物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

斜陽

2011-08-11 11:01:26 | 本と雑誌

「斜陽」とは太宰治の小説の題目である。

昨夜のNHKのJ文学で、ロバート・キャンベルさんが「斜陽の本来の意味は西日とか夕日だが、現在では没落というような意味に使われますね」といわれていた。

これには驚いた。私には斜陽は西日とか夕日という感覚はまったくなかったからである。よくドイツ語のクラスで私たちが使ったドイツ語の単語の意味が少なくともドイツ人の小学生には通じないだろうとR氏に指摘されることが少くなくないが、それと反対のことが現実にあったということである。

もちろん、日本でも少し年配の学のある方は斜陽の本来の意味は「夕日とか西日である」ことを知っているのであろうが、少なくとも私はそれを知らなかった。

日本語を教えてくれるのは日本人だとは限らない。そういえば、哲学者の鶴見俊輔さんはアメリカで日本語をまったく忘れてしまい、彼の日本語の先生はアメリカ人の日本学者のライシャワー氏だったという。

ライシャワー氏は日本生まれで、奥様は日本人であり、アメリカ大使をされていたときに私の在学していたH大学にも講演に来られたことがあった。そのとき英語で講演をされたが、通訳の日本語を修正させていたというくらい日本語が達者であった。


アルファルファ

2011-08-11 10:48:08 | 日記・エッセイ・コラム

先日無料塾を5日にわたって開いたことはこのブログで述べたが、そのときに中学生の社会の宿題か何かでアルファルファというのが出ていた。これは日本ではきゅうりとかナスのような野菜として食されているということであった。

そのときに私は小学生のときに、市の児童図書館で読んだ地理の本の中に出ていたアルファルファはアルゼンチンの牧草であるという知識を披露した。その知識は主婦である妻には珍しかったのであろう。昨晩の夕食にアルファルファが生で出されていた。

ところがこれは私には生臭くて食べられなかった。それで、今朝の朝食にはそれを炒めたものが出されていてこれはもちろん問題なく食べることができた。

アルゼンチンではアルファルファが牧草として牛や羊の飼料として使われているとは小学校での地理の本の知識である。もう60年以上も前のことを覚えているというので妻に感心されたが、それほど感心してもらうほどのことでもない。

昔の知識で確かではないが、アルファルファは繁殖力が強く、牧草に適しているということであったように思う。

それで試しに広辞苑を引いてみるともちろん牧草とあったが、もやしは生食用とあった。人はこれを生で食べるのが普通なのであろうか。私には大豆のもやしも生では到底生臭くて食べることができない。もちろんゆでたり、または炒めて食べるのは好きである。

アルファルファは西南アジアが原産と広辞苑にはあった。N先生からまた、Wikipediaで調べたらと、コメントが入りそうな気がするが、まだWikipediaでは調べていない。