「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

夢の中でも仕事かよ! 寝てるときぐらい・・・

2007年10月05日 | Weblog
過去に少しカウンセリングの勉強をしていた事もあり、心理やら脳科学等と現在も
勉強と言うよりはネタ探しで本などは読み漁ってますが、その中で必ず出てくるのはユングですね。
日本の第一人者:河合隼雄先生が今年の7月19日にお亡くなりになったニュースは本当に驚きましたね。

身近な所で有名なのは「夢診断」ということでクライエントの夢で深層心理等を推察する、
その辺りは結構有名です、私もある時期1年間ぐらい見た夢をメモしていた時期が
ありますが、なかなか面白かったですが学術的にはどうかは分かりません!
研究するには奥深いテーマですが結論は出ないでしょう、脳とか心理の問題は
茂木健一郎先生も言ってましたが、「100ノーベル」(ノーベル賞百個分)の難問だからと・・
だから、何見てどんな傾向が、そして前向きに捉えて活かせたらそれで良いと思ってます

最近、私の見る夢が「ひどい」! そのまま仕事しているか。
完璧に記憶が切れるように時間が途切れてます。
一昨日も、少し一段落して、ソファーで背伸びしてもたれた姿勢のまま3時間ぐらい、
意識が無く、寝てました・・・

脳科学的にはその間に一生懸命片付けして、整理しているみたいです。
昼間、散らかしまくった図書館を閉館後に分類整理して片付ける作業をしています

だから、仕事の後や本などを読んだ後は必ず睡眠時間を挟む様な時間設定をした方が、
効率的に頭に入るようなので、それを実践素量にしてますが、夢でまで働かさなくても良いじゃん!
整理するのは良いけど、もっと良いイメージを思い浮かべてもいいのにと頭の中に怒っています。

でも、夢って寝る前とか現状で自分の印象深いものを見せているケースが多いらしく、
深層心理がどうのこうのっていうのは、本人がその夢を覚えてない事も多いので
難しいみたいですけどね・・・

秋の夜長になってますが、頭の中を整理するために良いイメージでしっかりと
睡眠は取るようにして下さいね、夢の中で働いていたらダメですね・・

でも、寝れないな今の状況・・・・




自分が熱くないと、聞く方は熱くはなれないよね

2007年10月05日 | Weblog
今日は外国語大学でガイダンスをしてきました。

私自身は、小学校の5年時から英会話スクールに通って位、好きだったのですが
出会いは大事ですね、中学2年の英語の先生のお陰で本当に一時、英語嫌いになり
その英語の授業が大嫌いになり、興味関心が失せてしまい本当に不幸でした。

でも、その時にこんな風にはなりたくないと思えましたので、そういう意味では
講師をしている現在では、あれは良い先生かもと、今でこそですが思えるようになりました。

今日の講演終了後に参加した学生さんから感想のメールも多数頂きまして嬉しく、
反応があると、励みにもなります。

いつも、心がけている事がありまして今日も改めて思いました。
それはどんな状態の時でも「自分のテンションを高めて」話をすると言う事です。

今まで、就職関連のお仕事では相談の様に相手が1人の時も、2~3人グループ、
10人・100人・500人、一番多いときは1600人の前でも話しました。

でも、自分のテンションは人数に関係なく、一人の前でも1600名の前でも同じです。
私の仕事は毎回が真剣勝負です。手を抜いたらそこでアンケートに辛辣な事を記載され、
それで来年の仕事はありません。

目の前の一人を、一人だと思って仕事をしてもそれは電圧が足りません、その人に
伝わった段階で吸収されて終わりです、一人の人に対し10人分・100人分の電圧で
相手に伝えてこそ、気持ちが伝わり・印象が残ると思います。

それだけやって初めてご褒美としてレスポンスが少し返って来るんだと思います。

気持ちが伝わると増幅されて大きくなる、まずは自分からテンションを高くすることが、
結果として嬉しいレスポンスを貰うための大事な要素ですね。

今日は短い時間でしたが本当に楽しい時間だったのは、参加した学生さんが本当に
盛り上げてくれたので、教室の空気がとても熱くて嬉しかったです!





何か直すときは欲張らない!

2007年10月04日 | Weblog
最近Q&Aの質問が増えだしたので、就活シーズンに突入したなと実感しております
そこで、気になった事ですが完璧主義の人が多過ぎる!

いい加減で良いとは言いませんが、全てを直すと逆にバランスを悪くすることも多い、
完璧な直線よりも多少角度を変えた方が直線らしく見えることも有ったりする

人間の性格や短所もそうです、それ自体は個性なんだからそのままでも良いくらい
でも、本人が気にするからアドバイスしたりしますが、その時に心がけているのが

出来るだけ、シンプルに!

一度に訂正・修正するのは1カ所を基本にする事を心がけてアドバイスします。

でないと、一度に何カ所も修正すると折角修正したのにどの部分が効果があったのかも分からない!
それでは、意味がない。

実験と同じで結果までのプロセスが大事なのでそれを蔑ろにするのは良くないです

まず、一つ行動する、それを検証する自分にとってそれが効果があったのか?
無かったのか? これが大事なことですからね。

これから、長い時間をかけて一つ一つ検証するのが就活だと思いますし、それは
日々の仕事も同じだと思います。

まず、一つ試してみましょう! その心がけが大事ですよね。

普通や当たり前が、横柄に感じるとき

2007年10月04日 | Weblog
皆さんは、気になった事ありますか?町中の所々にある点字の表示やブロックの事

電車に乗っているときに、ドアの所に表示があります。
このドアが何両目の何番目のドアかが点字で表示されています、それを見て
点字だとこういう風に表示されるのかと言うことは分かりました。

でも、その時疑問に思ったのは、目が見えない人がここに表示が有るって
何で分かるんだろうって言う疑問です。

地方に出張の際に、長時間人気の無い電車の車中で暇なとき試したことが有ります
自分が目をつぶって席を立ち、トイレまで行けるかどうか? 

絶対無理です。

人間って慣れてないと目をつぶって真っ直ぐなんて歩けません!
座席の手すりにぶつかって進めませんよ、あれを一回経験したら白い杖で歩いて
いる人にぶつかられても絶対腹なんて立ちませんから、一度経験してみて下さい。

今日、JRの住吉駅で電車を待っているときに点字ブロックを何気なく見てたら
一カ所、ホームの鉄骨の柱がその点字ブロックに添えられるように立っている
場所がありました、ブロックを頼りに歩いていたら絶対に柱に当たってしまいます

そんな、設計を何も気にしないでしてしまう、目の見えることを普通に当たり前と
思っている私たちは、本当に横柄だなと思ってしまいました。

家族や健康、今の平和無くしてしまわないとありがたみを感じないというのは
不幸ですね、それと同じような感覚で必ずぶつかる点字ブロックを見ていました。

ふと、8月に広島で行った「さだまさし」のピースコンサートの事を思い出しました。
私の周りには結構年配の方が多く座っていました、その方々は「山崎まさよし」等
知りません、歌っている間中、ずっと家で作ってきたごま団子の解説をされてました。
横柄な人は、歌を聴けなんて言うのかも知れませんが、逆に私はその時に
「あ~、これが平和って言う事なんだろうな」って思いました。
その場に歌を聴きにみんなが集う事が大事なんだと、その後の「加山雄三」で
盛り上がる姿を見て思いました。

常識や当たり前と思いこんでいて、自分の心で考えていない事って結構有りますね
今一度、そんな事を考えないといけないんじゃないかなと、ホームの柱を見て
考えてしまいました・・・・ 思い当たる事が多いんで困ります。


それで良いのか? なんか納得出来ない?

2007年10月02日 | Weblog
私が尊敬する人、好きなアーティスト、好きな本の著者、好きな科学者・・・
色々な人が居られますが、共通するのは皆さんお忙しい! 半端じゃなく多忙です。

でも、そんな風に忙しく動いているからこそ自分のスキルが磨かれて行き、
多くの仕事がこなせるような技術、能力が身についたんだろうと思います。

私自身も、そう思って忙しいけれど、本は平均一日1冊は読むように心がけてます
文章を書く練習だと思って、毎日ブログも書くようにしています、忘れないように
メモだと思ってmixiなんかもやってますし。
ネタ帳みたいなノートを持ち歩き、若手芸人みたく面白いなと思ったらメモします

当然、仕事は毎年拡大中ですし、新聞に記事まで書いてます。

でも、負荷をかけないと成長しません! それも自分の意志でやるからこそ価値があると思います。

最近、とある事でモヤモヤしてました。

それは、勉強会やセミナー等で知り合った多くの学生さんが内定を取ったのは良いです。
おめでとう! 良かったね! って話なんですが。

その後がね・・・

今の内に、学生生活をエンジョイしておきます。
やっと就活が終わってホッとしています、今骨休めです

一日、二日、しばらくだったら良いけど、内定式も終わって約半年このままでは。

私なんかは、学生さん相手の仕事ですから絶対に追いつかれてたまるか!みたいな
感じでやってますよ、本当に。

でも、最近モヤモヤしているのはあれ程、目を輝かして、ESや面接も苦労して
入りたいんですって、内定を貰った企業なのに。
今の姿を見ていると、なんか嫌な事していたのか、無理していたのか、
将来の目標として目指していたんじゃ無いのか? っていう感じがしてならない。

就活っていう企業に対して自分の企画提案のプレゼンをして、認められてその企画が採用され。
来年の四月からプロジェクト開始なんだから、ワクワクして当然だろうと思うんですが、

それが伝わって来ないのがモヤモヤの原因です。

今は、トレーニングの第二段階に入ったと思います。
今までのウエートから、少し重いものに変える時期だろうと思うんです

負荷を与えてゆかないと、トレーニングになりません。就活で出来るようになった
その後、新たに今の成長できる時期に自分の意志で負荷を与える事が大事だと
思います。

40歳過ぎた私が少しずつでもやっているんです、是非自分のおもりを代えて、
自らの意志で負荷を与えて、頑張ってみて欲しいと思います。

でないと、今まで話していたセミナーや勉強会の意味が・・・ 
このままじゃ納得できねえ!

セミナーって、参加人数は関係ないなと思う

2007年10月02日 | Weblog
本日、神戸の方の大学に伺いましてU・Iターンのセミナーということでしたが
どうも、告知が上手く行ってなかったようで参加人数が極端に少なかったです。

別に参加人数は何人でも良いのですが、極端に想定してた人数と違うと何をやろうかなと迷います。
私自身「臆病なウサギ」と自己PRで言っている通り、ある程度用意周到に準備して
シミュレーション等してから頭の中で段取りを入れてから、ノートに書き出して
色々と話すことをああでもない、こうでもないと「肉付け」って言葉は嫌いですが
それをして、最後に会場に入ってから参加者の顔をみて、ちょっと話をしたりして
セミナーに臨んでますが。

今日は予想に反して予定変更で急遽個別相談会の感覚で割と広い目の部屋で補習
みたいな感じでした。

逆に私はこんな状態で来てくれた人に恩義を感じますし燃えますね。

だって、そんな環境下に来てくれた人ですよありがたいじゃないですか!

人数とやる気とかテンションは全く関係ないですし、反応がダイレクトなので、
非常にやりがいが出るものです・・・

逆に、参加した学生さんは大変ですね、ダイレクトに自分に向ってきますからね
それも、就職活動がこれからって時期の後期の授業が始まったばかりですから
大変だったと思います、本当に今日はご苦労様でした。

自分でも90分間で濃い内容のセミナーを展開したと思います。

こういう、ライブでは色々とあります、それに対応することで成長させて貰ってます。
イヤだと逃げてしまえばそれまでですが、学ぼうとする人、応えようとする気持ち
それらがあれば、その空間がセミナーの命だと思いますね。

今日はとても良い時間を過ごせたと思ってます。

参加した学生さんからもお礼のメールも頂きまして、とても良い気分です。

人数ではなく、この一人一人への対応の積み重ねが自分の仕事のスキルになると信じてます。

一人の前でも、しっかりと対応する気持ちが大事だなと今日も一つ学べました。

時代のギャップ、ジェネレーションの違いも面白いけど

2007年10月01日 | Weblog
休みの日に、たまに家族で出かける際に仲の良い家族でも微妙に違うものがある。

それは「車内の音楽のチョイス」!

それは、よく分かる私の好みに合わされて子供でも「さだまさし」が歌えるのは
ある意味、問題かなと思ってます・・・

時代もジェネレーションも違うし、好みも全く違うしそれは別に良いけど理解出来ない表現が・・・ 
我ながら歳食ったと思います。

CM等で流れている曲をダウンロードして楽しんでいる世代に、「これは何方」?
と良く長男に教えていただいてます。

最近の楽曲は確かに洗練されて、機材も良いし、特にリリースされている曲などは
編集も修正が可能なのでとても綺麗です。
でも、ライブで見るとがっかりする事が多いのも事実です、この辺りはベテランの
アーティストに一日の長があると思います、経験と言うノウハウですね。
その辺りは素晴らしいと思ってます。

これは私なりの解釈というか考え方ですが「ロック」を感じるアーティストが好きです。
最近はこの「ロック」を感じる人が少ないと思ってます。

別に、エレキバリバリ(って古いな~)が好きと言うわけでなく。
時代の流行廃り、周りの環境に関係なく、自分の意見を表現するのがロックだと
私は思ってます。

だから、アメリカが戦争に傾いていた頃に「平和」を訴えていたジョンレノンが好きです。
日本の無関心な現状に一人で一石を投じている「さだまさし」さんも好きなんです。
普通は「フォーク」というカテゴリーだと思いますがこの頃のアーティストは結構
「ロック」を感じます、「それは違うよ」っていう勇気みたいなものですね。

でも、時代によって、人によって自分に届く言葉や音は違います。
だから個性は面白いし、表現は自由であるべきかなと・・・

昔、ビートルズを聴いていて何も聴かずに批判していた大人には成りたくない、
だから、とりあえず受止めてみるという姿勢は大事にしたいと思ってます。

時代は関係なく、一生懸命に頑張っているというベースがあってこそこのような
表現というのは人に響くものですよね。

その頑張っている部分を蔑ろにしていては本質は見えてこないんでしょうね。

時代も流行も関係なく、共通するのは「頑張る」っていう気持ちだと信じたいのは
私だけでは無いと思ってます。。






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