一昨日の夜は寒かったですよね。
そして昨日の夜は何か暑いと
思っていたのですけれども。
まさか1日でこんなに気温が
変わってしまうとは。
今日は職場に急きょ扇風機を
設置するほど蒸し暑い日でございました。
というわけで今日の主な業務は
年季の入った埃まみれの扇風機を
綺麗にすることでございました。
嘘ですよ。嘘って律義に書かないと、
あとで誰かに突っ込まれても面倒ですからね。
5月15日付の「西日本新聞」の
経済コラム欄に、非常に気になることが
書かれていました。
「外資系ファンドがダミー会社を使って
日本国内の水源の買収を始めている」
という噂話を紹介したものでした。
折しも今年(正確には去年大晦日付)発行された
環境考古学の安田先生による
『山は市場原理主義と闘っている』(東洋経済新報社)
でも、その危機感を大いに唱えられて
いたのが鮮烈な印象でもって
頭に焼きついたままでしたから。
したらば今日、大学から届いた
「森林技術」5月号に、
「日本の山と外資─もう一つの危機」という題で
大きく取り上げられていました。
つい最近も、「NHKスペシャル」で
ランドラッシュが取り上げられては
話題になったばかりです。
しかしながらウォーターラッシュについては、
国内での危機感は希薄のように感じられます。
かくいう自分も、興味があっても
詳しい知識は持ち合わせず。
その、詳しい知識が今日、ふと手に入り、
驚愕しているところであります。
またワタクシなりに考えがまとまったら、
いつもながらに「ブログ1」に
掲載したいと思います。