のジェットコースターと距離の割にはハードでワイルドです!





谷から尾根を北に向かって戻って行くと先程の防火帯に戻ってきました。















防火帯からそのまま北に少し進むと自〇〇隊の演習場に入らずに

県道沿いの元の道にでました。ここから国分台はあきらめ、へんろ道を下ることに。








帰りの道は『へんろ転がし』と呼ばれている道。急な階段が続きます。

途中の東屋のある展望台からは、駐車場に停めた車が見えます。








へんろ道の途中にある『石鎚神社』に寄り道します。








鎖場を姐さんが挑戦!身軽な姐さんはヒョイヒョイと登っていきますが、

身重の?私は・・・・・?


















『石鎚神社』の参拝を終えたあと駐車場に戻りました。


車に乗り込み恒例の?コーヒータイム!を如意輪寺公園でとることにしました。


雲に隠れて日差しのない公園の東屋は冷たい風が吹きさらしてとにかく寒く、

雪山にいるような手の冷たさで、暖かいコーヒーを飲んだ後は速攻で車に戻りました。











歩行距離7.7kmの割には藪漕ぎと舗装路と防火帯歩きというバリエーションがあり、

国分台まで行くことはできなかったものの、山の中での〇車との遭遇というハプニングもあり

極寒の中での里山歩きを楽しいんだ?一日でした。





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WOC・登山部 2018.01.17 火ノ山・挿頭山

2018年01月17日 | 香川の里山
先週に続いて降水確率の高い今日は、香川の里山を軽く?歩きました。

これが3週続くようなら、WOC(Wednesday Outdoor CHallenge)から

(Wetday Outdoor challenge)に改名しなければなりません。(笑)

セニョ隊長の計画で以前から歩きたかったという『火ノ山』『挿頭山』

歩くことになりました。昨年の同じ時期に歩いたコースなので、取りあえずは道案内をすることに。


国分寺総合運動公園に西組・東組が合流、集合してスタートしました。





前回歩いた時には登山口から尾根に出るまでの間が羊歯の道だった記憶があるので

雨の降った後は難儀するな~と思いつつ、それはそれで登山部ですから楽しむことに・・・・。

公園の最上部の遊歩道を回り込むと、階段の登山口になります。





階段を登りきるとさっそく羊歯の道。赤テープが頼りですが途中で見失い、

そのまま羊歯と藪の中に突入です。










所々で茨に引っかかり『うわ~』とか『う~』とか声が上がっています。








ええ年したおっさんやおばさんが、こんな日になんしょんかな~と他人が見たら思う光景ですが、

メンバーからは不満の声はあがらず、みんな楽しんでる?様子です。

そのうちなんとか藪を掻き分け進んで行くと尾根道に飛び出せました。





尾根に出ると今までが何だったんだろうと思うような快適な道です。

雑木林の中をそれぞれがおしゃべりしながら歩いて行きます。








尾根道は踏み跡もしっかりしていて所々に赤テープもあり、迷うことなくどんどんと歩いて行けます。

駐車場をスタートして45分ほどで『火ノ山』山頂に到着しました。

ここで恒例の三角点バンザイ!








山頂のベンチに置いてあるBOXの中の地図(火ノ山マップと綾歌の里山マップ)は売り切れのようで

一枚も残っていませんでした。(前回、綾歌の里山マップを持ち帰れなかったので

楽しみにしていたのに残念です。)









--- しばらくするとY隊員と宿敵メスコアラのやり取りが聞こえてきました。
   
   Y隊員が持ってきた袋飴をみんなに配っている途中で、メスコアラにも差し出して
  
   メスコアラが袋の中に手を入れて飴を取ろうとした瞬間、Y隊員がふざけて

   パコッと袋を閉じると。

   『痛~い~!』・・・・・(そんなんで痛いわけがないだろう??)

   『エスティシャンなのに』『手が大事なのに』といつものように甘えた声で話しています。

   Y隊員もどうリアクションをしていいのか判らず、『ハ・ハ・ハ~』と笑うしかありません。 ---





その横で『でた、でた、甘えた声!』とR姉さんと二人でほくそえみながら聞き入っていました。


『火ノ山』山頂は樹木に囲われ展望も全くないので、一服した後縦走路を進んで行きます。

ここから東の縦走路もいままで通り踏み跡もしっかりしていて、里山歩きとしては申し分のない道です。





山頂から少し下って登り返すと『東峰』。途中の分岐点には案内板があり、迷うこともありません。








東峰から北に少しふって進んで行くと『北峰』です。北峰の展望台からは

正面に『堂山』が見えるはずですが、今日はパス!

山頂の山名札が見当たらず、しばらく探すと足元に落ちていてセニョ隊長が踏んずけていました。





『北峰』から一旦戻り、分岐から東に下って行くと『火ノ山ルートマップ』に載っている

『鬼の腰掛』に着きました。斜面に露出した岩が、たしかに腰掛に見えます。








岩に登って眺めてみると、霧に霞んだ『堂山』の頭だけが墨絵のように見えます。





怖いもの見たさか、『黒笠山』で山頂の岩に登らなかったS隊員が今日はヒョイと!





晴れた日ならここから東に『挿頭山』が見えるのですが、今日はガスって全く見えません。

『鬼の腰掛』からあとは下るだけです。











ほぼ下まで下りきると木々の幹も太くなり、いい感じの道になります。





途中からは前回下った道とは違う北側へ降りる道を進んで行きます。

こちらも赤テープもあり踏み跡もしっかりしています。

下りきると32号線沿いのトヨタの下に降りました。

羽間流通団地の中を通り32号線へ。交差点の反対にある『かざしうどん』で昼食にしました。












このうどんやさんは誰も入ったことがなく、疑心暗鬼で注文。

先ほどまで『お腹へって死にそう!』と言っていたH隊員はなんと3玉にチャレンジ。

結果は食べ終えて直ぐに登った次の『挿頭山』の登りで答えが出ました。


『挿頭山』は北側の『かざしケ丘団地』の横から登って行きます。

以前は南側の『畑田団地』からの道しかなかったのですが、

今は北側が綺麗に整備されていい道があります。

わたしのハンドルネームの『KAZASHI』は、中断していた山登りを、この『かざしケ丘団地』の人達と

登り再開したのが由来で、いわばこの『挿頭山』は私にとっては聖地なのです。


団地の西端の最上部から登山道が始まります。

途中の広場から上は注意しながら歩かないと滑りそうな急登です。











お腹が満腹の状態で、みなさんいつもより息を切らせながら登って行きます。

途中ロープの張られた箇所もあるのですが、急登といっても距離が短いので、ほどなく山頂です。





ここでは『火ノ山』にはなかったキティーちゃんのプレートが!








山頂の石祠の前は、地元の人の手によるものなのか、きれいに落ち葉が掃かれていました。

ここでも恒例のバンザイ!











ここで『KAZASHI』のハンドルネームの由来をセニョ隊長に話していると横からメスコアラが

--- 『へえ~私ずっと下の名前が かずし さんやからKAZASHIって

    いうハンドルネームやと思っとった』と。

   『いやいやどう読んでもローマ字で かざし やろ!』と言うと

   横で聞いていたR姉さんが『この子、ローマ字読めんのや!』と。な・る・ほ・ど! 

   日本語の聞き取りも怪しいので、ローマ字読めんのは仕方がないか!(笑)   ---

ここ最近は、メスコアラの参加で、いままで目立っていたR姉さんが、

随分とまともな女性に見えてきました。(笑)


山頂からは帰りは東側の道を下って行きます。先ほどの登りの道に比べると

ジグザグになっていて思ったより滑る心配もなく下って行けます。








下り切り『かざしケ丘団地』に出ると、団地の家並みの向こうに『堂山』が浮かんで見えました。





振り返ると『挿頭山』!





あとは下道をのんびりと世間話をしながら歩いて行きます。





一人歩きの時の下道歩きはつまらないだけなのですが、仲間とおしゃべりしながら歩くと

苦になりません。今日歩いた『火ノ山』が神々しく見えます。





途中『蝋梅』が咲く住宅地の中を通り、高速道路の側道を歩いて、国分寺総合運動公園へと

戻って行きます。








途中の住宅地の中でR先輩が南の窓に日よけのある家を見て

--- 『あの日除けのある家・・・・』と言うと

   ここでもメスコアラが

   『え!病気の家!』と・・・・。
  
   (ひどすぎます。家を除くと一字一句被ってないんですけど!) ---

とにかく人の話をちゃんと聞いていない最強メスコアラです。


高速の側道からしばらく歩くと国分寺総合運動公園に着きました。

山歩きの後はWOC・登山部恒例?のコーヒータイムです。








今日も炒人マスターが厳選した豆を自家焙煎してパッケージで、美味しいコーヒーを淹れてくれます。

(前回、屋島を歩いた時に、このきれいなパッケージを見てマスターもマルナカで買ってくるんや

と言って、『ありえんやろ!』と憤慨されたコーヒーパックです。





東屋の下ではドリップしたコーヒーの香りが漂ってきます。(大袈裟かな?)














山を下りた後、温かい美味しいコーヒーを囲みながら、山談議に花を咲かせ

ゆったりとした時間を過ごし今日の里山歩きは解散しました。

次週は是非とも青空の下を歩きたいな・・・・と思ったWOC・登山部でした。

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WOC・登山部 YouTube

2018年01月14日 | 香川の里山
先日の『傾山』の山行をメインに、楽しい映像をM君が作ってくれました。

YouTubeにアップしてくれたのでご覧ください。

      ↓ ↓ ↓

  『WOC・登山部 傾山・鬼ケ臼山』
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WOC・登山部 2018.01.10 傾山・鬼ケ臼山

2018年01月10日 | 香川の里山
新春の第二回WOC登山部は西讃の里山歩きとなりました。

天気予報の降水確率が高いので遠出はせずに手軽な山でということです。

いままでの一人歩きだと、まずこの降水確率では出不精になり

出かけることはないのですが、よっぽどの事がない限りこの登山部は毎週どこかに出かけるので

山行の回数が増えて良い傾向です。

昨年、『鳥越山』を歩いた時に、もう一つ登ろうと思って『鬼ケ臼山』と

今日の『傾山』のどちらにしようかと考え、

あまり展望がないという『傾山』を蹴って、『鬼ケ臼山』にその時は登り

今回初めて登る山なので期待が膨らみます。


ただ今日はR姉さんと宿敵メスコアラ(笑)にもう一人、さらに上を行くという噂のN先輩が

参加するという事。『かしまし娘?』が揃うとどうなるのことかと一抹の不安が募ります。






集合場所で全員がH隊員の運転する車に乗り込むと、さっそく3列目のシートに座った『かしまし娘』の

おしゃべりが始まり、運転席から2列目シートの男性陣の会話が聞き取りにくくなります。

善通寺から県道24号線を走り高瀬町の麻で最年少のM君と合流。

そのまま2台で傾山の麓まで走りました。

事前に調べていた登山口近くの路肩に車を停めてスタートしました。






『四国山岳紀行』さんのレポートに載せていた通り、道の際の梅の木に登山口のプレートがありました。

ここから山へ向かって農道を登って行きます。





段々畑の向こうに『傾山』の山容が確認できます。





コンクリート道から小さなため池の横を通り、しばらくは歩きやすい道が続きます。





しばらくすると鬱蒼とした竹林となり、台風で倒れて枯れた竹を避けながら進んで行きます。





竹林の管理道から赤テープを目印に山道へと入って行くと、落ち葉のたっぷりと積もった道になり

その内にどんどんと勾配が急になり始めました。














先頭を行くメンバーと慣れないS子さん(メスコアラ)との距離が、どんどんと開いて行きます。

買ったばかりのストックを使っても足元が滑って登りにくそうです。


---- S子さんは今日の案内に『ステッキを買いました。参加させてください!』と書き込みを

    していて、その時は何のことか判らずにいたのですが、

    登りながら『ステッキがあってよかったは!』と言うのでガテンがいきました。
    
    でもねS子さん、『ステッキ』は老人の杖。正確には『ストック』やのにと思いつつ(笑)

    黙っていました。(また今度会ったときに根性腐っとると言われそうですが・・・) ----


急登を登りきると思っていたより早く山頂の尾根に着きました。山頂には龍王宮か?石の祠が。





その奥にも少し朽ちた小さな祠が並んでいます。





山頂には三等三角点の『傾山』と山名標識とキティーちゃんの標識があり

山名標識の前で記念撮影。














『かしまし娘』も何やら楽しそうにおしゃべりしています。





山頂でしばらく時間を過ごした後、登ってきた道を折り返し下って行きます。


途中で最年少M君が、ザックに刺した笠の柄が奇跡的に枝に引っかかり、みんなの笑いを誘っています。








しばらくすると膝の悪いNさん(オスコアラ)とオトッチャマのSこさん(メスコアラ)のペースが落ちて

前を行くメンバーの姿が見えなくなりました。









心配なので二人にペースを合わせ(本当は後ろからいやらしく

シャッターチャンスを伺いながら)ついて行くと


--- 『今日は私、キャーと絶対声をあげないんで』とS子さん。
 
   (前回の小豆島の大嶽で、R姉さんにキャーキャーと声をあげてる動画を撮られたので)

   ところがしばらくすると『キャー』と悲鳴を上げて、ずと~んと音がして
  
   きれいに尻餅をついてくれました。 ---

すかさず薄情なNさんがパシャリ!





なんとか急坂を下り切り、農道まで出るとホット一息です。

目の前には高瀬の特産の茶畑が広がっています。





下り切った所で万歳をするS子さんですが、50肩の左の肩が上がっていません。





車を停めた場所まで戻るとN先輩とS子さんが変な自慢をしあっています。

『傾山』から降りてきて『かしまし娘』の会話・・・・。

--- 『さっきの山、なんて言う山やったっけ?』
   『かたむきやま?』
   『いや、かやぶき屋根?』 ???? ---












傾山を片付けた後、次に向かうは『鬼ケ臼山』です。

『傾山』に登る前にH隊長が雨雲レーダーで確認すると2時間後には雨が降り始めると

いう事だったのですが、予報がズバリ的中。『鬼ゲ臼山』の登山口に着くころに雨が降り始めました。





先ほどの『傾山』と比べると『鬼ケ臼山』は登山道が整備されていて、

笠をさしても歩けるいい道です。





ため池の横を通り、しばらく行くと『りゅうおうさん』との鞍部への階段となります。

その階段を登りきると、右に『りゅうおうさん』、左に『鬼ケ臼山』となります。

まずは左に鳥居をくぐって『鬼ケ臼山』へと歩いて行きます。








けっこう急な階段を登り切り、山頂直下の巻道を進んで行くと

三角点と巨石のある199m広場に出ました。

生憎の空ですが、それでもそこそこ見晴らしは良く北から西南の景色を眺めます。














いつもならここでお弁当を広げてといった感じですが、この空の下。しばらく景色を楽しんで

南側の山頂を目指します。先ほどまでの道と違って少し藪ぽくなっている道を一旦鞍部まで下がり

登り返すと『鬼ケ臼山』山頂です。





ここでもキティーちゃんのプレート。

登山部恒例のバンザイ!です。








この山頂は樹木に囲まれ展望もないので、直ぐに折り返し戻って行きます。

途中の分岐まで戻り、そのまま真っすぐ『りゅうおうさん』へと最後の急坂を登ります。





山頂には小さな石祠の龍王宮?と最近上書きされたキティーちゃんのプレートがありました。








ここでも恒例のバンザイ!








帰りは短いけれど急坂を滑らないように降りて行きます。

途中、ここでも・・・・。S子さん。


--- N先輩が『顔が真っ黒やね』と言うと、S子さん『マグロ?』 とチンプンカンプンな返答! ---

   それを聞いて笑いながら降りて行き、しばらくすると今度はN先輩が

--- S子さんが『帰ってお風呂に入って、ビール飲みたいね!』と言うとN先輩が

   『おくどさん?』と聞き返してきました。しかも何度も『おくどさんって?』と ----

それを聞いたS子さんが、『ほらN先輩の方がすごいでしょ!』と同意を求めてくるのですが、

『どっちもどっち!』ボケとボケのツートップです。






『傾山』と『鬼ケ臼山』の二つの山を無事?登り終えた後、今日はお弁当ではなく

近場の高瀬町の比地にある『三好うどん』で少し遅めの昼食です。

元は『大工うどん』という屋号で年配のご夫婦が営業していたのですが

閉めた後に今は若いご夫婦が名前を変えて営業しています。

私はいりこの出汁がきいた釜揚げうどんを注文。









揚げたてのうどんが冷えた体を温めてくれました。

お腹を満たした後は『かしまし娘の』リクエストでコーヒーブレイクにすることに。

H隊長の知り合いの善通寺にある『陶花』へ向かいました。

普通の住宅を改造したカフェで、土足ではなく靴を脱いで店内に上がって行きます。





ポットに入れられたコーヒーは3~4杯はたっぷりと飲める量で、これで400円は安い!





アットホームな店内でくつろぎながら、ここでも何度も『かしまし娘』が色々と笑わせてくれました。





生憎の雨模様の一日でしたが、今日も女性陣のお陰て楽しい楽しい里山歩きの一日となり

またこのメンバーと愉快に歩きたい。そう思えたWOC登山部でした。




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WOC・登山部 2018.01.03 飯野山

2018年01月07日 | 香川の里山
昨日の白山に続いて今日はWOC・登山部の初登り。

しかしその前にまたまた同窓会で夜更かしをしてしまいました。

山登りの前には飲酒は控えるべきなのですが、なんせ35年以上ぶりに会う同級生もいて

話が弾んででお酒も進んで楽しい時間を過ごしました。





ただ後悔しても後の祭り。体調は最悪の状態(二日酔いよりも風邪がぶり返した様子)です。

集合場所の高速の高架下に9時前ぎりぎりに到着。最後に到着したH隊員が

「今日はこの6人で登ります!」というので、すぐにスタートしてまずは麓の「伊勢神社」にお参りです。









ここでO隊員が「M君が来てない!」と。そういえばFaceBookに書き込みがあったような・・・・。

ほどなく遅れてM君が到着して、7人で再スタートです。

この飯野山も県内の里山からはすぐに特定できて、高速を走っていてもいつも眺めている山なのに

数えるほどしか登っていなく最後に登ったのが娘が小学六年生の時  ⇒ その時の様子

(後で調べてみるとその間に2度ほど一人で登っていましたが)


今日は周遊道を使わずに「崖コース?」を登るそうなので初めての道です。


伊勢神社から住宅地の中を通り、広場から野外センターの少し上に出て

登山道の標識の矢印とは反対の南へ向かって歩いて行きます。

少しづつ下がっているような気もしますが、今日は何度か歩いたことのある

H隊員が先頭で案内をしてくれます。巻道から今度は少し判りづらい直登の道になります。








雑木林の中を汗を掻きながら登って行くと、今日のメインの露岩が現れました。








この飯野山も他の七富士同様の「メサ」が侵食した「ビュート」だと思っていたのですが、

帰って調べてみると、どうやら違う説もあるようです。

 ⇒  資料1   資料2   資料1を見ると周遊道から下が花崗岩となっているのですが、

この露岩は固く固まっていて安山岩のようです。資料1の図形よりもまだかなり下で露出しているので

資料2の「火山岩頸説」が正しいのかもしれませんね。



露岩からは西側の丸亀平野の景色が広がっていて、各々が見える山や島の特定をしています。

昨日に続いて申し分のない景色です。数百メートルの低い里山でも俯瞰をすると気分が高揚します。





全員が揃ったところで岩に腰掛け水分補給の休憩です。








一息入れた後は露岩を滑らないように気を付けながら登って行きます。





最年少のM君は相変わらず身軽です。牛若丸のようにヒョイヒョイと軽々と登って行きます。





露岩をやり過ごすとまた雑木林の中を登り、一旦周遊道に飛び出た後、

途中からさらに入り口にロープの貼られた脇道へと入って行きます。








山頂が近づくとまた所々岩場を乗り越えて行きます。

今日唯一の女性のTさんが、「みんなと足の長さが違うから・・・・!」と言いながら

苦労していましたが、それでも全員難なく天狗周遊路に到着。ここからは山頂直下の巻道となります。








(周遊路から直登してこの天狗周遊路は娘と歩いていたはずなのに、全く覚えていませんでした)





天狗周遊路を山頂の東側に回り込むと、巨石が次々と現れます。











巨石群の間を抜けて登り詰めると山頂です。伊勢神社からは1時間10分。

けっこう時間がかかっていました。












山頂の薬師堂もお参りをして記念撮影。





下りはゆっくりと周遊道をぐるっと回って下りて行きます。途中の展望個所では

坂出の番の州の奥に瀬戸大橋がとても綺麗に見えました。








(途中の案内板のベンチに讃岐富士クラブのTさんがいたのに気づかずにスルーしてしまいました。)





山を下りた後はWOCのR姉さんのお店で年明け初うどんと決めていました。

ところがお店は大行列。普段うどん屋さんでは行列に出来るだけならばないようなお店を選ぶのですが

今日は仲間が大勢いるので並ぶのも気になりません。いつものようにおいしいうどんを頂き、

WOC登山部2018初歩きが無事終わりました。











今年もこの会でどこに出かけるのか。どんな遊びをするのか楽しみな一年になりそうです。





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白山

2018年01月07日 | 香川の里山
この年末年始は今までになく散々な休みになってしまいました。

家族四人が年末から風邪をひいてしまい、正月に予定していた家族旅行も中止。

間際まで回復の様子を見ていたのですが、どうにもならないと言う事で

ホテルも前日の大みそかにキャンセルする始末。

年越しも元旦の初詣もなく布団の中で過ごすという寂しい正月でした。

それでも一番軽かった私は二日の日に一人で初詣に。ついでに初登りをしてきました。

「里山に遊ぶ さぬきの里山88話」を初めて読んで、意識して初めて登ったのが

三木町の「白山」でした。 ⇒ その時の様子(まだ子供たちが幼い!)

まずはトレスタ白山の駐車場の端に車を停めさせてもらい、最初の目的の

初詣に「白山神社」にお参りしました。





お参りを済ませた後、境内の西側から遊歩道の階段を登って行きます。





「讃岐七富士」の一つに数えられるこの山は、典型的な「ビュート」地形。

他の七富士もほぼこの地形で、昨年末に歩いた屋島は「メサ」地形になります。





山も学術的な見方をするとまた違った形で勉強になります。

その説明板を過ぎると南側の景色が広がってきました。正面には「嶽山」が見えます。





途中で何人かの人とすれ違い、山頂直下に出るとここでも珍しい「畳岩」と呼ばれる

柱状節理を見ることができます。








山頂には数組の老若男女がベンチに腰かけ休んでいました。龍王社にお参りして

西側の展望台に上ると、西側から南側の景色が一気に広がります。











天気は申し分のない青空。初日の出を見られなかったのでゆっくりとこの景色を味わいました。





「一年の計は元旦にあり」といわれますが、ダラダラとしてしまった元旦は無視して

取り合えず三が日の内だからいいかな・・・なんて妥協。

さてさて今年一年どうなる事でしょう。






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