かやぶき倶楽部 WEBSITE

”みて きいて うたって 感じて” 暮らしに素敵な音楽を

  コンサートと歌声のサークル、お待ちしています。

かやぶき倶楽部5周年記念 第52回福川伸陽ホルンリサイタル 終了致しました。(1)

2018-11-21 16:22:27 | 日記
秋の色にすっかり染まった山、最後の美しさを見せてくれるように素晴らしい天気に恵まれ、

かやぶき倶楽部5周年記念コンサートの最後、 第52回 福川伸陽ホルンリサイタル無事終了致しました。

一週間前は「曇り時々雨」から「雨90パーセント」との予報で、どうしよう、どうしようと。

ところが週末に近づき、曇りから「晴れ」に、それもとびっきりに晴れました。

これ一つ目のご褒美、嬉しかったです。


駐車場は、皆様の協力で上手に埋まったようです。

開場前に、前庭一杯にお客様がお待ちになっていらして、とても申し訳なく思いました。

ホルンを抱えたお子さんたちやお若い方もいらして、何となく会場の雰囲気がワクワクとしています。

空調設備がない会場は、ストーブでしっかり暖めて調節するのですが、この頃のストーブ、時間が経つと自然に止まる!

ここは、そんな必要全くなし、250余年にもなる古さですから。

気づかずリハーサル時、寒い思いをさせてしまって、本当にごめんなさい。

今日は、お客様が多く、駐車場に会場係が行ってしまい、気がつかなかったのです。


本番はこれに懲りて、しっかり炊いたのは良かったのですが・・・、今度は熱すぎて・・・。

演奏が始まってしまい、止めると音がする・・・、石油のにおいも多分・・・。

ストーブの近くにいたスタッフが考えたことは、皆同じ。音は立てられないし、においもダメ、火力を最小にと。


それくらい、大勢入っていたのに、空気がシーンと。皆の期待と緊張。





じっとしていた観客はそれでも良かったのですが、演奏されていたお二人は、きっと汗びっしょり!!

後方席にいらした中学生が、まず学生服を脱ぎ、次にはセーターを、ついにシャツ姿に。

それを見ていて、再度、ストーブ消さなければとの思いがかすめたのですが・・・。

結局、消すのは躊躇ってしまい・・・本当に、本当にごめんなさい。


時季外れの熱い空気の中、お二人の熱い演奏で、「第52回 福川伸陽ホルンリサイタル」始まりました。


   

ピアニストは三浦友理枝さんです。


   

   

   

   

   

   


   

  
   


   

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 音楽は伝わる?音楽を伝える? | トップ | かやぶき倶楽部5周年記念 第... »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事