もういいや、疲れたぜ

こんな俺のブログ。だって疲れてんだもん、、、

亀田くん

2007年10月20日 | 雑談
いやー、もう語り尽くされていて、いまさらなんすが・・・。

切ないね。
冷静に考えれば、いつかこうなることは、判り切っていたはず。
それでもあえて、食い物にしてきた、TBSの罪は重く、深い。
おそらく、こういう騒動も想定の範囲内なのだろう。

ボクシング、専門家ではないからえらそうなことはいえない。
が、ボクシングって、もっと厳しくて切ないものだろう。

いくら努力しても、才能があっても、世界チャンプは世界に一人
(ま、WBA,とかWBCとかあるが、それはおいといて)。

だから、必ずいつか負けるし、頂点に上がれないことが当たり前なスポーツ。
どんなに厳しい練習をしても世界中のボクサーが頂点を目指している限り、チャンプ一人以外は、チャンプになれない。それが当たり前。

どんなに、子供の頃から厳しい練習したって、なれない人はなれないのだ。

その若者に
「俺のパンチは宇宙一」
って、どうやったら言わせることが出来るのか。

内藤選手に、「再戦することはあるか?」と聞いたら、
「順番があるでしょ、まずは日本チャンプとって・・・」
といったそうだが、ほんとにそう思う。

短い戦歴で世界チャンピオンになった日本歴代の偉大なボクサー達も、日本人の強いボクサーを蹴散らし、国内チャンプを掴み
「こいつは強い」
と言わしめて、世界の頂点へ駆け上がって行ったのだ。

おそらく、どんなに練習したって、亀田次男が、国内チャンプになることさえ、容易ではない。

その厳しい現実を目の当たりにしたとき、彼は自分の歩んできた人生をどう振り返るのか。

切ない話だ。


祝!復活 野茂英雄

2007年10月14日 | 雑談
メジャーリーグもポストシーズンに突入し、いい盛り上がりを見せている。

でも俺らの世代で、メジャーリーグと言えば忘れてはならない人がいる。

野茂英雄だ。

野茂英雄が、1995年に近鉄を去り、MLBに挑戦を始めてもう12年になる。
昨シーズンから今シーズン、めっきり野茂の状況を知る機会が少なくなった。

ようやく元気な姿を見られたのは、キリン Z7(ジー・セブン)CMだった。

「現役続行」

というキャッチフレーズのそのCMを見たとき、
「確かに、現役続行を目指しているのかもしれないが、現実には厳しいのでは?」
と思っていた。
それに、CMの後に、引退表明でもされたらシャレにならないしなぁ・。
なんて不謹慎なことも思ったりした。

とんでもなかった。

野茂は、本気で現役続行を目指し、近況が伝えられなかったこの1年、じっくり、着実にメジャー復帰、3度目のノーヒッターを目指して歩みを進めていた。


http://ballplayers.jp/nomo/

頑張れ、野茂英雄!

ブラインドサッカー

2007年10月10日 | 雑談
先日、車椅子の方々のワールドカップサッカーが開催されているというニュースが流れていた。

障がいを持っていらっしゃる方達のサッカー。
元日本代表の岡田さんも駆けつけ、たいそう感動されていたという。

障がいを持っている人たちのスポーツは素晴らしいと思うんだが、それで思い出したのが、ブラインドサッカー。

色々と障がいがあると大変なのはもちろんなのだが、このブラインドサッカーは、目の見えない人たちのサッカー。

言葉で伝えるのは非常に困難なのだが、全く見えない状態でサッカーをする。
これが、とてつもなく、凄い。

どうやってやるのかというと、ボールに鈴が入っていて、その音を頼りにドリブルや、パスを繰り出す。
詳しいことはコチラ

http://www.b-soccer.jp/

さすがに、キーパーだけは健常者がやることになっているんだが、遠目では、みんな健常者が普通にサッカーをやっているように見える。

そのテクニックは、間違いなく、俺が普通にサッカーをやるよりも上手い。

今度生で是非見たいと思っている。


松田聖子、さだまさしの中古事情・・・

2007年10月10日 | 雑談
急に昔の松田聖子と、さだまさしが聞きたくなったので、帰りがけ、ブックオフに立ち寄った。

いずれも、長い経歴の持ち主なので、さぞや中古市場にも沢山出回ってて、安く買えるだろうと思ったが、甘かった。

全然ないじゃん。あっても高いじゃん。
ガツカリ・・・。

ま、レンタル系に行けば色々ありそうだけどね。
またツタヤにでも行くかな。

さて、松田聖子、シングルのヒット曲も沢山あるんだけど、やはり特筆すべきは、アルバムの中の名曲たち。

当時の他のアイドルは、シングルヒットはあってもアルバムとなると、がっかりするものが多かった。

でも、全盛期の松田聖子には、作詞家、作曲家、アレンジャー、どれをとっても一流どころが、手を抜かずにいい曲を沢山提供していた。

一番聞いていたのは、「Candy」、「Pineapple」、「Canary」、「ユートピア」辺りだよなぁ・・・

あー聞きたい!

実家に行けばレコードがあるはずだけど、レコードだよ!
きけねーよ!


ところで・・・・
全然関係ないけど、元GPライダーの阿部典史選手、急に亡くなっちゃった。
全日本を18歳で制し、世界GPデビューした当時は、注目して良く見てました。
バイクの最高峰、世界GP500で3勝はとてつもなく大きな功績です。

ご冥福をお祈りします。合掌。。

やっぱり松田聖子なんだ!

2007年10月07日 | 雑談
小学校の時、さだまさしのファンだった俺が、あるときから一転して松田聖子のファンになった。

小学校6年の時にデビューした彼女は、デビュー2作目の「青い珊瑚礁」で一躍トップアイドルに踊り出ていた。

僕がファンになったのは、なんのことはない、好きだった女の子が松田聖子の大ファンだったからだ。

転校して離れ離れになったその好きだった女の子は、その後も文通を通じて僕と付き合ってくれた。

そんな彼女と僕を結んでいたのは、松田聖子の話題。
僕は、彼女と付き合うために松田聖子のファンをしていたようなものだった。

本当はお互いの話をもう少ししたかったんだが、彼女は本当に松田聖子の大ファンで、俺もタジタジだったのを今でも覚えている。

でも、本当に松田聖子の曲は良く聞いた。
朝から晩まで、好きだった女の子を思いながら松田聖子の曲を聞いたものだ。
きっかけは、彼女がファンだったことからだったけど、そのうち、本当のファンになっていった。


色々あって、そんな彼女と別れる決意をしたときに聞いていたのは、「Rock'n Rouge」

http://jp.youtube.com/watch?v=PhLT5kIkGgQ

確か、カネボウの口紅のコマーシャルソングだったと思う。
あの頃の松田聖子は、ブリッコというレッテルが貼られ始めていて、すでに賛否両論あったんだが、楽曲の素晴らしさも手伝って、間違いなく一流のアーティストに成長していったと思う。そんな松田聖子、今でも一線で活躍している。
本当に凄いことだと思う。


松田聖子を見る度に、

「Pure Pure Lips 待ってて Please
シグナル変わるまでに I will fall in love 」

って聞きながら、別れる決意をした手紙を書いたことを思い出すなぁ・・・