流しそうめん
嵐の前の静けさか、台風が来るまでにまだ時間があるからか、流しそうめんが決行可能なお天気です。
子どもたちの畑で収穫した野菜たち(玉ねぎ・ズッキーニ・ナス・ピーマン)とシャウエッセンをホットプレートで焼く。
そして、流しそうめん用の竹が組み立てられ流れ方を調整されます。
11時を過ぎると子どもたちが集まり始めます。 いよいよ、素麺が流れます!
つゆとお箸を持ち、流れてくるそうめんを待ちます。 口から1本出ているのがかわいいです。
みんなの目が「取ってやるぞ」と真剣です。 そうめんの他にもプチトマトやキュウリも流れてきます。
下流の人たちは「なかなかこないな~」と言いながらわずかな量の素麺を待ち、狙います。
やっと掴んだこの素麺「絶対、放さないぞ~」と必死です。
素麺のほかにも野菜の焼いたもの、おにぎりがあり、子どもたちは、お腹も心も十分満たしました。
自分たちで育てた玉ねぎの皮を剥き、みんなで美味しくいただく。
今すぐわからなくても、子どもたちが成長していく過程の中で、必ず命の尊さを知り感謝の気持ちを育てていくと
信じています。
先日、保育園に来られる業者さんが 「自分はこんな経験をしたことがない」「かやのみはお泊り保育などの
特別な日でなくても流しそうめんやピザづくりなどするんですよね。 これが当たり前のように」と言われました。
そう言われればそうですね。 何でもやっちゃいますよね。 だって楽しいから・・・
職員も子どもも食べることあそぶことが大好きなんです。 ただそれだけ。
※明日は、台風の接近により空模様が気になります。 保育園は通常通り開園していますが、どうぞ無理をされないでください。
安全を確認の上、登園してください。
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