宮野一彦#9

音楽制作を生業とする、宮野一彦が考えていることや感じた事を書いていきます。
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球数

2019-01-13 10:16:05 | スポーツ

1月13日

こういうのもファーストペンギンに該当するのだろうか。
「球数制限」導入する新潟県高野連の思惑は?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190113-00259798-toyo-soci&p=1

新潟県の高校野球連盟が投手の球数制限を導入することを決めたようだ。
といっても、2019年の春に行われる新潟県大会のみではあるけれど、
おそらくこの一歩が将来的に大きな流れに変わるのは確実だろう。

ファーストペンギンというのは、群れの中にいるペンギンの中で、
最初に海に飛び込むことで、食べ放題の状態で魚を獲るペンギンのことだ。
大抵は、その後しばらくしてから、他のペンギンが、我も我もと飛び込むため、
海は大渋滞を起こしてしまう。
そしてその頃には最初に飛び込んだペンギンはお腹いっぱい魚を食べている…と。

このファーストペンギン、ベンチャー事業に関するたとえ話に使われる。
最初に飛び込む状況を「ブルーオーシャン」、後から過当競争の中に飛び込むことを、
「レッドオーシャン」と称される。

高校野球の投手の球数制限が進まない理由は、「いい話」「泣ける話」「感動をありがとう」
と、いうのを作り上げ、大喜びする人たちが多いことが原因だ。
その結果、10代の時点で野球を諦めざるを得ない選手が存在する。

力不足ということでリタイヤするのではなく、肘や肩の故障で、
野球が物理的にできない身体になってしまうためだ。

そういうのを、「燃え尽きたいという子供の気持ちを尊重したい」
という、間違った"プレイヤーズファースト"の概念で酷使するのだ。
どことなく「ブラック企業」に近いものを感じるのは私だけではないだろう。

もうひとつ、高校野球の球数制限が進まない理由として、
私立の強豪校だけが有利になってしまう。という点もある。
これは、私立の強豪校であれば、良い選手が集まることもあり、
2番手、3番手の投手を揃えやすい。ということがあるだろう。

もっともすでに、甲子園大会に出場する高校は、大半が私立の強豪校だ。
公立高校が出場するのは春の選抜大会の21世紀枠位のものだ。
もちろん、地域によっては、公立高校が強い地域もある。

どちらにしても、甲子園大会に出場したい中学生が進学するのは、
野球強豪校というのは変わらない。
プロではないので、戦力格差が生じるのは仕方がないことなのだ。

なんにしても、球数制限が全国大会で当たり前のように導入されるようになってほしい。
むしろ一部の高校やクラブチームによるリーグ戦にした方が、
選手を守ることにつながるのではないだろうか。

子供が少なくなった現代で、無理に部活でやる必要はないと思う。
野球部やサッカー部がない学校があっても良いのではないだろうか。
教員の部活顧問での「サービス残業」も減少するだろうし。
ではまた明日。

「OJIトキ~想い空の彼方へ」(有賀順平・著)
という小説のタイアップで、「絆」という曲を作りました。
http://www.sankeisha.com/ojitoki/


---演奏情報---

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次回「みやのん#247」(歌とギターの生演奏)は、2019年1月19日11時~の予定です。
(スマートフォンでも視聴できます)

2019年3月9日(土)
赤坂Jazz「橋の下」
「そろソロ行こか~!」
開場16:50 開演17:00
住所:東京都港区赤坂3-7-15 B1
TEL&FAX 03-3505-5059
料金:1,000円(1ドリンク込みの価格です)
「橋の下」URL:http://www.asahi-net.or.jp/~qq6t-ookb/
「そろソロ行こか~!」URL:https://solosoloikoka.web.fc2.com/
アコースティックギターでの演奏予定。(20分くらい)
地図はコチラ→http://www.asahi-net.or.jp/~qq6t-ookb/map.htm

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