「いいものみつけた」

かやのみこども園では、ホームページだけでは伝えきれない毎日の感動を、ブログを通してお伝えできればと思っています。

群れてあそぶ楽しさを知る

2019-04-18 14:27:03 | 日々の暮らし

群れてあそぶ楽しさを知る

初めて園での集団生活を経験する子にとっては、群れてあそぶことに少し怖さを感じてしまうこともありますが、

友だちの遊びを真似てみたいという好奇心を持ったり、同じ遊びをすることに楽しさを感じたりしながら、少しずつ

一人あそびから、群れてあそぶことができるようになります。

 

2歳児で、園生活は初めてのぼく。 上手にボールを蹴りながら前へ前へを走ります。

将来サッカー選手になるんじゃないかと思わせるほどのドリブルです。

夢は大きく!

 

足を痛めたのかな? 友達を心配して傍へ寄っていきます。

 

友だちのために「さら粉ケーキ」を作っているそうです。

 

毎日、サンダルで遊ぶせいか、かかとをあげてもぐらつかない、たくましく元気な足になっています。

 

お姉ちゃんたちがすることを、真似てみたくなり自分の力を試します。

 

「靴 反対履いとるよ」と声をかけられ、「こう?」と言いながら脱いだ靴を自分で履こうとしています。 

難しいところは、大人の力を少し借りてがんばります。 履き終わると満足そうに笑っていました。

 

「おはな~」と風見鶏の見張り台の上から嬉しそうに見せてくれました。

 

あれ? 逆さ登りの人がいるぞ~

あ~やっぱり、こんなふうになっちゃいました。 気をつけてくださいよ。

何でも経験から学ぶのです。

 

遊び終わると、足湯で足をきれいに洗ってお部屋に入ります。

 

お湯から出ると、タオルの上で足をトントンし、きれいに水を拭きとります。

2歳児なのに自立してますね。

「やってみたい」という好奇心が子どもをぐ~んと育てるのです。

その傍には、必ず見守ってくれる大人がいて、困ったときに助けてくれます。

だから、安心してやってみたいことができるのです。