大学祭に、水を差すつもりでは
ないんですけれども、
ちょいと「祭」というものを
ひいては鳥大の掲げる
「地域貢献」という面から、
気になったことがありまして。
大学祭の2日目の夜、
大学近くの友人宅で
飲むことになりまして、
大学周辺の古い住宅地を
通りかかったのですよ。
そうしましたら、
上の写真の光景に遭遇しました。
地元の秋祭りだったんですね。
広い場所が無いもんですから、
行動を使って踊りが
催されていたんです。
4年間も大学にいながら、
こういう光景を見たのは初めてでした。
そして気がつきました。
「地元の祭り」というものに
参加したことが無いじゃないか。
それどころか知らなかったんだから
「地元」というものを
これまであまりにも意識の外に
置いてきてしまったのではないか、と。
もっと、どう周辺地域と
つながっていくかを考えたとき、
周辺の祭りというものにも
配慮したり、
もしくはタイアップを持ちかけて
みたりということが
必要なのではないだろうかと
思ったのでした。
本当は在学中に
気がつくべきだったのですが、
あまりに「エコ学祭」に
気を取られていたか、反省。
祭り、を通して
もっと地域との交流を
図っていけたならば。
そもそも祭りとはそのために
有るのではないだろうか。
なんてことをこれからの
学園祭に望むのです。
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