読み聞かせに役立つもの

「読み聞かせに役立つように」と、高橋秀雄さまから送られてきたCD。
絵本「さんぼんぼうってなんだろな」を声優さんが読んだラジオ番組のCDだ。

読み手は、かかずゆみさん。
ドラえもんのしずかちゃんの声優さん。

CDをセットし、「声優さんはどんなふうに読むんだろう」と耳を澄ませた。
が、次第に読んでもらっている子どもになって聴いていた。
読んでもらうと、自分で読んだ時より創造力が広がるのだなあ。
読み聞かせの力って、すごい。

おねえちゃんのセリフの最後の方は、
「あ、しずかちゃんだ！」と思うような声色もあってうれしかった。

CDの後ろにあるのは、百物語（文溪堂）の第４巻で、
「これはCDの保護用です。読むと目を痛めます」と秀雄さまのメモ書きが。

うんうん、高橋秀雄「だるまさんがころんだ」の短編を読むと、地の底に光る目が脳裏に焼きついて。
たしかに、目を痛めるから、小さな子たちには読んであげられないと思う。
でも、高学年の子どもたちは、こういう怖い話がとてつもなく好きなんだよな。

高橋秀雄さま、いろいろありがとうございました。
おかげで、読み聞かせ、もっとがんばれそうです。

なんだか停滞中。
すらすらと書ける人がうらやましい。
今日もびよよよ〜〜ん　(*^　__　^*)