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新疆ウイグル自治区旅行記#13-ハンディの月曜市

2012-06-05 21:13:39 | 新疆ウイグル自治区旅行記
↓ハンディの月曜市(ウイグル自治区)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


旅行期間:2012年4月28日から5月6日


三日目

メルケトを後にし、ヤルカンド手前のハンディの月曜市へ。
今まで行った市場のなかでも、地元色が豊かで規模も大きいバザールです。
他の観光客もあまりこないようで、私たちに対する注目度はかなりなもの。

お店がひしめく狭い通路を歩いていくとあちこちから声がかかりました。
みんなウイグル語なので、言っていることはまったくわからないのですが、
あとでガイドさんに聞くと、みんな私たちのことを

記者か?
香港人か?
遠い国から来た人たちだ

などと言っていたそうです。
見た目は漢族と似ていますが、やはり外国人だとわかるようです。

最初はガイドさんのあとについて、迷路のような市場を歩いていきました。
日用品や食料、サムサやラグメンなどの食べ物屋さんなど
ありとあらゆるものが売っています。

 

 

 

 

 

 


自由行動になったので、いろいろ歩き回りながら、
さきほど見つけた美味しそうなサムサをひとつゲット。
これは大きなサイズなので一個3元です。
一緒にいたツアーの人と半分こして、
地元の人たちと一緒にお店のテーブルでいただきました。

 


時間になったので集合場所へいくと、迷子になった人がいてしばらくそこで待機。
そのあたりは職人エリアで、床屋さんや修理屋さんなどがお店を出していました。
みんなカメラを見つけると、撮ってくれと言ってきていい笑顔を見せてくれます。

 

 

 

 


そうこうしていると、どんどん私たちの周りに人が集まってきて大騒ぎ。
覚えたてのウイグル語で挨拶したり、日本から来たと言うと、
みんなとても喜んでくれて一気に距離が縮まった感じがします。

私にとって、地元の人たちとふれあえるこういう機会は、
どこの国に行っても本当に楽しくて貴重な時間なので、
大して話せなくてもどんどん近づいて行くようにしています。
とびっきりの笑顔で挨拶すれば、たいていは笑顔で返してくれるのは万国共通。

しばらくすると迷子の人が発見されたので、みんなとお別れしバスへ戻りました。


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