１２月１７日（木曜日）１年生は、かやの幼稚園、萱野保育所、稲保育所と合同でドッジボール大会をしました。雨で順延となっていましたが、今日は快晴！半袖の友だちもいて、元気いっぱいプレーしました。ハツラツプレーの様子をご覧ください。
１２月１７日（木曜日）５年生の出張紙芝居の授業の様子です。この授業では、支援が必要な友だちとのかかわりかたを学びました。まずは、「校庭の卒業式」という紙芝居を鑑賞しました。
阪神大震災のときの体験をもとに作られたもので、発達障害のある生徒とその友だちの避難所生活の物語です。障害があることによる避難所生活の困難さ、そして障害への理解の大切さを学びました。
次に、クラス対抗のゲームです。声を発せず、ジェスチャーだけで誕生日順に並ぶ速さを競いました。
言葉を発せないということは、実際にどんな感じなのかを体験しました。
次のゲームは「伝えて、伝えて」です。みんなには知らされていない絵を、言葉だけで説明して、みんなにも描いてもらいます。
言葉だけの表現で、伝えること、理解することの難しさを体験しました。この他にも、友だちの短所として見られがちな面も、見方を変えれば長所でもあることを学び、言葉のつかい方を考えました。
最後に、一編の詩を紹介していただきました。
「私と小鳥と鈴と
金子みすゞ
私が両手をひろげても、
お空をちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面（じべた）を速く走れない
私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のように、
たくさんな唄は知らないよ
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい」
ご指導いただきましたチャオネットのみなさま、今日はありがとうございました。
１２月１６日（水曜日）１年生の生活の授業の様子です。学校で働く人たちの思いや気持ちを知るために、インタビューをしました。「どんなおしごとをしているのですか？」「どんなきもちでおしごとをしていますか？」「きをつけていることはなんですか？」などなど・・・。
子どもたちは、聞き取った内容をしっかりとメモし、教室に戻って画用紙にまとめてくれました。似顔絵も描いてくれました。ありがとうね！
１２月１６日（水曜日）４年生のおはなしシャワーがありました。おはなしサークルたんぽぽのみなさまが今日もたくさん読み聞かせをしていただきました。
まず、担任の先生から、それぞれのクラスで読み聞かせをする本の紹介です。
１組は、「そらのへや」です。子どもたちを、そらにちなんだ本の世界にいざないます。
２組は、「海のはなし」です。
３組は、「りくのへや」です。
読み聞かせの後、子どもたちは教室に用意された、たくさんの本を自由に選んで読みました。
おはなしサークルたんぽぽのみなさま、今日もありがとうございました。
１２月１５日（火曜日）５年生のＰＣＴ活動がありました。今回も、すごかった・・・。
５年生は、１学期の学習発表会では合奏に挑戦しました。以来、”音楽”を通じた総合学習に取り組んでおり、３学期にコンサートの開催をめざしています。
今回のＰＣＴは、学校の活動に資する内容にしたいとのＰＴＡ学級委員さんのはからいもあり、なんと、あの箕面自由学園吹奏楽部ゴールデンベアーズをお招きし、壮大なパフォーマンスを見せていただきました！
圧巻です！
さらに、顧問の福里先生は、子どもたちに指揮者体験をさせていただきました。
子どもたちのいろんなペースの指揮にも、それぞれしっかりと合わせていただきました。さすがです。
そして、箕面自由学園ゴールデンベアーズと萱野小学校５年生の協奏です。子どもたちはリコーダーで参加しました。
なんという贅沢な瞬間！教職員や参観されている保護者のみなさまも大きな拍手を送りました。また、本校出身の２人の先輩を紹介していただきました。来年は大学に進学されるとのこと。これからも頑張ってください！
いよいよ後半です。
ゴールデンベアーズのみなさんは、どんどん子どもたちに近寄って、一人ひとりの手をとり、歌い、踊ってくれました。
音楽の力ってすごいと思いました。心が通い、笑顔があふれました。中には、涙する保護者のかたも・・・。感動に包まれたフィナーレを終え、子どもたちは感謝の気持ちを伝えました。
そして、お別れのとき。ゴールデンベアーズのみなさんは、長～い、長～い花道を作ってくれました。
きっと、毎日、想像を超える厳しいトレーニングを積まれているのでしょう。その上に、最上のホスピタリティ精神。これらから生まれるパフォーマンスは、言葉で表現できないくらい感動的でした。まさに”本物”に触れた瞬間でした。
箕面自由学園ゴールデンベアーズのみなさま、今日は、本当にありがとうございました。
アクセス
トータル
