KAWAYU EMC スタッフのひとコマ(弟子屈町・川湯温泉・阿寒摩周国立公園・屈斜路湖・摩周湖など)

川湯エコミュージアムセンターの職員が写す日々の季節の移ろい、出来事をどうぞ Kawayu EMC staff diary

和琴半島を歩いてきました! Wakoto peninsula

2018-07-14 14:59:04 | 自然情報(Nature Information)

昨日は摩周湖で見られた雲海について

ブログをアップしましたが

今日は弟子屈町にあるもうひとつの湖について

大きくて存在感があり、釧路川の源である

屈斜路湖ですね♪

今日は屈斜路湖畔にある和琴半島の様子を

ご紹介いたします~!

お花は時期的にほとんど終わってしまいましたが

ジンヨウイチヤクソウ

ヤマハタザオ

オオダイコンソウ

ウメガサソウ

などなど。足元に注目してみると

目立たないけれどしっかり花を咲かせている植物達がいました!

オオウバユリはこれら咲きそうですね!

オオカメノキは花は終わり青い実になっていました。

こちらは一年中見られるマダラスズです♪

一年中見られるとは言っても

今の時期は特に元気!たくさん飛び跳ねていました~!

散策路の中間あたりにある

オヤコツデッキからの眺めはこんな感じ♪

夏は屈斜路湖畔でキャンプして

和琴半島を散策するのがオススメです☆

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川湯エコミュージアムセンター  http://www.kawayu-eco-museum.com/

 

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和琴半島を歩いて来ました! I walk in wakoto

2017-08-15 17:16:01 | 自然情報(Nature Information)

本日、午後から和琴半島を歩いて来ました!

お花は少なかったですが、実の時期になっていました。

オオウバユリの実

ツバメオモトの実

今日見ることが出来たお花は

ヨツバヒヨドリ

ミミコウモリ

キツリフネ

また、天然記念物のミンミンゼミもたくさん鳴いていました!

和琴半島はミンミンゼミの生息地の北限なんですよ!

耳から夏を感じました。(抜け殻の写真しか撮れませんでした)

夏こそ、今こそ

ぜひ自然の中を歩いてみてください♪

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川湯エコミュージアムセンター  http://www.kawayu-eco-museum.com/

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和琴半島自然探勝路は、いま  Wakoto Nature Trail Now

2016-07-28 15:03:44 | 自然情報(Nature Information)

ハッキリしない天気が続いている阿寒国立公園川湯地域です。

 

スタッフも空を見上げながら、

わずかにのぞく晴れ間を逃さずフィールドへ。

また、花が入れ替わっていました。

 

大型のオオウバユリ

 

葉が車輪の形に見えるクルマユリ

 

これはミミコウモリといいます。

やはり、葉の形にご注目。

飛んでいるときのコウモリに見えます…よね?笑

 

足元にちっちゃく咲いているウメガサソウも

カワイイんです

 

整備された探勝路ですが、

雨の日は滑りやすいのであまりおススメできないかな~。

 

そんなときは、

センター内でクラフト作りはいかがですか?

 

夏休み期間中は

塗り絵や切り絵(有料)も体験していただけますよ~♪

 

Many flowers bloom in Wakoto Nature Trail.

 

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川湯エコミュージアムセンター  http://www6.marimo.or.jp/k_emc/

 

 

 

 

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夏のお花 Summer Flower

2016-07-24 10:12:17 | 自然情報(Nature Information)

道路沿いにオオウバユリの花が目立つ時期になりました。

オオウバユリってどんな花?と思った方、

こんな花です。

花はユリらしさがありますが、

その数がすごい!

人の背丈くらいありそうな茎に、5~20個ぐらいつくようです。

 

川湯近辺でも多く見られているオオウバユリですが、

花が咲くまでに7年程度かかり、

花を咲かせて種子を作った後は

役目を終えたとばかりに枯れていきます。

 

そう考えると何だか切ない気もしますが、

これからは車を走らせるときにも少し意識してみてくださいね~!

ですが、道路際で観察または写真を撮られる際には

車の往来に十分お気を付け下さいm(__)m

 

Ooubayuris(giant lilies) begin to bloom in Kawayu area.

 

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川湯エコミュージアムセンター http://www6.marimo.or.jp/k_emc/

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和琴半島ガイドウォーク Guide walk in Wakoto Nature Trail

2015-07-25 14:02:11 | イベント(Event)

みなさん、こんにちは~。

 

本州のほうはすでに、

町内の小・中学校も来週の火曜日からいよいよ夏休み♪

思い出をいっぱい作ってくださいね!

 

さて。

ご家族そろって楽しめる散策コースのひとつに、

和琴半島自然探勝路があります。

( ↑ オオウバユリ )

( ↑ クルマユリ )

 

グルッと1周約1時間。

ご自身でも自由に楽しんでいただけるのですが、

自然のことだけではない和琴半島の魅力をお伝えしたいなあ…ということで、

無料ガイドウォークが行われることになりました。

 

【実施日】7月26日(日)と8月2日(日)

【所要時間】約20分

【スタート場所】和琴フィールドハウス (℡015-484-2835/8:00~17:00)

予約はとくに必要ありませんが、

スタッフの都合で、ご希望の時間に添えないことも、

もしかしたらあるかもしれません。

その際はご了承くださいm(_ _)m

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川湯エコミュージアムセンター http://www6.marimo.or.jp/k_emc/

 

 

 

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「広報てしかが」7月 Lake Mashu & Lake Kussharo Sea of Clouds

2015-07-06 11:18:14 | 出来事(Happening)

広報てしかが7月に掲載された川湯エコミュージアムセンターの連載枠。

テーマは、「雲海」です。

◇   ◇   ◇   ◇   ◇

上から目線で雲海を見ませんか

(EMCスタッフが撮影した摩周湖の雲海)

摩周湖と屈斜路湖。

町内にある2つの湖は、ともにカルデラです。

カルデラとは、火山活動によって生じたくぼみのことで、「鍋」を表しています。

鍋の縁は外輪山と呼ばれ、底にたまった水(=湖)をグルリと取り囲んでいます。

この鍋のような形こそが、水だけでなく雲もためるのです。 

摩周湖は霧で有名ですが、現象として雲と霧は同じものです。

地面に接したものが霧で、浮かんでいるのが雲です。

広がる雲が海のように見える雲海は、高い場所から見下ろした状態を指します。

摩周第3展望台からは、摩周カルデラと屈斜路カルデラに漂う雲海を、同時に目にする可能性があります。

藻琴峠や小清水峠、津別峠、美幌峠など、見下ろすことができる場所が多くある屈斜路湖上では、

スケールの大きい雲海が期待できます。

環境条件が揃わなければ見られませんが、ちょっと早起きしてでも見る価値はあります。

たかが霧、されどこの霧、どこからやってくるかご存じですか?

EMC館内にある解説展示をご覧のうえ現地に立つと、よりご理解いただけると思います。

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アイヌの自然“視” ハル イッケウ(食糧の・背骨)

(成長中のオオウバユリ)

ギョウジャニンニクと並んで、食糧の中心的存在だったのが

「トゥレップ」(オオウバユリの鱗(りん)茎(けい)=厚い鱗片が集まって多肉化した根)です。

6月中旬から7月にかけて、女性たちが採取する役割を担っていました。

デンプンを抽出し、乾燥させて保存食に加工できるオオウバユリの鱗茎はとても重宝したのです。

行動はつねに複数人で行われ、ヒグマ対策とともに、年下の代へ伝える貴重な時間であったといいます。

【参考文献】北の歳時記/計良光範 著

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川湯エコミュージアムセンター  http://www6.marimo.or.jp/k_emc

 

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秋の気配ただよう和琴半島

2014-09-01 16:06:50 | 自然情報(Nature Information)

9月は和琴半島からのスタート♪

お花たちも秋顔に変わりつつあります。

 エゾノコンギク

 ミミコウモリ

オオウバユリの果実は、

中で種を育みつつあります。

 エゾトリカブト

アキノキリンソウ

 

赤い実がついている樹木を2種類

オオカメノキ

ナナカマド

 

そして、森の中であま~いにおいを感じたら、

近くにカツラの木があるはずです。

カツラ=香出(かつ)からの転訛といわれています。

 秋になって落ちた葉が、雨に当たるとよりにおいを強く発するとみられています。

その源となる成分は、キャラメルと同じだとか。

甘いにおいがして当然なんですね。

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スピードの出し過ぎにご注意を!

2014-07-19 09:00:30 | 自然情報(Nature Information)

道の両側に、

ニョキッと背を伸ばしてトランペットのような花を付けた植物が目立ってきました。

 

 オオウバユリの花です。

私がこれまでに見た中では、1本で21個の花を付けていたのが最高記録です。

 

毎年毎年、付いている花が多そうなオオウバユリを探し、

数えるのがプチ楽しみでもあります。

 

 

さて。

3連休の始まりですね~!

湖だ、山だ、海だ、川だ、川湯EMCだ…などなど、お出かけのご予定もおありかと思います。

( ↑ なにげに、もぐりこませてみました笑)

楽しい思い出をいっぱい作ってくださいね!

 

そのためには、時間的にも気持ち的にも余裕をもって行動されることをおススメいたします。

そう、道の脇に咲いているオオウバユリに気が付くぐらいに…。

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さわやかに、6月スタート♪

2014-06-01 11:38:55 | アイヌつれづれ(about Ainu)

みなさ~ん。

今日から6月ですね。

 

移りゆく1日ということでは、ほかの日となんら変わりありませんが、

区切りとして設けられていると、

毎月の「ついたち」というのは、ちょっと気が引き締まる感じが(私としては)します。

 

古今東西、

人は月の満ち欠けだとか、

動物や植物の動きなどで時間や季節の流れを感じてきました。

 

北海道の先住民族アイヌの人たちにも、

独特の表現があったようです。

 

現暦の5月(旧暦4月)は「モキウタ チュプ」=静かなる採取月

現暦の6月(旧暦5月)は「シキウタ チュプ」=大いに採取できる月

そしてシキウタ・チュプは「サク チュプ」=夏の始まりです。

 

大いに採取できるモノ、

その主役は「ハル イッケウ」=食料の背骨と称されたオオウバユリの鱗茎です。

 

オオウバユリは花が咲くようになるまで、

数年~10年ほどかかるといわれていますが、

鱗茎を採るのは花が咲かないうちのものです。

 

この“ユリ根”からは、良質なデンプンが多く採れるのです。

一番粉、二番粉、そしてデンプン滓に至るまで、

ムダなく利用されました。

 

1882(明治15)年ごろ、西川北洋によって描かれたアイヌ風俗絵巻の中にも、

オオウバユリを採集するアイヌ女性たちの姿があります。

 

オオウバユリ掘りだけでなく、

山菜を採りに行くときなどは1人で行くことはなく、

たいていは3人から5人くらいの女性で出かけたとか。

 

わいわい、がやがや賑やかに、

キムンカムイ(ヒグマ)と遭遇しないための対策でもあったと思われますが、

それ以上に、若い人と年上の人がともに行動することで、

探し方や採り方、処理の仕方などが受け継がれていく、大切な時間だったのでしょう。

 

オオウバユリの葉を見るたびに、

遠い昔のひとときに、思いを馳せてしまいます。

* 

周辺は、日に日に緑が濃くなってきています。

植物の生命力を感じに、

森の中に出かけてみませんか!

 

センターでは、

リアルタイムな情報を用意してお待ちしておりますので、

ぜひお立ち寄りくださいね!

 

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自然ふれあい行事「春の野鳥 探鳥観察会」

2014-05-11 17:15:26 | イベント(Event)

阿寒国立公園指定80周年記念

川湯エコミュージアムセンターの自然ふれあい行事

「春の野鳥 探鳥観察会」が和琴半島で行われました。

 

朝6時30分の段階では、

ふか~い霧に覆われていた屈斜路湖ですが、

集合時間にはすっきりと晴れ渡り、

絶好のバードウオッチング日和となりました♪

 

講師を務めてくださったのは、

摩周・屈斜路パークボランティアでも活躍していただいている、

日本野鳥の会釧路支部長の黒沢信道さん。

「こういった野鳥の観察会に参加するのが初めてか、

まだあまり回数を重ねていない人は、ぜひ自分が気になる鳥を見つけてほしい。

回数を重ねている人は、きょうは何種類の鳥を見つけられるか挑戦してみてください」ということで。

まずは双眼鏡について、

使い方や使用時における注意点などを丁寧に説明してくださいました。

 

「とにかく、どんどん質問してください」という黒沢さんの心強い言葉で、

野鳥探しがスタート!

 

みんなで耳を澄まして鳥の声を聞き…

フィールドスコープや双眼鏡で鳥の姿を観察し…

「どうもこのあたりで巣を作りたいような動きをしているので、早めに退散しましょう」という話もあったりして、

野鳥観察初心者でも心掛けるポイントやコツなどを、

さりげなく教えてくださいました。

きょう確認できたのは、

キンクロハジロ、キジバト、ヒヨドリ、ウグイス、センダイムシクイ、キバシリ、ヤマガラなど

計25種類。

黒沢さん、本当にありがとうございました!

 

さて。

弟子屈町内でもいよいよ、エゾヤマザクラの花が開き始めました。

 

植物もミズバショウやエゾエンゴサク、

エンレイソウはつぼみを持ち、

オオウバユリも葉を伸ばし始めています。

 

皆さんも、ぜひ

いろんな角度から阿寒国立公園の自然と触れ合ってみてくださいね!

 

次回の自然ふれあい行事は6月22日(日)

硫黄山麓のつつじヶ原をフィールドに予定しています。

HPでもお知らせしますので、チェックしてみてください。

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川湯エコミュージアムセンター  http://www6.marimo.or.jp/k_emc/

 

 

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