問題のTOKYO二日目
この日は娘と完全別行動の予定。
有楽町に荷物を入れ、娘は秋葉原、池袋へ。
私は中目黒、恵比寿辺りへ。
早めに落ち合えたら丸ビルにあるらしいストーンアイスを食べようと、
時間がなければそのまま有楽町から帰るということで
それぞれ逆方向の山手線に乗ったのが10時半過ぎ。
それにしても山手線て安いなぁ~こんなに乗っても190円か・・・
なんて感動しつつ恵比寿へ。
日比谷線に乗り換えるべく、近くの上りエスカレーターに乗ると
手作りの案内表示がエスカレーター脇に何枚も張ってある。
『恵比寿ガーデンプレイスは東口』と上向きの矢印があったように思う。
そして、エスカレーターが中ほどにさしかかった頃
『ちなみに』
『日比谷線乗り換えは西口』の文字とUターンの表示。
おいおい( ̄○ ̄;)
こっちやないの?
中ほどで『ちなみに』・・・なんて、
最初から違うって言え!と、関西人なら怒るとこ?
しかし、なかなかおもろい!とひとりエスカレーターに乗りながらウケる。
上り切ってすぐ下りエスカレーターに乗り直し。
ホームを歩いて違う出口のエスカレーターに乗るとやっぱり同じように
『ちなみに』の張り紙が・・・
駅員さん、グッジョブ!! か?
メトロに乗換え中目黒へは一駅。
まず、BALS TOKYO に向かう。
駅を出て右手にすこし歩くと、大きな交差点の向こうに写真で見たことのある建物が見える。
広ーいフロアのインテリア、雑貨ショップのイメージを持って行ったが、
2フロアの思ったよりずっとずっとこじんまりとしたショップだった。
1Fはカフェがあって、ステーショナリー、食器、アロマ関係、バッグ、
キッチン用品、バス用品(ガウンもあるよ)、アウトドア用品、こども服、輸入玩具などなど、
高感度というか、おしゃれな雑貨がセンスよくディスプレイされている。
ついでにお値段も高感度・・・(;^_^A
列挙してみると種類は多いが、それぞれ点数は多くない。
2Fフロアには椅子、ベッド、クローゼット、フィットネスなどの商品がこれまたセンスよく並んでる。
もちろん、例のフィットネスマシーンあり。
しかし、わたしには場違いな場所だ・・・
ちょっと何か記念の品を、と思いきって入ったけど、
商品はステキだがどれもお値段が・・・
アウトドアグッズのコーナーに並んでたグラスに目が留まって手にとってみたら軽い。
ガラスだと思ってたらアクリル製で、ひとつ420円と奇跡のお値段。
で、これに決定。
でも、お勘定するのが恥ずかしかった。
いかが?
しかし、こういうところに彼は来てるのか・・・
駒沢通りから目黒川沿いに入る。
入ってすぐにちょっとレトロでおしゃれなお店発見!
美容室だった。
表からみた店の雰囲気とは違って、中では若いいまどきのおにいさんの美容師さんがてきぱきと働いていた。
川沿いを歩き始めると、ちょっと京都の哲学の道をイメージしたが、もっと静かな感じ。
哲学の道より川幅も道幅も広め。
でも、カフェやショップはほんとにポツンポツンと点在していて、
思ったほどの派手さはなく、ちょっとイメージと違った。
近所の方がゆっくりと歩いていたり、昼時で目黒川沿いの椅子で近くの会社の方がお弁当を食べてたり、
このあたりに住んでるらしい外国人の方がジョギングをしてたり、
で、見かける車の外車率高し。
残念ながらアメ車は見なかったな。。。
なんかお洒落だし、静かだし、渡る風が涼しいし、
川を覆うように茂った木を眺めながら、
桜のころならもっとキレイだろうなぁなどと考えつつ川沿いを散策。
と、ちちんぷいぷいで紹介されてたうしさんを発見!
ここが、上目六さくらショッピングセンターなんだと近寄ってみると、
おいしそうなランチメニューがあったので、前述の通りここでランチ。
かなり古い民家を改装した感じの店内で、1Fはレストランで、奥にはパンとケーキの店。
2Fはカフェになってて、ここもぷいぷいの番組内で紹介されてたが、
2Fには上がらず、奥のパン屋さんでいくつかパンを買った。
ショッピングセンターといっても家一軒分のスペースで、
この3店以外に何かを販売してる店があるわけではなかった。
かなりの古い建物で耐久、耐震の問題が出てきたので、8月で閉店すると案内があった。
ここまでの行程、思ったより随分と短かった。
もっと長い距離かと思っていたのでちょっと拍子抜け。
さらに北上して、中の橋を探してみる。
ここがロンバケのロケ地か・・・
当時ハマって何度もリピートして見てたのに、全く記憶なし。
ここで折り返して、今度は広い道沿いに駅に向かう。
イエローハットの前なんかも通って、途中から再び川沿いに入って、
串若丸を探す。
これはガイドブックに載ってたので簡単に見つかった。
営業は5時からということなので、表だけチェック。
いつかここへ食べにこられるかな・・・
再び駅に戻って、目黒銀座あたりも歩いてみようかと思っていたところに
次女からの電話が入って、アキバの事件を知り慌てる。
気力切れのため、次回に続く。。。
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