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最後の外出?

2021-05-08 | 日記

21時前のニュースで、広島県の感染者は何と181人だったーーーー

明日は何人になるのか・・・つくづく怖い。

午前中はまだまだ安心していたので、とりあえず機織りを始めた。一月に一作品の予定が、四月は遊びまくって家に一日いたことは稀、とうとう何もできなかったけど、五月は頑張ります。

夫に作ってもらった整経台を階段の手すりに括り付けて、疲れたので一休み。

昼夜織りは混み差しなので、糸は倍量が必要。気長にやります。

本日はこのまま放置。明日に持ち越し。

午後から県立美術館へ行く。

南薫造は、広島県出身、東京美術学校を卒業して英仏に遊学、帰国後は新進作家として活躍。風景、人物、など穏やかな絵が多いそうです。

私は水彩画の小品、風景画に惹かれました。

美術館出たところで夫と別れ、縮景園隣の空き地で花や木を見る。川岸に手すりを付けてから、その外側が藪状態で面白い植生になっています。

入り口付近は個人の花畑もあり、こちらも面白い。

桑。

子供のころ、桑は身近な木でした。川岸に植えていたのは子供のおやつがわりに。真っ黒に熟すると甘くておいしいのです。

学校帰りに、友達の家へ遊びに行って、桑の実を食べる。口の周りが黒くなったりして。

草むらのヒメコバンソウ。

三男の草。お母さんにお土産と言って、学校帰りに摘んで帰る。

柿でしょうか?

だったら葉をもらってくるんだった。鰆の押しずしを載せるのに柿の若葉は必須。

うーーーん、柿かな、違うかな・・・

せり科の何かの花。園芸種らしいけど、園芸種は全然わからない私。

シモツケ。

京鹿の子という風雅な名前あり。

元々は高山植物らしい。

ヤマボウシ。谷あいの水の多いところに自生している。これは誰かが植えた?と考えるのも楽しい。

クスノキの仲間?

一番奥は縮景園に隣接。

帰ります。

木の下、土の上を歩く。街中で貴重な場所。

昔の少女が草を踏む。

花の編み方、まだ憶えている。最後の始末が少し難しい。

アヤメも見ることが少なくなりましたが。

駅まで戻ります。

只今工事中。完成の暁には、二階へ路面電車が乗り入れる新しい駅ビルが見られることでしょう。

きょうは人出は少なめ。明日以後は電車バスには乗らず、徒歩と自転車。たまに人のいない場所へ車で行く。

家にこもっている間は、家でしかできないことで過ごしたいと思います。


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