イスラエルのガザ攻撃が止まらない。国連の動きが遅いのが気になっていたが、きょうのニュースで、安保理がガザ地区攻撃即時停戦、イスラエルの完全撤退を決議した。アメリカは採決を棄権した。
死亡者の1/3が子どもだといわれているというのに、このまま黙ってみているだけなのだろうか。アメリカはイスラエルをずっと支援しているので、この攻撃にもアメリカが関与しているのかもしれないが・・。ライス国務長官が国連にでていたので、大統領はまだブッシュ。ということは、影にチェイニーがいるのかな・・。まさに死の商人なのではないだろうか・・
なんということだろう!
麻生さんの答弁、聞くば聞くほど、理念も哲学もない、ただのオヤジだね。
国会議員が1万2千円をもらって消費拡大なんて大きい声でいわないでほしい。もらわなくても、使えるお金があったら使ったらいいではないか。野田聖子さんの「飛騨牛を食べる」や環境庁長官の「省エネ器具を買う」なんて、非常に嫌味な答弁だ。
大江健三郎さんが9時のニュースで、人間のやることは人間が解決できないことはない・・だったか、サイードのことばを紹介し、意思・・楽観的意思を持つことが暗い時代には大事だ・・というような話をされていた。ピンチをチャンスに!そう、なんとかなるし、悪い事ばかりじゃないし、・・・と思えるようになりたい。