大変奇異に感じられるやも
知れませんけれどもね。
本日、のりご飯を食べたのですよ。
パリッパリの味付のりに
長崎の「あまくち」醤油をつけて、
ご飯の上に乗っけて巻いて
食したわけであります。
その時、のりがあまりにも
パリッパリである故、
パリッと裂けたわけですね、のりが。
したらば付けたあまくち醤油が
弾け散ったのでありますよ。
それが運悪く左目に入りましてね。
あれ、醤油の味がする。
左の眼球で、味を覚えたのです。
いや、そりゃまぁね、
何かの間違いだとは思いますよ。
醤油が飛び散ったと頭の中では
分かっているわけですから、
目に入った瞬間の痛みが、
味覚と相まって錯覚したんだと
考察されるわけでありますよ。
しかしながら暫く痛みを分析しても、
矢張り醤油の味がする。
眼球が醤油の味を判別している。
早い話が、もう一度
醤油を目の中に入れてみりゃ
いいじゃないかと言う方もおりましょう。
のぼすんなさ!
真似はなさらないでね。