人気ブログ「ミニマリスト日和」のおふみさんによる片付け、収納の本。
先日出かけたとき、地下街シャレオの中央広場で中古本の催しがあり、買ってきた。
私はこういう本、読むのが好きで自分の暮らしに取り入れられることはないかと考えるのも楽しい。
バッグは3つ、帽子は2つだけ。ダイニングセット、リビングセット、食器棚は持たない。
ベッドは持たず、夏はマットレスにシーツ、タオルケット。冬はコールマンの寝袋。
潔く徹底している。掃除が楽で、物を持たないと時間も余裕ができて楽しく暮らせるそうです。
寝袋、どうやって洗濯するのでしょうか。内側にシーツ貼り付ける?
で、ちょっとだけ片付けしてみました。
台所のサイドテーブル下。ダイソーの書類整理用ファイル二つ。
コーヒーとお茶を入れる。濾紙受けが割れたけど、淹れた量が分かるので却って便利になり、買い替えてません・・・と言い訳。
ペットボトルはほとんど捨てたけど、山へ行くときに水入れるので少しだけ残しておく。
20年くらい、このかごに一緒に入れていた。
ぐちゃぐちゃになるし、かごの網目にホコリがたまる。そのホコリ、いつも見て見ぬふり。
かご・・・どうしようかなあ。
最後は庭で鉢カバー、または道具入れにして雨風に痛んできたら、踏んで壊して捨てるかなあ~
なんかすっきりした。ダイソーの書類入れ、汚れたらすぐ洗えそうだし。
流し台の下。
段ボール箱に食品入れていたけど、湿気で劣化、不潔なのでこちらもダイソーの物入れ。
これは大きくて200円くらいした。
食器棚の下で、密閉パック各種入れていたけど、使わないし、ほとんど捨てた。その入れ物を流用。
小さなスプーンなど、だいぶ捨てた。来客用はすぐ出せるよう、別の食器棚にカップなどと一緒に。
この別の食器棚と言うのが難関で、物がたまる元。
しかし、自分のこだわりのものは捨てなくていいそうで。
手芸材料などはどんどん捨てるべしとのこと。
見るたびに手芸しない怠けものの私と思い、気分が落ち込むからとのこと。
物を捨てるのは罪悪感がどうしてもあるけれど、捨ててしまっても生活に全然支障がないんですね。それはわかっているんだけど。って、なんでこんなにモノに振り回されるのでしょう。
片付け、収納が言われるようになったのは平成になってから?
昭和の時代はものがたくさんあるのが豊かさのバロメーターだった。食器セットは進物、引き出物の定番。
夏のガラスのコップなど。それによく割れて5個セットがすぐ3個くらいに。今と違って弱いガラスだったのでしょうか。
ものも変わり、人も変わり、暮らしも変わる。
快適で楽しい暮らしのために道具はある。逆ではない。要は心の持ちようでしょうか。ないのを楽しむ。その境地にまで、なかなかなれません。
本もスキャンしてスマホかパソコンで保管、ほとんど捨てたそうで。そのスキャンが時間取りそう。タイトルだけ保管して後で探すのもいいかもしれない。