いえねこ修行

野良猫や人が苦手な猫たちは果たして『人間との生活』に慣れるのか?
人馴れ修行の様子を綴る猫お預かりボランティア日記。

セイコー、食欲減退と病院通い(前編)

2022年11月29日 | セイコーFIP治療記録
抜歯の後も

抜歯前よりはマシになったもののスッキリしなかったセイコー。


2〜3週間前に肋骨の骨折で気持ち悪かったのか何度も吐いてました。


そこから投薬は一時やめて(どうせ吐いちゃうから)、

数日間は毎日点滴通いし、

吐き気無くなってからも2〜3日毎に点滴。










実は

肋骨は少しずつ良くなってるものの

あれ以来ご飯を殆ど食べなくなりました。



全抜歯から2ヶ月経ちましたが

お口が未だに痛いらしく

(歯肉炎だけなら通常なら長引いても1ヶ月程度)

先生も首を捻ってました。



前に一度入院した際に

お口の部分のCTを撮ってくれていたので

それを大学病院にて外注検査。



それと共に別の病院にセカンドオピニオンも。










抜歯と入院したかかりつけの病院にお願いして

セイコーのデータをコピーしてもらい、

X-ファイルならぬS-ファイル)

併せて血液検査の結果もセカンドオピニオンの病院に提示。



データ及びお口も直接診てもらったところ

歯茎は確かに多少赤いけど手術跡はすごく綺麗。

CT結果見てもミスは無さそうなので

お口の痛さは体質的な問題で引きずってるのでは。

…プラス

精神的なものもあるかも。

(痛い&気持ち悪い時期からのトラウマ)




ただ、

結果はともあれ、食べないのがかなり問題。


以前も1ヶ月間食欲なかった

ススムとかふくぞうとかいたけど、

貯金(脂肪)があったからなんとか支障出なかったですが、


(↓参考)




セイコーは小さい脂肪の少ない体なので絶食は怖い。


以前いたみぞれちゃんを思い出す。

(水すら飲めなくなってかなり焦った)





デブはデブで心臓とか心配になるけど、

痩せてる子は食欲落ちた時が恐怖。



そんな食欲不振のセイコー、

問題になったのは肋骨骨折以前からあった炎症値。


と、

アルブミンと総蛋白。





あと、ついでに貧血もあります。


お口の炎症だけならさて置き、

別の項目も見た感じ別の要因の怪しさがあったのでした。




長くなりそうなので(眠いので)

前後編で書きます。



続きはまた次回。



















ご飯は食べないけどご機嫌なのよねー( ̄▽ ̄;)






支援物資いただきました!

Amazon経由で

以前飼い猫捕獲アドバイスしたK林さまより。




猫砂(紙・お茶)と

フードと爪研ぎ。


砂ら鉱物以外も直ぐ無くなるので超助かります( ´ ▽ ` )ノ


ありがとうございます♪






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