宮野一彦#9

音楽制作を生業とする、宮野一彦が考えていることや感じた事を書いていきます。
CD「すばらしい日々」発売中

嘲笑

2019-01-06 09:40:07 | インターネット

1月6日

優しく思いやりに溢れた世界の方が素敵だと思うんだけど、
こういう番組を作っている人や楽しんでいる人はそうじゃないんだろうな。
「女性の料理が笑われる」TBS番組への違和感
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190106-00258634-toyo-soci&p=1

記事によると、若い女性に料理をさせて、「できない様子」を見て、
笑いを取ったり、お得意の「いい話」にする目的で作られた番組があるようだ。

まず基本的に、まったくの素人がこうした番組に出演することはない。
エキストラが所属する芸能事務所に依頼して、相応の人選がされるはずだ。
もしくは、懇意にしている劇団から派遣されることも考えられる。

それに、知識がなくて料理が作れない人が出ているのであれば、
教えながら作ってもらった方が良さそうな気がする。
食材も無駄にならないだろう。
「スタッフが美味しくいただきました」とテロップを出さずに済む。

実際にはさんざん笑いものにした後で、正しい調理法を解説するそうな。
それまでは、人が失敗をする様子を馬鹿にするのである。ひどい話だ。
誰しも経験のないことを成功させるのは困難だ。
むしろできなくて当たり前なのである。

しかもこういう形で笑いが取れるのは、プロの芸人同士でないと厳しい。
素人がやった場合、単なる公開いじめにしか映らない。
とはいえ、出演者は純粋な素人ではないし、おおまかな脚本もあるのだろう。
そうでないと番組が成立しない。

もっとも、教えながら調理を進めてしまうと、単なる料理番組になってしまうので、
こうした手法は致し方ないのかもしれない。ちっとも笑えないけど。

失敗した人を嘲笑うのも結構だけど、失敗するということはチャレンジした証明なのだ。
何事もトライ&エラーの繰り返しで、完成や成功に導かれるのである。
過度に失敗を恐れる人が大量発生しないと良いのだけど。
まぁ、このような番組は見ない方が賢明だと思う。品性下劣になるのがオチだ。

優しく思いやりに溢れた世界の方が素敵だと思うんだけど、
こういう番組を作っている人や楽しんでいる人はそうじゃないんだろうな。
ではまた明日。

「OJIトキ~想い空の彼方へ」(有賀順平・著)
という小説のタイアップで、「絆」という曲を作りました。
http://www.sankeisha.com/ojitoki/


---演奏情報---

宮野一彦のツイキャスをパソコンに通知!
次回「みやのん#246」(歌とギターの生演奏)は、2019年1月12日11時~の予定です。
(スマートフォンでも視聴できます)

2019年3月9日(土)
赤坂Jazz「橋の下」
「そろソロ行こか~!」
開場16:50 開演17:00
住所:東京都港区赤坂3-7-15 B1
TEL&FAX 03-3505-5059
料金:1,000円(1ドリンク込みの価格です)
「橋の下」URL:http://www.asahi-net.or.jp/~qq6t-ookb/
「そろソロ行こか~!」URL:https://solosoloikoka.web.fc2.com/
アコースティックギターでの演奏予定。(20分くらい)
地図はコチラ→http://www.asahi-net.or.jp/~qq6t-ookb/map.htm

最後まで読んでいただき感謝です。ありがとう。
毎日の更新の励みになりますので、
よろしければ下の2つのバナーへのクリックをお願いいたします。
クリックしてもらうことで、ランキングの順位が上がります。
ロック・ポップスランキング
にほんブログ村 音楽ブログ ミュージシャンへにほんブログ村

ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
« 大賞 | トップ | 転載 »

インターネット」カテゴリの最新記事