↓キジル千仏洞(ウイグル自治区)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
旅行期間:2012年4月28日から5月6日
六日目
ホテルで朝食を食べて9時半に出発。
今日は一日クチャの観光です。
まずはキジル千仏洞へ向かいます。
途中、かつて玄奘三蔵法師がインドに向かう時に通ったとされる塩水渓谷でストップ。
このあたりの地形は独特で、地層の線が綺麗に模様になって見ることができます。
さらに見晴らしのいい高台でも写真撮影。
キジル千仏洞は断崖に掘られた230あまりの石窟があり、
それぞれに素晴らしい壁画が描かれています。
残念ながら写真撮影は禁止で、カメラはもちろん、
荷物もロッカーに預けて入らなければなりません。
入口で外観の写真を撮ってから出発。
砂埃が舞う中、石窟まで階段を上っていきます。
今回見学したのは、32、34、38(音楽堂)、27、10、8番の石窟。
特別窟の音楽堂では、ウイグルの楽器や飛天が描かれており、
青色はアフガニスタンから運ばれたラピスラズリを使っているそうです。
また8窟では、日本の正倉院にのみ現存する五弦琵琶が描かれているなど、
シルクロードから繋がる日本との関わりも垣間見ることができました。
外国の調査隊に持ち去られたり、破壊されたりした箇所も多く残念ですが、
綺麗に残っているものはとても美しいので一見の価値ありです。
見学後、近くのレストランで昼食。
店内にはキジル千仏洞の壁画の写真が飾られていたので撮らせてもらいました。
ここの見学はとても暑いので、冷たい飲み物がありがたい。
見学には水は持ち込んでいいので小さいペットボトルがあると便利です。
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商用利用可の写真素材
ブログセンター
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途中、かつて玄奘三蔵法師がインドに向かう時に通ったとされる塩水渓谷でストップ。
このあたりの地形は独特で、地層の線が綺麗に模様になって見ることができます。
さらに見晴らしのいい高台でも写真撮影。
キジル千仏洞は断崖に掘られた230あまりの石窟があり、
それぞれに素晴らしい壁画が描かれています。
残念ながら写真撮影は禁止で、カメラはもちろん、
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今回見学したのは、32、34、38(音楽堂)、27、10、8番の石窟。
特別窟の音楽堂では、ウイグルの楽器や飛天が描かれており、
青色はアフガニスタンから運ばれたラピスラズリを使っているそうです。
また8窟では、日本の正倉院にのみ現存する五弦琵琶が描かれているなど、
シルクロードから繋がる日本との関わりも垣間見ることができました。
外国の調査隊に持ち去られたり、破壊されたりした箇所も多く残念ですが、
綺麗に残っているものはとても美しいので一見の価値ありです。
見学後、近くのレストランで昼食。
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