わらべ館バイトの帰り道。
わらべ館は、智頭街道に面しておりますので、そこから袋川まで、智頭街道の散策です。
智頭街道は、いい感じに整備されていますし、何より袋川にかかる橋が素敵です。
でも、何かが足りないような…何が足りないんだろう?寧ろ、他の街道よりもまだ恵まれている方のような気もするのだが…。
鳥取市街地は、320万石城下町鳥取の面影を色濃く残しており、旧街道の直線が複雑に交じり合う景観を作り出しております。
街道は主に、鹿野街道、智頭街道、若桜街道がございましてね。鳥取駅から久松山麓に向かって、一直線に伸びているわけです。それが、横にも何本か街道が伸び、交差し合い、複雑な碁盤の目を作り出しておるわけです。
鹿野、若桜街道よりも、智頭街道がいちばん好きなのです。
なぜでしょうね。よく分からないのですが、そういう雰囲気があるのです。
でも、どこか足りない、何かが違う。何だろう。もっとよく見て、調べて、探さないとなぁと思っております。
─10月29日の「環境サミット」で、「鳥取市内の景観」についての議案が出されておりますので、その関連ということで、智頭街道の「視察」と問題探しをしたわけでございますよ。
「ヨーロッパの町と村」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4766116976/sr=1-4/qid=1156141295/ref=sr_1_4/250-1803317-2045044?ie=UTF8&s=books
お薦めです。