ロータリークラブの会費が必要経費になるかどうかをマーケティングの視点から考えてみました

2018年05月24日 | マーケティング
主に野々市・金沢・白山で活動している「かわした税理士」のブログへようこそ!


個人事業主の場合、ロータリークラブやライオンズクラブの会費は必要経費にはなりません。

主な理由の1つが「会費を支出することが業務の遂行上必要であるということはできない」というもの。

「お客様になっていただく」ことがどれだけ難しいか、その理解が税務当局のみならず多くの人にされていないように感じます。




「税理士という国家資格を取れば一生安泰」

そんな時代はとっくに終わっています。

税理士も他のサービス業同様、お客様を得るには営業・マーケティングが必要です。


お客様になってもらうためにはステップが必要です。

1.「認知」存在を知ってもらう

2.「訴求」いいなと思ってもらう

3.「調査」いろいろ調べた結果、いいと確信してもらう

4.「行動」お客様になってもらう


一般的な広告でいけるのは、この段階のうちの2「訴求」までです。

3「調査」をとばして4「行動」に移す人もいますが、

ほとんどの人は3「調査」を行い、間違いないかどうかの確認をします。


つまり広告を出しても「いいと確信してもらう」ことがなければ、

お客様にはなっていただけないことがほとんどです。


では、どうすれば「いいと確信してもらう」ことができるでしょう?


サービス業であれば、人となり、誠実さ、信頼できるかどうか、を知ってもらうことです。

それが直接であり間接であり、評判となり、他の人に知れることになる。

その積み重ねが大事です。


そう考えるとロータリークラブは絶好の場所だと思います。(^^;)

ロータリークラブは地域社会への奉仕を行うことを目的の1つとしています。

クラブとして活動すること、そのメンバーとして活動することで、

それが地域社会への貢献へとつながり、見込み客から「いいと確信してもらう」ことになります。


マーケティング的には非常に重要なポイントです。

マーケティングを理解すれば「会費を支出することが業務の遂行上必要であるということはできない」とは言えないはず。(^^;)


ただ税務上の問題は「社会通念に照らして」判断されることが多いです。

となると、このようなマーケティング理論は「社会通念」かどうかという問題になってくるのかなと。(^^;)


難しい問題ですね。


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