ながされて藍蘭島 第7話

ながされて藍蘭島　第7話　「にゃんだって、お師匠様　　見たくって、さくら」

二本立て。一本目はすずの師匠に会いに行く話。

師匠に召集された行人。師匠は猫又です。
すずはこの百年以上生きてるという妖猫から格闘技をあらかた学んだそうです。
何故呼んだかと言うと今日は一年に一回の森のぬしを決めるゲームの日らしく。戦力としてすずと行人が欲しいそうです。
ということでねこ軍に参加し、いぬ軍と戦うことになった行人たち。
勝敗はヒゲを書かれたら負けというルール。
真面目な行人君は必死に戦います。
すずは対照的にのんびりムード。

そんな感じで進行してきますが、いぬ軍にはまちとあやねがいぬ耳装備で立ちふさがります。
犬の食べ物を盗み食いをしたためらしいです。
食い意地が張ってます。
そのまちは行人とのタイマン勝負をしようとします。
「もし犬族が勝てば、私が行人さんを好きにしてもいいかしら、ただしネコ族が勝ったら行人さんが私を好きにするってのはどう？」
と言うまち。取引になってません。
勝っても負けてもどちらにせよ、まちは行人の慰み…

しかし両軍の勝敗は意外な結果に終わります。トンカツに化けてた師匠がいぬ軍のボスを倒したのでした。
敵をだますなら味方からということで、みんなまんまと騙されたのでした。
ちなみにこのゲームは真剣にやらず道楽気分でやってるそうです。
真面目にやってた行人君は拍子抜けするのでした。

あやねはまたもすずに負けた形に。

二本目。花見に行く話。

朝起こされ女の子達みんなで桜を花見しにいこうと言うのでしぶしぶついてく行人君。
道中、くじでチームに分かれます。何でも北のぬしは気が荒いらしく、目立たないように少人数に分かれて進んだほうがいいと言うのです。で、ここでまちの作ったクジの出番。
予想通り行人君はまちと組むことに。

仕組まれてますね。
ここからが行人くんの運の尽き始め、断崖絶壁を渡ったりしていきます。
悲鳴をあげつつ、桜へと向かう行人とまち。
一方すずの組はなだらかな道をすすんでます。
曰くまちはあえて危ない道を進むらしいです。
行人君。合掌。

違う組でまちの悪口を言ったちかげさんは苦しみだします。
まち姐最強説浮上。

途中北のぬしに会いますが何か引退したそうです。

そんな艱難辛苦を超えてついたようです。
たかが一本の桜のために・・・・なんて愚痴り、不平気味だった行人くんは、その態度を改めます。
桜を見て驚嘆します。そのあまりの美しさに。
その桜は苦労して見る価値のあるものだったのです。

花見をし和み夕暮れになったので帰ることに。
行人君はまた険しい道で帰りますが、すず達はイルカに乗って帰ってます。
木の裏の海岸にイルカの住みかがあるらしく帰りは乗せてもらって帰るのが通例らしいです。
またもまち姐に食わされた行人君でした。

色々伏線が張られ始めてますがいつ回収されるのかな。
今回はいぬ耳が可愛かったです。

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