加薬飯

日々雑感 ときどき雑記 愚だくさん

【印刷用語辞転 其の16】

2009年02月13日 | 未分類
おもてけい【表競】
表開催における競馬を意味する言葉で、JRAにおいては、年間を通じて常に二場または三場において競馬が開催されており、仮に東京競馬場と阪神競馬場と中京競馬場の三場で同時開催されている場合においては、東京と阪神が表開催で、中京が裏開催といったことになる。

うらけい【裏競】
主に福島、新潟、小倉など、裏開催における競馬場のことである。おもてけい【表競】の項参照。

かすみけい【霞競】
京都競馬場はコースの中央に大きな池があって、水面には白鳥が泳いでおり、京都競馬場のシンボルともなっている。池があるせいで季節によっては霧とか靄(もや)で、向う正面が霞(かす)んでみえなくなってしまうことがあり、そんな状態の中で行うレースを、「かすみけい」と呼んでいる。