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ニースは初夏だった

2014-04-07 | フランス旅行

前日、関空内ホテルを出た途端ものすごく寒くて体調悪くなったけど、長旅の果てのニースの朝は快晴、とても暖かく初夏の陽気でした。

ホテルで朝食を。意外と質素。イギリス最高、ドイツもよかったけど、こちらまあまあ。

海岸から一筋入った通りにあるニース、オペラ座。

徒歩で朝市と商店街へ。こちらジャムとコンフィ・・・なんとかの店。カラフル。

花市が延々と続きます。

花束

カラフルなエニシダ各種

チューリップ

バラ

チーズ各種

鮮魚。手前はイワシ。その他、ヒラメ、鯖、エビなど各種。地元の人が買いに来ていた。活気にあふれている。

巾着のようなトマト。おいしそう。ズッキーニといんげんも。

この市場外れの商店で、プロバンス風木綿のラベンダー匂袋、石鹸、孫娘のプロバンス風ワンピースなど買う。


 

バスで高台のシャガール美術館へ向かう。

市庁舎だったかな?

「四角い顔の男」という名前のビル。文化行政の役所などが入っているらしい。

こじんまりとしたシャガール美術館。

中庭でお茶する人達。暖かくて平和な光景。

美術館内撮影自由。フラッシュのみ禁止。太っ腹。

絵はいろいろ。繊細なイメージのシャガール、実はけっこう力強く、この美術館は旧約聖書の場面の絵を集めているらしい。シャガールは信仰が篤かったのだろう。

オリーブの古木とひなげし。

昼食はニース風サラダから始まって

鶏肉のロースト。こんがりと美味しかったです。

デザート撮り忘れ。何かのケーキだったような。。。。ケーキはこの後どれもおいしく、外れはありませんでした。日本のケーキのように細かな細工はないけれど、素材の味がよく生かされていた。

今からモナコへ行きます。

しかしサントロぺの三月末、海はあくまでも青く、ギラギラと日光を跳ね返して、太陽がいっぱい。暖かいと言うより暑いです。20度はある感じ。

持ってきたのはババシャツにとっくり首の冬のセーター。暑くてたまりません。このあと、モナコでたまりかねて半袖Tシャツを買います。

それはいずれまた。


 

本日の教訓。

服の準備は幅広く。気候の変わり目は一枚でも着られるTシャツ、脱ぎきしやすい前明きの服各種は必須。

人のふり見てわがふり直せ。海外ツアーでは日本でのことを自慢モードで話すのはやめたいもの。お互い、人の自慢話に付き合うために大金出して旅行しているんじゃないものね。私は…言いませんよ。なるだけ。

三人参加は中途半端。いつももう二組の三人組、または一人参加の人との相席。ツアーは二人が原則かな。

四人になると仲間内で盛り上がり、他の人から嫌われがち。見聞を広め自国でできない体験をじっくりするためには、少人数がベスト。

夫という名の男性がついていると何かと安心だけど、添乗員付きならまあ女一人でも大丈夫。

団体ツアーで何より心強いのはスーツケースはポーターさんが運び、とても楽。個人旅行は若くて時間と体力のある時のものだと思った。

午後からモナコへ。


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