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蚊焼です。日記です。
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横尾棚田ボランティア(2) 昼食編

2006年09月24日 | 【大学時代】学外活動

 稲刈りは、11時半ごろまでに終えました。
 というわけで次は、昼食のお話。

けぇる。
 昼食会場は、刈り取った後の田んぼの上です。なんともまぁ、贅沢な会場ではございませんか。
 会場設営の途中、藁(わら)の中から、沢山の大きなカエルたちがぴょんぴょんと出てきました。
 子供たちも、そしてカエルといえばアマガエルくらいしか見たことがないワタクシ(あ、そういえば最近の水路掃除ボランティアで、でっかいカエルを見たっけな)も、大喜びです。
 そして写真のこのカエルは、カメラを近づけても、全然逃げようともしないのですね。随分と肝の据わったカエルではございませんか。
 この凛々しさ、そしてこの図太ささ。これこそ、トノサマガエルなのでありましょうか。よくわかりませんが。

郷土山菜料理に舌鼓。
 さぁそれでは!お待ちかねの昼食です。
 主食はもちろん、ここ岩美で取れたおいしいお米を使用した、おにぎりです!そして今回は、牡丹餅(ぼたもち)まであるのが嬉しいではございませんか。
 そしてその最高の主食にぴったりなおかずは、地元の山菜をふんだんに使った、郷土料理の数々でございます!
 特にワタクシのお気に入りは、こんにゃくです。地元の蒟蒻芋を使っているのはもちろん、歯ごたえや舌触り、そして良く染みた味がまた、格別なのでございます。
猪汁がまた美味い。
 そして最も楽しみにしていたものが、猪鍋でございます。
 イノシシの肉をふんだんに使ったこの味噌鍋は、まさに絶品でございます!
 食したければ、岩美町の農村ボランティアに参加して、汗水たらすことですよ!

 さてさて、そしてここでは、ふんだんにビールや日本酒が振舞われたわけですが…。
 稲刈りに夢中になってテンションが高くなり、そして思いのほか疲れていたワタクシの体に、大量のアルコールが入ってきたものですから…。帰った後、大変なことになってしまいました。いつものことといえば、いつものことなのですが。そんな悲惨なオチで今回のボランティアは終わったわけです。


花々。
 オチが悲惨なので、余談を一つ挿入です。
 コチラは、他の畦道に生えていた花々です。
 ざっと、10種くらいはあります。豊かな植物相であることが、ちょっとした花摘みだけで伺うことが出来ます。
 そういえば、カエルも、何種類か見かけましたしね。
 棚田は動植物の涵養地であるのだなぁと、改めて感じるのでございました。



 また余談ですが、25日のNCNケーブルテレビの番組で、今回の横尾棚田の稲刈りの様子が放映されるそうです。


 つづいて、(3)ではちょっとしたお遊びを掲載しております。



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