(【妖 八犬伝 】(1) ぶんか社 魔木子 著)
以前、たまきはる様に情報をもらっていた「妖八犬伝」の1巻が発売だそうです。
来月4月10日に「まんがグリム童話」のシリーズとして漫画文庫として。
掲載誌がうちの近くにはなかなか置いて無いので、毛野が敵? という辺りまでしか
まだ読んでません。
作者の魔木子さんといえば自分内では「ロクフェル」のイメージが未だ強く…。
20年位前のホラーJUNE連載の小説で挿絵が魔木子さんだったのです。が、
借金の片としてワケ有り青年実業家の手元に引き取られる高校生の話なのですが、
攻めのお腹にデカイ人面疽が浮かんで大笑いするというイメージもまた強く。
これ、魔木子さん以外の挿絵だったら、絶対に真面目っぽく見せかけたホラーコメディに
なってただろうと思ってしまうような。(同意友人も2名)
当時から自分好みの絵柄だったで、和モノ系・中国系の挿絵のときはその
色っぽさに心酔していたものです。
(着物青年を描くととにかく色っぽく、且つねめつくようなやらしさがもう…)
なので、いつものしつこいつぶやきですが。
信乃が呪いを持つ女性という設定に「………」な心境なのです。
元々がJUNEな方なのだから、BLでもそのまま設定生かせるんじゃないのかと。
でも、掲載誌が「本当は恐ろしい童話」シリーズなので、男女モノでなければ
駄目なんでしょうけど。
どんなに女っぽくても美人でも、やはり信乃は「男性」として「八犬伝」は
展開していって欲しいな、と思うのです。
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