日本学術学界の新会員候補6名の任命を、菅総理大臣は拒否した。拒否された6人は、政府の安全保障関連法などに反対した法学者など。東大の加藤陽子さんも入っている。
学問の自由は憲法で保障されたもの。独立性をもつことはきわめて大切だといえる。
この菅さんの介入は、政府の意向にそった学者だけを認め、それ以外を排除するということ。これは、民主主義の根幹に関わることだ。
安倍政権から続く今は、官僚人事をにぎり、司法をにぎり、警察もだ、そして学問・教育も思うまま・・・。 おそろしい・・なあ。。
これまで、この任命を拒否した総理大臣はいない。菅さん、民主主義の看板を降ろした総理大臣になってしまうよ。
もっといいことやるんじゃないかと、思っていたのに、 がっかりだ!
・・・そんな軽いことばではない、言いようのない、不安と怒りと、無念・・