アニメちゃんぷるぅ

アニメ漫画等。日本が世界に誇るメディアについてを独断と偏見で徒然書く。主にアニメ視聴ブログ…に最近なってないですね。

ゼロの使い魔 双月の騎士 第12話

2007-09-27 18:25:59 | ゼロの使い魔 
ゼロの使い魔 双月の騎士 第12話 「さよならの結婚式」

ついに最終回。不安半分期待半分です。

街はシェフィールドさんによって狂わされた兵士達が争いあってます。
襲われピンチなルイズ。
そこにすかさず才人登場。
かっこいいよ。
安心したのか抱き付くルイズ。

OP。
SE入ってます。最早伝統ですか?

アバンが嘘のように場面が変わります。
アルビオンの港はここから去ろうとする人達で騒がしくなってます。

港に7万の兵士が攻めこんでくるそうです。

7万ついにキタ~

マザリーニ卿は姫様に逃げるよう言いますが、アンリエッタさんは最後まで残ると言います。


ルイズは殿を勤めることに。
才人に言いよられます。
はっきり言って死に行くようなもんです。
一人で7万の軍勢防げなんて。

ルイズは虚無があるわ。虚無で姫様を守れるならこんな名誉なことはないわ。と言います。
才人が捨て石になれって言われてるようなもんだぞ!
俺が断ってくると言いますがルイズがそれを止めます。
「私にしか出来ないの。」
「姫様だけじゃないわ、メイドも妖精亭のみんなも殺されるかも知れない。辱められるかも知れない。私だって死ぬのはい嫌よ…」
顔を伏せるルイズ。
「でも私は貴族なの。味方を守って死ぬことは名誉なことだわ。あんたは馬鹿にするけど、みんなのために死ぬのがそんなに下らないことなの」
涙を流すルイズ。

分からねえと言う才人。俺だって誰かを守るためならと思うけど、俺が誰より守りたいのは…
才人の言葉を遮りルイズが抱き付いてきます。
抱き返す才人。

なんてラブラブ。

「あんたは逃げて。あたしに付き合って死ぬことはないわ。
あんたはこの世界の人間じゃないんだから。」
その言葉に驚く才人。
体を離しルイズの顔を見るとルイズの瞳は何処か虚ろて涙流してます。
本気で言ってるのか?と聞く才人。

やばい。涙が出てくる。
釘宮さんと日野さん名演です。

ルイズの固い決心を察したのか才人は涙を拭い明るく朗らかに微笑み、乾杯しようと言います。

俺の世界ではこういう時乾杯して別れるんだ。今生の別れってやつだ。そう言う才人。
積み荷からワインを失敬してきます。

ルイズが今生の別れだからお願いがあるのと言います。

あー!きた

何でも聞いてやるよと才人。
「…したいの」
小さい声で言います。
「結婚したいの!」
「勘違いしないで、結婚もしないて死ぬのが嫌なだけよ。あんたが相手じゃしょうがないけど。この際だから我慢したげるわ」
素直じゃないねルイズさん。そこが魅力ですが。
キョトンとする才人君。
ニヤニヤしちまう。

店から花もらうルイズ。何か意味があるようです。

教会に行く二人。

祭壇に祈り捧げるルイズ。
これで才人とあたしの間に絆が出来る。ただの主人と使い魔じゃなくて。
なんて思うルイズちゃん。
才人君はワインに何か薬入れてます。
シエスタからもらったものぽい。

乾杯する二人。

結婚式ってどうやるんだ。誓いのキスか?と迫る才人。
お前。

あえなくルイズにはっ倒されます。
デリカシーがないんだから。

すみません。手を差し出すルイズの顔がなんか自分的に壺。
「手を取り合って誓いの言葉を言えば良いのよ」と優しく才人に声掛けます。
この時の声もいい。
釘みー可愛いよ。

夕日に照らされた教会で二人手を繋ぎます。

「ルイズ」
才人が口を開きます。
「俺はお前が好きだ」
まっすぐ澄んだ、偽りのない目で言います。
ルイズがちょっと驚きます。
手を強く握りあいます。「俺はお前に逢えて良かった」
ルイズに優しい笑みを浮かべ落ち着いた声で言います。

かっこいいよ才人!日野ちゃまも。

ルイズは言われ頬を赤らめ照れます。
「私も…変な使い魔てで最初はなによこいつと思ったけど」
言いながら瞳に涙浮かべるルイズ。
「今はあんたで良かったって思ってる」
向き合いお互いの両手を繋ぎ合う二人。
先程の花がなんか変化します。
「今まで色々ありがとう…あたしも、あたしも才人のことが…」
最後の言葉が出ず唇だけ動き眠るルイズ。
そうさっきワインに入れた薬のせいです。

肩震わし泣く才人。

教会の外に出るとジュリオが。
何でいるんだと才人。
勝手に逃げないよう見張りに来たのかと言う才人。
その言葉を否定するジュリオ。
「勝手に逃げろと言うためさ」
「姫様も大事だが僕には美しいルイズのほうが気になるんでね」
その言葉を聞き笑う才人。
それは良かったとルイズを頼むと託します。
いいよとジュリオ。
それで君は?と
才人はちょっくら7万の敵に会いに。ジュリオに背をむけます
「一つ聞いてもいいか?君にとって名誉のために死ぬのは馬鹿らしいことじゃなかったのかい?」尋ねるジュリオ。
「名誉のためじゃない。ルイズに好きだって言っちまったから。ここで逃げたら好きって言った言葉が嘘になるような気がするんだ」
かっこいいよ才人。この表情もいい。
「僕も君に好きって言いたくなったよ」
ジュリオお前の気持ち解る。かっこよすぎて惚れちまいそうだもん。

友達みたいなやり取りする二人。
そんなに付き合いは長くないと思うけど親友のようです。
これはやっぱり二人が…

「じゃあなルイズを頼むぞ」
頷くジュリオ。
安らかな寝顔で寝てるルイズの髪を撫でる才人。優しく微笑みかけます。

その表情はとっても穏やかで晴れ晴れしてます。
そして駆け出します。
その姿を見送るジュリオ。
知らず眠るルイズ。
その腕には花が光咲いてます。

泣ける。音楽もいい。

アイキャッチエロい。

才人君頑張って敵抑えてます。
ルイズが何してるか知ったアンリエッタさん。
ルイズを助けに行こうとしますがマザリーニさんに止められます。
ヴァリエール嬢の思いを無駄にする気かと。
膝を折る姫様。

目を覚ますルイズ。
そこは船の上。
敵を止めなきゃと焦ります。
シエスタが来て才人は何処と聞いてきます。
ルイズも才人は何処と言います。
ジュリオが一人で敵に向かっていったと言います。
聞き返すルイズ。
君が薬で眠ってる間にね。
そんな!と信じられないといった表情のみんな。
シエスタは私はそんなつもりで渡したんじゃないのに。と言って気絶。

ルイズは降ろして私も才人と一緒に戦うわ。
お願い行かせて!と泣きな叫びます。

でも無情にも船は進みます。
才人ーとルイズの悲痛な叫びが木霊します。


一方才人君疲れ気味に地面な膝付いてます。
目の前には7万の軍勢。
「なんで俺あんなのに突込まないと行けないんだろ…」
と言います。デルフが
「好きな女のためだろ」才人の脳裏にルイズの姿が浮かびます。

「なぁデルフ…俺死ぬのかな…」
と呟きます。
「多分な…」
デルフの声普段と違って重い。
余計涙出て来る。
「どうせ死ぬならせいぜいかっこつけな」
と言うデルフ。
「そうだな」
と敵の真っ直中へと走って行く才人。
音楽が涙を誘います。
左手のルーンが光ります。
衝撃派を出します。
攻撃食らう才人。
倒れた才人君
「こんなことなら結婚式のその先やっとくんだったぜ」
いい台詞だ。
容赦なく敵の攻撃が浴びせかけられます。
才人の頭に浮かぶはルイズとの思い出。

泣けます。

倒れてる才人。
まだ敵がいます。弓弾く敵。
死にたくねえなとルイズの顔を思い出しながら思う才人。
相棒とデルフが叫びます。

再び船の上。
ルイズの持ってた花が転がります。
その花は離れていてもお互いのことが分かるマジックフラワー。
その花の光が今…消えた…

「嫌!」
「才人ー!」
「ルイズー!」


学院。何処か悲しい空気に包まれてます。
オスマンさんがことを知りうなだれてます。
姫様は私のせいです。と泣いてます。

「才人、才人…」と部屋で泣いてるルイズ。
エレオノールさんが来て何時まで泣いてるつもり。お父様の忠告無視して戦地なんか行くから使い魔を死なすようなことになったんです。
酷い姉様。
「あたしのせいであたしのせいで…」
「毅然としなさい。あんな使い魔が死んだくらい何よ」
とエレオノールさん。
この言葉は彼女なりの励ましなんでしょうが。
今のルイズには。きつすぎます。
その言葉に怒りを現すルイズ。
エレオノールさんに体当たり。
「あんな使い魔とは何より!あたしにとっては特別だったの!才人は大切な人だったの!」
泣きながら言うルイズ。彼女の才人へのあふれる思いが伝わってきます。釘宮さんが迫真の演技過ぎて涙止まらない。

「出てって!あたしを一人にして!」
出てく姉二人。
あの花を持ちながら泣くルイズ。

「あたしのちっぽけな名誉のために死ぬなんて」「好き!今ならはっきりそう言えるわ」
すると花が再び光初め。
部屋を飛び出すルイズ学院の外にサイトの姿が。
はぁ?すみません。原作読んでる身としてはこの展開は。予想してたけど。

駆け寄るルイズ。飛び付き抱き付きます。
クルクル回って倒れこみます。
「才人なのね幽霊じゃないのね」
「ああ。ただいまルイズ」
「馬鹿馬鹿死んだと思ってたじゃない」
「それが妖精に助けられて」
その言葉に固まるルイズ。
回想どう見てもテファ。
声が能登麻美子さん。
で助かったと。

と言うか台詞棒読み。そういう演技指導ですか?

胸でけえって。
才人。

色々台無しだよ。さっきまでの感動返して。

「そう良かったわね…」
ルイズ冷たい声。怒ってます。
「そうきょ、きょ、巨乳の妖精さんなんた…あんた大きい胸が好きだもんね。でかいお乳が大好きだもんね」
杖に力が集まります。
恐れる才人。
「待てルイズ…」
「だったらそのまま妖精さんと暮らしてろー!」魔法発動。
震える学院。
何事かと外見るみんな。
その光景に嬉しそうな顔します。
ルイズに追っかけらるながら学院を走る才人。
学院のみんなは才人の無事を知りすごく嬉しそう。泣いてたし。

デルフに7万の敵の方がまだ優しかったんじゃないかと言われ頷く才人。
シエスタに会い嬉しそうな才人。
シエスタの胸見て鼻の下伸ばします。
「このエロ犬ー!」

終了。
正直有り得ない!何このオチ。
途中まですごく感動的だったのに。
ラスト2分で台無し。
生きてたって言うのは話の尺の都合上しょうがないとしましょう。

でも笑いエンドは今回の話の流れ的にないだろ!
感動ぶち壊しです。
そこは生きてて良かった。キスしてエンドじゃないっすか?
1期と被るがまだそっちがいい。

やっぱり今期は駄目でした。色々詰め込みすぎかな。
話による出来不出来が極端でした。

とりあえずキャストの皆さんスタッフの皆さんお疲れ様でした。
色々思うとこはありますが楽しめました。
4話とか。
最終話の釘宮さん日野さんの演技が凄かったです。
なのに…

今まで見て下さった方ありがとうございました。
こんな愚文にお付き合いしていただき心より感謝いたします。
また何かありましたらよろしくお願いします。

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この流れを期待してたのに。高望みですか?

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