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広島城の木を見る

2020-12-14 | お出かけ

先日のシロモジで思い出し、広島城の木を見に行くことにしました。

電車バス乗るのはまたまた怖い。駐車場も停められるかどうか不安なので自転車で行きます。

向こう広島駅方面。京橋川右岸を行く。

途中で立ち寄る。本日、お休み。

先日の地元新聞にお客さんが増えた、県外の人が写真撮っていくとの話が。

90代と70代の母娘のお二人でしている店とのことです。

今度行ってみようかな~

県立美術館の前から西へ、高裁の前通ると地下道くぐらずに済む。


クスノキやクロガネモチが多いけど、珍しい木も。

八重桜だったかな。10年以上来ていない。

日清戦争の大本営跡と車廻し。

礎石だけ残る。

春にまた来てみましょう。

名残の紅葉。

葉が落ちると冬も本番。

四国ではたぶん見たことなかったと思う。

クヌギよりもコルク質が発達している。

遠景。

天守閣の手前で。

葉が少し残る。

天守閣は昨日から閉鎖中。

お堀と基町高層市営アパ―ト群。

戦跡。

最初は外部と連絡が取れない。それは大災害の時も同じ。

横から。厚いコンクリートの屋根の上に土を載せている。


チシャノキ。

中国地方から沖縄にかけて分布。

この木の花を見るために6月に観察会したのでした。

よかった、葉がまだ残っていました。落ちていませんでした。

葉がなかったら寂しかったかもしれません。

木の寿命に比べて、人の一生のなんて短いことでしょう。(クローン桜のソメイヨシノは別)

柄にもなくそんな感情が沸き起こってきます。

こちらイヌシデ。

マルバヤナギ。

葉の丸い柳。

ユーカリ。

チシャノキの下から。

左の☆の場所に私は車停め、長井さんは右の☆の場所で立って、私が車を回すのを待っていた。

19年ぶりに思い出した。

一緒に自転車を車に積んだのかどうか記憶にない。プライドを傷つけずに送り届けるのに苦労した記憶がある。

その年の秋、私は断り切れない人に頼まれて、原爆文学の話を故郷ですることになっていた。被爆体験の語り部の人に話し聞いてはどうかと、そんな話を車内でした。

人は出会い、また別れていく。

代表がいなくなって、会は運営が難しくなり、やがて休止。

きょうはなんか寂しい話を思い出した。

行けませんねぇ、前向き、前向き。


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