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6月参議院選 2/2  

2022-06-17 15:16:36 | 文化

>戦争などできない現実  原発54 基も抱え  ()  > A ただ、現実的に考えて日本列島は戦争ができる国土ではない。  >原発を54基も抱えながら敵基地攻撃などといっているのを見ると、なにをイキっておるのかと思う。   

>やったらやられるわけで、現実が見えているのか? と。 >原発がミサイル攻撃の標的に晒されただけでお終いだ。  >陸続きのウクライナと違って国民は逃げ場がない。 >ウクライナでの戦況を見ても、国際的な視線もあるなかで実際に原発へのミサイル攻撃が現実と化すかはわからないが、イスラエルがイランの原発にミサイルを撃ち込んだ例もあるわけで、軍事的には存在そのものが脅威だ。  

 

原発は廃止した方が良いですね。     

 

> あるいはライフラインを見ても、鉄道、道路、物流などがやられたらひとたまりもない。  >電気、ガス、水道がやられるだけでもたちまち暮らしは麻痺してしまう。 >戦場になったらどうなるか?  >具体的に考えれば考えるほどバカげているし、とてもではないが77年前よりもむしろ脆弱なのが現代社会だろう。 >食料だってないのだ。

 

77年前の資料の勉強が必要ですね。軍国日本の資料は豊富でしょうね。 しかし、中露は侵攻をやめないでしょうね。侵攻の口実なら幾らでもつけられるでしょうからね。       

 

> B なんだか中国と「やんのか! おらっ!」みたいな人たちもいるわけだが、「戦争なんてするもんじゃない」が当たり前な世の中でない方がおかしいのだ。   

 

勿論、普通の人間は戦争を望まない。しかし、国民を戦争に参加させるのは、常に簡単な事だ。とても単純だ。国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張する以外には、何もする必要がない。この方法はどんな国でも有効だ。 (ヘルマン・ゲーリング)   

 

>対中包囲網というけれど、そもそもなぜ日本が中国なりロシアと敵対しなければならないのか。   

 

日本は民主主義の国ですね。中露は権威主義の国です。国の体質が違うので、わが国は中露とは距離をおいた方がよいです。     

 

>アメリカが世界覇権の座を巡って中国と対立しているからといって、なぜ日本がアメリカの側に与して、ミサイルを向けあうような物騒なことになっているのか、頭を冷やして考えなければならない。   

 

義を見てせざるは勇無きなり。義は処世術 (現実・損得勘定) だけ知っていてもわからないことです。我々の政治は時代の先取りをする必要があります。我々は何処に行くのかの問題です。無哲学・能天気ではいられません。ノンポリ・政治音痴よ、さようなら。さすればわが国の投票率も上がります。    

 

>台湾有事なども問題になっているが、それは中国国内の問題であって、日本は部外者以外のなにものでもない。   

 

自己の意思を示せば当事者・関係者となる。示さなければ傍観者にとどまる。意思の無い我が国は世界の中にあって、世界に属していない。権威主義と民主主義の違いは我々日本人にとって問題にならないのか。       

 

>国際的に見てもしゃしゃり出ることの方が異常なのだ。

 

地球は小さくなった。我々は地球村の村民ですね。声なき民の声が聞こえて来る。我々はそれに感動をおぼえるか。これは風流とはちがいますね。     

 

> A 米中対立は今後ますます激化するだろうが、それは資本主義の不均衡発展にともなって必然的にもたらされている。  >その争いのなかで軍事的な緊張も高まっている。 >先行して資本主義体制を謳歌していた側が廃れ、資本主義の次男坊ともいえる旧社会主義国が台頭し、市場争奪をかけて熾烈な争いをくり広げている。 > 体制としては共産党一党独裁でありながら経済は資本主義というのだから、マルクスとかレーニンが生きていたらどう感じるのだろうかとも思うが、世界は1917年のロシア革命から一周まわって、そのような状態に至った。 >アメリカは国内もボロボロで貧困大国となり、世界を股にかけて軍事力を展開するといってもその力を失いつつある。  

 

そうですね。アメリカ人の掛け声は夢よもう一度ですね。    

 

>一方で資本主義のフロンティアはアジアに移り、中国が一帯一路を動かし始めたり、「アジアの世紀」といわれる時代が到来している。>遅ればせながらというか、むしろ遅れてきた分、市場として伸びしろのある地域になっているのだ。   

 

そうですね。しかし無哲学のサルには毛が三本たりない。      

 

>この市場争奪の激化が米中対立の本質で、覇権を巡る暗闘でもある。  

 

中国は中原 (ちゅうげん) に鹿を逐 () う伝統的な覇者の国である。だから、覇者の物語 '三国志' は、中国人の愛読書となっている。覇者は周辺諸国に覇権を打ち立てようとして傍若無人のふるまいをし、多大な迷惑をかけている。これは皇帝の時代も国家主席の時代も漢民族のメンタリティが同じであるから変わらない。漢民族は、自分たちの考えを示すために漢字を作った。しかし、彼らは外国人の考えを示すための漢字は作らなかった。だから、外国人に対して自己の内容を発信はできるが、外国人からの内容を受信することは難しい。独断専行に陥りやすい。印欧語族のインド哲学を経文 (漢文) に表すことが至難の業であることがわかる。漢文の書物をいくら読んでも外国人の考えは出てこない。だから、中華思想を堅持し自己中心的にならざるを得ない。周辺諸国を中国化することに専心してやまない。中国人が外国人の影響を受けて発想の転換 (paradigm shift) をすることは期待薄である。

・・・・・

中華 (ちゅうか)  [外国との交渉が少なかった時代に] 自国を、世界の中心にある、一番優れた国とみなしたこと。[狭義では、漢民族のそれを指し、またその呼称としても用いられる]    東夷 (とうい)  [東方の野蛮人の意] 昔、中国から見た東方諸国の称。[広義では朝鮮・沖縄を含み、狭義では日本を指した]     南蛮 (なんばん)  [南方の野蛮人の意] 昔、中国で、インドシナなど南海地方の諸民族の称。 西戎 (せいじゅう)  [西方の野蛮人の意] 昔、中国で、チベット族やトルコ族など西方の異民族の称。北狄 (ほくてき)  [北方の野蛮人の意] 昔、中国で、匈奴 (きょうど)・韃靼 (だったん) などの遊牧民族の称。 

 

> D 日本としては、こうした世界の矛盾のなかでどう立ち振る舞うことが国益にかなうのかだが、拳を振り上げてオラオラするのは最も愚策だろう。 >なんでもかんでもアメリカに与すれば良いというものではない。 >おかげで米中対立に巻き込まれて武力衝突するなど最悪の事態で、もっとも回避しなければならないものだ。 > こうしたことをいうと、すぐに右側とか親米派から「親中派」のレッテルを張りに来るのがいるが、そんな二元論に落とし込めるほど単純な話ではない。 >平和な日本社会であるために、もっとも現実的な選択肢は何かを考えなければならないのだ。  

 

受け身ではなく我々独自の積極策が必要ですね。わが国には誰か良い考えの持ち主はいないものか。わが国には人手不足はあっても、頭脳不足の話はない。           

 

>緩衝国家だったウクライナがあのようになっているのも他人事ではないし、安倍晋三あたりがオラついて武力衝突に発展するなど悲劇以外のなにものでもない。 > A リアルに想像してみて、経済安保をいうなら「アジアの世紀」の一員として加わることの方がはるかに経済的にも有益であろうし、米中の軍事的緊張の片側の一員になるのではなく、東アジアに存在する国として中国とも関係を切り結び、ロシアとも独自外交を展開しなければどうにもならない。

 

そうですね。我々日本人には自主独立の精神が必要ですね。   

 

>今になってサハリンの権益を手放そうとしているが、まるでイランのアザデガン油田から撤退したのとそっくりで、いつもアメリカに与して貧乏くじばかり引かされている。 >実際には国益を放棄しているではないか。 >それこそ散々投資して開発までやり、権益は丸ごと中国企業に持って行かれるというなら、対中でムキになっているくせに願望と行動がとっちらかっていて、何がしたいのかさっぱりわからない。

 

処世術しか知らない人は国際政治には不向きですね。もっと教養のある人が必要ですね。教養とは考え (哲学) のことです。教養があれば、外国人からも信用が得られます。     

 

> C だいたい米中対立の先兵になるといっても、日本の最大の貿易相手国はダントツで中国なわけで、その規模はアメリカをはるかに凌いでいる。 >既に経済的な依存度も半端ないものになっており、対立よりも友好関係を優先する方がはるかに有益だ。  

 

ヤクザからの利益供与は受けない方が良いですね。   

 

>韓国との関係もようやく雪解けに向かうかに見えるが、アジアの近隣諸国と健全な関係を切り結ぶ努力をして、アジアのなかで生きていくことが日本にとってもっともベストな道なはずだ。  > ミサイルを向けあうような物騒な緊張関係ではなく、互いに信頼関係を築けるよう平和外交に努めることが大切だ。 >アメリカから「オイ、オマエ少し噛みついてこい!」と命令されてワンワン吠える犬ではなく、独自外交をしなければアジアの孤児にもなりかねない。   

 

そうですね。犬には哲学がない。自己の意思を表せば当事者・関係者となる。表さなければ傍観者にとどまる。わが国は、世界の中にあって、世界に属していない。   

日本人には意思 (will) がない。つまり、無心である。意思は英語の未来時制の文章内容であるが、日本語の文法には時制 (tense) というものがないので、日本人には意思がない。

意思のあるところに方法 (仕方) がある。Where there's a will, there's a way. 日本人には意思がない。仕方がないので無為無策でいる。おとなしい。優柔不断・意志薄弱に見える。能動がなくて受動ばかりの生活を送っている。だから戦時中は、玉砕するまで戦い抜いた日本兵であった。困った時には '他力本願・神頼み' になる。思考停止に陥っていて生きる力 (vitality) が不足している。

 ' やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かず' 山本五十六 (やまもと いそろく)

どうやら '指示待ち人間' ができあがったようです。この筋道で成功すると、後追いの専門家になりますね。後追いの人は世論指導者としては適格ではないでしょう。 

 

>77年前の惨状繰返すな 近隣諸国とは友好を   > A 軍備強化や軍事的な面においてのマッチョな安保論議のみに傾斜しているが、真面目に考えて、経済安保の面から見ると多国籍金融資本の食い物にされてきたのがアベノミクスで、何が安保だよ! とも思う。 >おかげで急激な円安に見舞われ、輸入依存がすごいために物価も跳ね上がり、いまや暮らしはたいへんなことになっている。 >安保について本気で心配するなら食料自給率のひどさも自覚しなければならないし、そのための施策もうたなければならない。 > しかし、それらはほったらかしにして、軍事力強化こそが安保なのだといわんばかりだ。 >そして対中、対ロ、あるいは北朝鮮の脅威を押し出しつつ、米軍産複合体に10兆円以上もむしりとられる道を進もうとしている。 >余りにもバカげている。   

 

中国・ロシア・北朝鮮は権威主義の国ですからね。わが国とは国の体質が合わないでしょうね。ノンポリ・政治音痴の状態で処世術 (損得勘定) の道を突き進めば、77年前の惨状になるでしょうね。          

 

> D やはり睨み合いではなく友好関係を築け!の主張を強いものにしていかなければならない。 >平和で豊かな日本社会を築いていくうえでもそれが最善の道だろう。武力による血なまぐさい争いを回避し、何事も平和的に問題解決にあたる。そんな世界であり、国にしていくことが最大の国防であろうし、そういう意味で参院選後の3年間は重大な岐路に立たされる。

 

政治哲学のないノンポリ・政治音痴の状態を続けていながら、和を以て貴しとなすの一点張りですからね。人間として大切なものが抜け落ちていますね。     

 

> B 選挙そのものは今のところ盛り上がる気配すら見えないが、争点を鮮明にしていくことが必要だ。 >無風で自民党が安泰を貪るような選挙にしてはならない。

 

そうですね。我が国民の無哲学・能天気の状態を改めましょう。そうでなければ、わが国の英米流高等教育はなりたちません。       

 

>今回は参院選後の改憲についてテーマを絞って論議してみたが、日本社会の現実について様々な分野やテーマから掘り下げ、どうしていくことが求められているのか今後も機会をもうけて考えてみたい。 > A いわゆる改憲テーマというと、プロ市民の専売特許的な問題として見られがちだが、そうではなく日本社会がどっちに向かって進むのかを巡って、抜き差しならない重大問題として無視できないものだ。   

 

そうですね。政治の本質は未来の先取りにありますね。各人に哲学は必要である。Everyone needs a philosophy.     

 

>参院選後にいよいよ改憲プログラムが動き出すというなら、国民的な議論が求められるところで、自民党が争点を隠すならむしろ引きずり出さなければならない。   

 

そうですね。国民的な忌憚ない議論が必要ですね。自己の政治哲学があるのなら、少しも隠すことはないですね。    

 

> 戦争体験者が高齢化して亡くなり、かつての大戦を知らない世代が増えているなかで事は動いている。 >あの大戦がなんだったのか、誰がなんのために引き起こして誰が犠牲になったのか、戦争のリアルを知り、次世代に引き継いでいくとりくみも重要性を増しているように思う。   

 

'敗因について一言いはしてくれ。我が国人が あまりの皇国を信じ過ぎて 英米をあなどつたことである。我が軍人は 精神に重きをおきすぎて 科学を忘れたことである'  (昭和天皇) 

 

> 非戦の誓いには、親兄弟を奪われ、塗炭の苦しみを強いられた国民として、もう二度とくり返させてはならないという痛切な思いが込められている。 >権力の側がその呪縛から解き放たれて暴れようとするとき、やはり全力で縛りに行く力が必要だ。

 

そうですね。わが国は責任者不在の社会ですからね。    

‘誰も責任を取りたがらず、誰も自分に責任があると言わなかった。・・・・・ 一般国民が軍部や文民官僚の責任と同等の責任を負っていると心から考えている人はほとんどいなかった。’   (ジョン・ダワー 増補版 敗北を抱きしめて 下

 

> 77年前の大戦で死んだ命がとり戻せないなら、現代を生きるわたしたちは死なないためのたたかいを全力でやらなければならないのだ。 >「あの時抗っていれば…」と後悔しても後の祭りなのだ。   

 

そうですね。後悔先に立たずですね。   

 

 

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