2012年09月15日(土)~17日(月) 晴れ・雨のち曇り/晴れ/晴れ・強風
今年の9月の3連休は念願叶って、初めて剱岳に登ってきました(o^o^o)
今回も天気予報がコロコロ変わり、挙げ句の果てには台風の影響で全国的に山岳地帯は落雷警報まで発令…?
あたしゃ剱岳の難所・カニのタテバイ&ヨコバイよりも、雷の方が怖い~Σ( ̄□ ̄;)
今年のGWに大峯奥駈道縦走中、低気圧の影響で2日間も避難小屋で停滞して以来、後半の山行はホンマに雨ばかり…
山で雨が降る度に、ゆかいな仲間達から『姉さんの祟りだ~!』と言われ…
挙げ句の果てには『お願いだから早く呪いを解いてよ!』とまで言われる始末(--;)オィオィ
そんな呪文知ってたら、先に私が唱えてますから~(Тωヽ)
当日の朝、大阪はすこぶる快晴♪
先ずは大阪発サンダーバード1号で富山駅まで移動
今回は指定席が取れずだったので、ちょっと贅沢にグリーン車で(^m^)
お席も最後尾の1人専用☆彡
今回はMyテントを担いでの山行なので、重さは17キロちょい!
一眼レフを入れたら18キロ☆彡
ザックにヘルメット・カラビナ・シュリンゲとクイックドローまでぶら下げて、気分はもちろんクライマ~(o^o^o)
かなり見かけ倒しなんですけど…ね(≧▼≦)(笑)
電車に揺られながら約3時間!富山駅に到着~(~o~)ネムイ
地鉄に乗り換えて立山駅へ…
ロープウェイに乗って美女平へ移動します。
美女平ではバスの待ち時間中に外へ出て、綺麗な景色をパチリ(ρ_-)☆彡
1時間バスに揺られ(-_-)zzz~♪
室堂の手前で目を覚ますと…(οдО;)
予報どおり!? それともやっぱり私の祟り!?
美女平までの快晴が夢だったのかしら~(・・?)
13時に室堂バスターミナルに到着した途端にどしゃ降りで30分停滞!!
あぁ~やっぱり私…呪われているかも~(T_T)
軽く昼食を食べ、小雨になるのを待っていよいよ出発♪
しましたが………………
みくりが池山荘手前で又どしゃ降りになり、ここでは40分も停滞(-ω-)
ゆかいな仲間達が待つ剱沢キャンプ場に18時迄には着きたかったので、覚悟を決めて出発する事に…ε=┏( ・_・)┛ウリャ~
やっと雷鳥荘前で雨があがり、これから登る雷鳥坂をパチリ(ρ_-)☆彡
停滞を繰返しながらやっとたどり着いた雷鳥沢キャンプ場からの景色☆彡
雄山・大汝山方面には青空が~♪
ふと時計を見ると、あら?んまぁ~ もう15時過ぎだゎ(m'□'m)
いっその事、ここでテン泊したい気分~(^^;
そこへ立山三山めぐりをしてから剱沢に入ったAIR猿部長からメールが~♪
『剱沢は雨やんだよ! 気をつけて来てね(^^)v』
メールを見ながら今から登る雷鳥坂を見上げると、怪しい雲が流れて徐々に剱御前小舎が消えてゆく~
剱沢の雨が止んでるって…
ほんまかいな…(--;)
とにかく早く出発しなければ!!
登り始めは暑いのでレインのジャケットを脱ぎ、カメラもザックに入れて急いで出発ε=┏( ・_・)┛
登り始めて15分♪
すぐに雨が降りだし徐々にどしゃ降りに…
ハイマツ帯の脇でザックを下ろし、レインを着ようと思ったら……
あれあれ~?
無い!?ない!ザックとカバーの間を見ても、どこにも無ぁ~いΣ( ̄□ ̄;)
もしかして、さっきのベンチに置き忘れてきちゃったかも…(-人-)ヤバイ
私の中で天使と悪魔の囁きが…
天使『ザックをデポして戻らなきゃ(~o~)』
悪魔『え゛~この坂下りて又登るの?(--;)イヤダ』
悪魔『いっそのこと戻って雷鳥沢でのんびりテン泊しちゃえば?(^皿^)』
天使『そしたら明日、剱岳登れなくなっちゃうょ~(-ω-)』
悪魔『夜中に出発すれば間に合うんじゃん?(≧▼≦)』
そんなの絶対無理~( ̄□ ̄;)!!
明日以降のお天気は雨マークも無かったから、このどしゃ降りさえ我慢すれば何とかなるかな?って事で、撥水性のウインドストッパーを着て登る事に…( ̄^ ̄)
撥水性も虚しく…
あっ!ちゅ~間にずぶ濡れ~(;o;)
剱御前小舎があろう場所を見上げては溜め息ばかり…(´Д`)
こんな時間に登っている人は遠くに数名いるだけで、私の下からは誰も登って来ない~(--)
そりゃそうですょね~
こんな時間にどしゃ降りの中を登るより、雷鳥沢のキャンプ場の方が快適だもの~♪
それでも私は剱岳に登りたいが為に、とぼとぼと…たった1人で頑張りました(~o~)
もうひとつ考えた事は…
もしもゆかいな仲間達と合流しなかったら、後で何て言われる事やら~
あぁ~考えるだけでも恐ろしい(≧▼≦)
いつの間にか雨も止み、雷鳥沢キャンプ場を出発してから2時間20分…
ヘロヘロ~姿の私を見て、剱御前小舎の前で寛がれていた皆さんが大拍手で迎えて下さり、山登なでしこ大感激♪
でも…ほんまに疲れたぁ~(´Д`)ノ~~
ここから剱沢のキャンプ場までは下り道なので、一安心♪
目の前には剱岳が、ドカ~ンと~♪
テン場ではゆかいな仲間達が迎えてくれました(*^^*)
まだまだつづく
今年の9月の3連休は念願叶って、初めて剱岳に登ってきました(o^o^o)
今回も天気予報がコロコロ変わり、挙げ句の果てには台風の影響で全国的に山岳地帯は落雷警報まで発令…?
あたしゃ剱岳の難所・カニのタテバイ&ヨコバイよりも、雷の方が怖い~Σ( ̄□ ̄;)
今年のGWに大峯奥駈道縦走中、低気圧の影響で2日間も避難小屋で停滞して以来、後半の山行はホンマに雨ばかり…
山で雨が降る度に、ゆかいな仲間達から『姉さんの祟りだ~!』と言われ…
挙げ句の果てには『お願いだから早く呪いを解いてよ!』とまで言われる始末(--;)オィオィ
そんな呪文知ってたら、先に私が唱えてますから~(Тωヽ)
当日の朝、大阪はすこぶる快晴♪
先ずは大阪発サンダーバード1号で富山駅まで移動
今回は指定席が取れずだったので、ちょっと贅沢にグリーン車で(^m^)
お席も最後尾の1人専用☆彡
今回はMyテントを担いでの山行なので、重さは17キロちょい!
一眼レフを入れたら18キロ☆彡
ザックにヘルメット・カラビナ・シュリンゲとクイックドローまでぶら下げて、気分はもちろんクライマ~(o^o^o)
かなり見かけ倒しなんですけど…ね(≧▼≦)(笑)
電車に揺られながら約3時間!富山駅に到着~(~o~)ネムイ
地鉄に乗り換えて立山駅へ…
ロープウェイに乗って美女平へ移動します。
美女平ではバスの待ち時間中に外へ出て、綺麗な景色をパチリ(ρ_-)☆彡
1時間バスに揺られ(-_-)zzz~♪
室堂の手前で目を覚ますと…(οдО;)
予報どおり!? それともやっぱり私の祟り!?
美女平までの快晴が夢だったのかしら~(・・?)
13時に室堂バスターミナルに到着した途端にどしゃ降りで30分停滞!!
あぁ~やっぱり私…呪われているかも~(T_T)
軽く昼食を食べ、小雨になるのを待っていよいよ出発♪
しましたが………………
みくりが池山荘手前で又どしゃ降りになり、ここでは40分も停滞(-ω-)
ゆかいな仲間達が待つ剱沢キャンプ場に18時迄には着きたかったので、覚悟を決めて出発する事に…ε=┏( ・_・)┛ウリャ~
やっと雷鳥荘前で雨があがり、これから登る雷鳥坂をパチリ(ρ_-)☆彡
停滞を繰返しながらやっとたどり着いた雷鳥沢キャンプ場からの景色☆彡
雄山・大汝山方面には青空が~♪
ふと時計を見ると、あら?んまぁ~ もう15時過ぎだゎ(m'□'m)
いっその事、ここでテン泊したい気分~(^^;
そこへ立山三山めぐりをしてから剱沢に入ったAIR猿部長からメールが~♪
『剱沢は雨やんだよ! 気をつけて来てね(^^)v』
メールを見ながら今から登る雷鳥坂を見上げると、怪しい雲が流れて徐々に剱御前小舎が消えてゆく~
剱沢の雨が止んでるって…
ほんまかいな…(--;)
とにかく早く出発しなければ!!
登り始めは暑いのでレインのジャケットを脱ぎ、カメラもザックに入れて急いで出発ε=┏( ・_・)┛
登り始めて15分♪
すぐに雨が降りだし徐々にどしゃ降りに…
ハイマツ帯の脇でザックを下ろし、レインを着ようと思ったら……
あれあれ~?
無い!?ない!ザックとカバーの間を見ても、どこにも無ぁ~いΣ( ̄□ ̄;)
もしかして、さっきのベンチに置き忘れてきちゃったかも…(-人-)ヤバイ
私の中で天使と悪魔の囁きが…
天使『ザックをデポして戻らなきゃ(~o~)』
悪魔『え゛~この坂下りて又登るの?(--;)イヤダ』
悪魔『いっそのこと戻って雷鳥沢でのんびりテン泊しちゃえば?(^皿^)』
天使『そしたら明日、剱岳登れなくなっちゃうょ~(-ω-)』
悪魔『夜中に出発すれば間に合うんじゃん?(≧▼≦)』
そんなの絶対無理~( ̄□ ̄;)!!
明日以降のお天気は雨マークも無かったから、このどしゃ降りさえ我慢すれば何とかなるかな?って事で、撥水性のウインドストッパーを着て登る事に…( ̄^ ̄)
撥水性も虚しく…
あっ!ちゅ~間にずぶ濡れ~(;o;)
剱御前小舎があろう場所を見上げては溜め息ばかり…(´Д`)
こんな時間に登っている人は遠くに数名いるだけで、私の下からは誰も登って来ない~(--)
そりゃそうですょね~
こんな時間にどしゃ降りの中を登るより、雷鳥沢のキャンプ場の方が快適だもの~♪
それでも私は剱岳に登りたいが為に、とぼとぼと…たった1人で頑張りました(~o~)
もうひとつ考えた事は…
もしもゆかいな仲間達と合流しなかったら、後で何て言われる事やら~
あぁ~考えるだけでも恐ろしい(≧▼≦)
いつの間にか雨も止み、雷鳥沢キャンプ場を出発してから2時間20分…
ヘロヘロ~姿の私を見て、剱御前小舎の前で寛がれていた皆さんが大拍手で迎えて下さり、山登なでしこ大感激♪
でも…ほんまに疲れたぁ~(´Д`)ノ~~
ここから剱沢のキャンプ場までは下り道なので、一安心♪
目の前には剱岳が、ドカ~ンと~♪
テン場ではゆかいな仲間達が迎えてくれました(*^^*)
まだまだつづく