楕円関数の初心者くらいにはなった。
今日の午後から戸田盛和『楕円関数入門』(日本評論社)のヤコビの楕円関数のところを数ページを読んだ。ちょっとこの本に明瞭なミスプリがあるので、他の本とか同じ本の巻末の公式のところとかを参照してミスプリの修正しながら読んでいる。
他に公式集の記述とかも参照している。これは以前に書いた数学エッセイの「関数の定義」で楕円積分と楕円関数とを混同していることに気がついたのだが、元の文章はそのままにして無知な私の恥をさらして、そのエッセイの付録で戸田さんの本を参照したヤコビの楕円関数のことを要約しておくのがよいと判断している。
「関数の定義」というエッセイはもう36年も前に書いた数学エッセイで、間違えた箇所を黙って修正して知らないふりをするのもありだとは思うが、やはり人間だれしも間違いを犯すということで自分の無知の恥をさらした方がいい。
要は「楕円関数は楕円積分の逆関数として定義をされている」ということを知らなかった。そのことはいつだったか「関数の定義」を書いた後でかなりの年数がたってから知ったのだが、数学エッセイの「関数の定義」のその箇所を修正をするチャンスがいままでなかった。まあまちがえているけれど、「まあいいや」とおざなりに考えていた。
もっともその箇所をそのままではいけないといつか思ったらしく、書き換えをしかけていた文書を最近発見して、あわてて修正にようやく乗り出したというのが実情である。


※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます